「集客・アフィリエイトに役立つ」アメブロカスタマイズ講座 -4ページ目

「集客・アフィリエイトに役立つ」アメブロカスタマイズ講座

「HTMLなんて分からないけど、アメブロを好きなデザインにしたい!」そんな方の思いにも答えられるサイトを目指しています

プロフィールの自己紹介欄を編集する際には、「プロフィール欄をHTML編集する際の注意点 」という記事で気づいた点を書きましたが、プロフィールページのカスタマイズを調べているうちにもうひとつの発見がありました。

自己紹介欄もスタイル設定に使える!

style属性の設定をフリースペースを使って行うことによりプロフィール画面のデザインカスタマイズは可能になりますが(参考記事はこちら )、自己紹介のスペースも同様に使用することができます。

フリースペースの使用可能文字量は50,000文字。十分な分量とはいえるかも知れませんが、自己紹介欄も20,000文字のスペースがあります。文字量が足りなくなった際には使わない手はありません!

ただ、忘れてはならないことが

ですが、ここで記述した内容、「なう」のページでも冒頭から100文字分が表示されてしまいます。

HTMLタグはすべて削除されますが、冒頭にスタイル設定をすると、その内容が丸見えに(笑)

つまり、タグを除いて101文字以降で設定すればよいわけです。(おそらく他に影響のある所はないはず)

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HTMLでアメブロを書いている方は当然、新エディタではなく通常エディタのHTMLタグを表示画面で編集されていることと思います。おそらくそんな方は、私と同様で、しゃべるより文章でのほうが流暢な方が多いと思いますが(笑)、ちょっとしたクセのようなものがありますよね。

  • </a>の後に半角スペースが入りその後で改行される
  • </div>の前に改行される
  • <br />の後に改行される

記事編集の際、「タグの非表示」が表示され、それを「HTMLタグを表示」に切り替えることしかできませんので、その時にそうなってしまうのかな? と思って調べたら、やっぱりそのようですね。

アンカータグの後の改行は、あるシステムで、クリックカウントを取るためには1行に1リンクしかダメってケースがあったので、それと関係してるの?

他は、よう分かりません。知ってる人いたら、教えてください。

ちなみに、記事タイトルの後に半角スペースが挿入されてしまうのは、アメブロのテンプレートがそうなっていることが原因のようです。

<h1><!-- google_ad_section_start(name=s2, weight=.1) -->
<a href="http://ameblo.jp/jalan2-net/entry-11143290911.html" class="skinArticleTitle" rel="bookmark">カスタマイズできないアメブロデザインはない</a>
<!-- google_ad_section_end(name=s2) -->
</h1>
 
</div>

黄色い文字の間の空行に、半角スペースが入ってるんですよね。

記事タイトルをコピペして使うときに、いちいち半角スペースを削除するのはじゃまくさいので、これ、消してほしいですよね。いかがでしょうか、アメブロさん?(見てないか 笑)

重箱のスミをつつくような話題で失礼しました。

アメブロをカスタマイズするうえで理解しておくべきHTMLの文章構造を理解し、アイデア検討とその実現について検討したいと思います。

難易度表示付き記事一覧はこちらです

私も「アメブロプロフィール画面のカスタマイズ方法」を書くまでは、CSS編集可能デザインでないと自由にデザイン調整はできないと考えていましたが、ある程度の制約はつくものの、どんなデザインでもCSS編集は可能だということになります。

入力文字数制限の範囲でスタイル設定できる!

CSS編集ができないデザインを選択しますと、「スキンCSSの編集」メニューをクリックすると当然、選択されたスキンではCSSが編集できませんというメッセージが出て編集枠は表示されません。

ですが、「メッセージボード」(10,000文字)、「フリースペース」(5,000文字)、「フリープラグイン」(3,800文字)のユーザー編集エリアが与えられています。

<style>
/* ここにCSSを記述する */
</style>

それぞれ単独では文字数がオーバーしそうであれば、CSSを上記ブロックに分割して登録すれば(必要に応じて改行は削除)、各枠の合計分量まで使えることになります。

ためしに実験室 のほうでやってみました。狭いサイドメニューの幅を234ピクセルに広げていますので、ヘッダ領域とその下の領域の幅が違うためアンバランスに見えますが、グローバルメニューもついていて、カスタマイズされていることがご確認いただけると思います。

文字数制限に加えての制限は、横幅800ピクセルを超えた画像の登録ができないこと。しかしこれさえも、幅が800ピクセルを超えないように画像を分割して利用すれば、何とかなることは容易に想像がつきます。

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アメブロをカスタマイズするうえで理解しておくべきHTMLの文章構造を理解し、アイデア検討とその実現について検討したいと思います。

難易度表示付き記事一覧はこちらです

後回しになってしまっていたアメブロプロフィール画面のカスタマイズ。実際に行う前にその実装方法について整理しておきたいと思います。

編集したユーザーCSSは読み込まない

HTMLを見ますと、プロフィール画面はアメブロ共通のCSSしか読み込んでおらず、「スキンCSSの編集」で設定したユーザーCSSは読み込んでいません。ということは、デザイン変更の手段は絶たれていることになります。

しかし、実際にプロフィール画面をカスタマイズしている方はいらっしゃいます。どういうことでしょう?

からくりは、各ブラウザの現在のHTML5への対応状況にあるようです。アメブロはHTML5で書かれていますが、プロフィールページのみはXHTML1.0。ですが、HTML5として期待される動作を各ブラウザが行なってくれるようです。幸いといっていいのか微妙なところですが、ともあれカスタマイズができるのはありがたいことです。

新しく導入されたスタイル指定の方法

HTML5以前は、スタイル設定の方法は、

  1. 外部ファイルを読み込んでスタイル設定する
  2. head要素内のstyle要素で指定する
  3. インラインstyle属性としてスタイルを埋め込む

の3種類でしたが、HTML5では、次の方法で指定ができるようになりました。

  1. scoped属性が伴う場合、フローコンテンツが期待される場所で使用できる

その仕様については、HTML5の翻訳サイト を読んでみても、原文 を読んでみても、私には即座には厳密な意味は理解できません。

間違いを恐れずに簡単にいうと、HTML文書のなかで、<style scoped="~">~</style>という形でスタイル設定ができるけど、そのスタイルが適用されるのは、それが指定されている親をルートとするサブツリーに対してだけ。

といったところでしょうか。

前提として、scoped属性が伴う場合に使用できるんと書いてあるんですが、もしそれがなければ、ブラウザはそのCSS設定を適用するとしたら文書全体に適用しないといけないみたいなことも書いてあります。私には、「前提条件を無視して使われたらブラウザはこうしないと仕方ないでしょう」という意味合いで書かれているように思われるのですが、つまり、これを利用してプロフィール画面をカスタマイズするわけです。

ですので、HTML5の標準化がすすめば、このやり方はブラウザによっては無視されることになるかも知れませんが、それはいま気にしても仕方ないかなと思います。

できる方法があるのなら、それを利用しちゃおうということです^^;

他のページと同じデザインに

分かりにくい説明だったと思いますが、具体的には、フリースペースに独自のCSS設定をすればそれが文書全体に適用されることを利用して、プロフィール画面のカスタマイズを実現します。

プロフィールページのページの幅は800ピクセルで、HTMLの構造も違ってますので、新たなサイトにデザイン組み込みをするという作業となりそう。ちょっと手間がかかるかも知れませんが、他のページ同様のデザインに仕上げていきたいと思います。

カスタマイズ完了後、気づいた点などがあれば、記事にしたいと思っています。

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HTMLやCSSはよく分からないけれど、「CSS編集用デザインを選択して自分好みのデザインにしたい!」 と考える方々に分かりやすい解説記事を書きたいと思っています。

難易度表示付き記事一覧はこちらです

今回は、当ブログで新たに設置した全ページの最上部に表示されているメッセージ枠の設置方法をご紹介したいと思います。

jQueryを使っていますので、表示されるまでに少し時間はかかってしまいますが、強く告知したい内容が全ページに掲載できるので便利ですね。私の場合は、現在掲載されているサイトナビゲーションについての説明を入れてみました。

jQueryを使用してブロック挿入(移動)する

以前、「jQueryにお世話になってみる 」という記事で人気ブログランキングの投票枠を各記事の下に配置する方法を解説しましたが、やり方としては似ています。導入する際の注意点については、同記事をご参考ください。

その時にはinsertBefore(content)というAPIを使いましたが、今回はprependTo(content)を使います。フリープラグインエリアに書いたHTMLソースコードを、ページ最上部に追加するわけです。

jQueryについては「jQuery日本語リファレンス 」が参考になりますので、興味のある方はブックマークされておけばよいと思います。

手順1.jQueryを使える状態にする

まず、フリープラグインエリアにjQueryのライブラリを呼び出す記述がない場合は、以下のソースコードを追加します。

<script type="text/javascript" src="http://stat.ameba.jp/common_style/js/library/jquery/jquery-1.6.2.min.js"></script>

内容を保存して、フリープラグインがいずれかのサイドバーに配置されていることをご確認ください。

手順2.APIを使ってメッセージ枠をページ最上部に挿入する

その下に次のソースコードを追加します。

<script type="text/javascript">$(function(){$(".siteinfo").prependTo(".skinMainArea2");});</script>

黄色い文字の部分がメッセージ枠のクラス名です。そのまま使ってもいいですし、ご自分でHTMLを作成してご自分のつけたクラス名に変更されてもOKです。

これで準備は整いました。

手順3.フリーエリアにメッセージ枠を作成する

以下のHTMLが、クラス名siteinfoのメッセージ枠です。/* 自由に内容を記述してください */の部分に、メッセージをご記入ください。

「HTMLがわからない!」という方は、アメブロで記事を書く容量で編集した文書をHTML表示させ、そのソースコードを貼り付けられればよいと思います。

<div class="siteinfo">
/* ここに自由に内容を記述してください */
</div>

内容を編集したら、保存してフリープラグイン同様に、いずれかのサイドバーに配置してください。

手順4.CSS設定する

最後にCSS設定を行います。黄緑色の2重枠線で囲まれた当サイトのメッセージ枠は次のような設定になっています。

/* ■サイトinfoの設定■ */
.siteinfo {
	border: 3px double #b6f276;	/* ←黄緑色の2重枠線 */
	padding: 10px;	/* ←枠線からその内側の内容とのスペース */
	margin-bottom: 16px;	/* ←メッセージ枠下のスペース */
	font-size: 90%;	/* ←文字のサイズ */
	color: #666666;	/* ←文字の色 */
}

いずれもご自身のサイトに合わせてカスタマイズされればよいと思います。文字サイズ(font-size)については、当ブログは文字を少し大きくしていますので、それに対して小さい文字にするようにしましたが、CSS編集可能デザインでデフォルトの文字の大きさのままでしたら、同じ設定だと文字が小さくなりすぎると思いますので、この1行は削除してください。

borderについて簡単にに説明しますと、太さ、線の形式、線の色を半角スペースで区切って指定します。

太さは、ピクセル(px)で指定するのがいちばん分かりやすいでしょう。私の場合は3ピクセルにしています。

形式は、実線がsolid、破線がdashed、点線がdotted、二重線がdouble。ここまでが使用に耐える(笑)と思います。他にnone(表示しない)、groove(線が凹んで見える立体形状)、ridge(線がとんがって見える立体形状、inset(内側全体に凹んで見える形状)、outset(内側全体にでっぱってみえる形状)の指定ができます。

色の指定やその他の設定の参考には、よろしければ以下の記事もご参照ください。

当ブログの全ソースコード

HTML、CSSとも基本的なところだけをご紹介してきましたが、当ブログの全体設定を記しておきますので、ご自由に手を入れてご活用いただければと思います。

HTMLの全体設定

<div class="siteinfo">
<ul>
<li>グローバルナビゲーション(上のメニュー)からは、各テーマ記事一覧にリンクしています。</li>
<li>アメブロカスタマイズ講座は、「超入門」「やってみよう!カスタマイズ」「ちょっと難しいカスタマイズ」の3レベル。<br />
<a href="http://ameblo.jp/jalan2-net/entry-11137310780.html">難易度付き記事一覧ページはこちら</a>です。</li>
</ul>
</div>

CSSの全体設定

/* ■サイトinfoの設定■ */
.siteinfo {
	border: 3px double #b6f276;
	padding: 10px;
	margin-bottom: 16px;
	font-size: 90%;
	color: #666666;
}
.siteinfo ul {
	margin: 0;
	padding: 0;
	list-style-type: none;
}
.siteinfo ul li {
	padding: 0 0 0 15px;
	background: url('http://stat.ameba.jp/user_images/20120115/15/jalan2-net/4b/b2/g/o0009001111736252838.gif') left 3px no-repeat;
}

当『超入門』コーナーでは、アメブロデザインカスタマイズのいろはのいについて解説したいと思います。初級・中級・上級者へとステップアップしてゆくための基礎の基礎固めに役立つ記事になるように努力します!

難易度表示付き記事一覧はこちらです

超入門やってみよう!ちょっと難しい の各テーマのなかでいちばん難しいと思うのが、当超入門の記事。書きだして途中で読み返すと「これ、超入門の記事とちゃんやん」というありさまで、破棄されること数度。満を持しての新エントリー! です。

いきなり結論!

特別なソフトは必要ありません! 必要に応じて、無料ソフトを使いましょう!

画像加工ソフト

とはいえ、自分のブログに愛着があればあるほど、サイトタイトル画像は自分でつくってみたいと思うものではないでしょうか。そうした時に役立つのが、画像加工ソフト、あるいは画像編集ソフト。フォトレタッチソフトなんて言い方もされます。検索すればいくつか見つかると思いますので、自分にあったものを使ってみればよいと思います。

具体的にしたいことは、使いたい写真をきれいにしたり、使用したいサイズにトリミングしたり、タイトル文字を写真に重ねるということじゃないかな。それがストレスなくできればよいですね。Windowsについている「ペイント」でどうにかならないか試してみましたが、さすがに手数がかかりすぎる。大変すぎます。

もし余裕があるならということで、有料ソフトでおすすめするとしたら、やっぱりPhotoshop。けど、すっごく高いですから、少しくらいの余裕ではしんどいです。はい。

Adobe Photoshop CS5 Windows版 (32/64bit)/アドビシステムズ
¥99,750
Amazon.co.jp

このPhotoshopに遜色ない機能を備えていると言われるのがGIMP2ウィキペディアの説明 を見てみてもこれで十二分のように思います。

同じようにいろんな人にGIMP2をおすすめしながら、使い慣れているPhotoshopからは離れられないため、私自信はまったく使い込めていませんので、具体的な説明はできませんが(瀑)、間違いないでしょう!

まぁ、Photoshopなんて、ウェブ制作で生計を立てようと考えない限り必要ないですよ。ウェブで仕事している人は、これとかそれとかあれとか、頻繁に訪れるソフトのバージョンアップにウン万とか、1セット10万くらいするフォント沢山とか、ほんと、お金かかっちゃってるんです←愚痴

HTMLとCSSを編集するソフト

これは少しくどくなりますが、私のブログの読者である限り、ez-HTMLをすすめられる運命にあります(笑)。そのez-HTMLに関する記事はこちらをご覧ください

とにかく、親切設計で動作が軽くて高機能。レジストリをいじらないというのも好感度大! なんちゃらビルダーはきっと役に立ちませんし(私見)、Dreamweaverは私ももってますが全然使う気になりません(実は大昔Macromedia製品の頃には使ってて、ez-HTMLに乗り換えました)。

ここまでおすすめしてしまっていますから、アメブロカスタマイズ用に活用方法を当『超入門』でも、おいおい書いていく予定です。道具箱 のほうでは、「ez-HTMLをフリースペース編集に役立てる 」という記事を書いていますのでご参照ください。

オリジナル画像よりも、カスタマイズ!

たしかに、自分の思うような画像がつくれればそれに越したことはないのですが、アメブロには画像以外でもカスタマイズできるところが、それこそ山ほどあります!

当ブログの目的も、デザイナーばりの画像・素材作成を説明することではなく、誰でも割りと簡単にブログのカスタマイズができることをご説明し、カスタマイズの楽しさを実感いただくことにあります。

ただ、多くの方がライセンスフリーで素材をご提供されていますので、そうした方にお言葉に甘えてみれば、もっとカスタマイズの幅も広がってゆくでしょうね。

もちろん、当サイトでご紹介しているカスタマイズは、すべてオリジナルで書いていますので、ご自由にコピー&ペーストして、カスタマイズしていただきたいと思っています。ただ、記事文章と、ヘッダ画像をそのまま使うのだけはご遠慮いただければ。ええ。そんな人いないでしょうが(笑)。

できることが広がっていって、やはり自分でつくりたいと思ったときに大きな力になってくれるのが、先にご紹介した画像編集ソフトですかね。しか~し。デザイナーへの道は遠いですぞ! ちなみに、私はデザイナーではなく、ディレクター・エディター・コピーライターであります!

取り立てて喜ぶことでもないのかも知れませんが、エースアナライザーで早速Googlebotの訪問の確認ができました!

インデックスされたページが分かる

滞在時間を見ると、321分20秒! どうやら、すんごい休み休みインデックス作業をやってくれているようです。カメさん並みです。来てくれたページは、

の3ページで、割りと古いエントリーのものですね。

特に何も登録作業は行なっていませんが、Googlebotはいままでの解析の経験から、更新頻度に応じて再訪問頻度を調整してくるようですので、まだまだ先遣隊の模様眺めのような気がしています。

一度来てくれたら、必ずまた来ますので、本格的なインデックス化はこれからでしょうね。

ともあれ、こうした検索ロボットの動向がいち早くつかめるのは楽しいですね。

さて、そろそろトップページのメッセージボードを活かしていかないとです。

現在、記事一覧ページを作成するためにつくった意匠を貼り付けておりますが、かなり大づくりです(笑)。こういうことをした後は、対極に走りたくなります。

尊敬する Ajip Rossidi 師の言葉を拝借させていただいて支障なければ、、それを、Hukum Bandul Lonceng (綴りあってる?)というんだと思います。はい、ひとりごとです。多分、分かる人は日本国民のなかでもごくごくわずかです。。。

ポータルサイト並みに、ごちゃごちゃさせたくなっております。

メッセージボードの10,000文字ってのは、十二分に利用する価値のあるスペースですから、いろいり考えられますね。

著作者の許諾のない文章や画像の投稿はおやめください!

話は変わりますが、結構存在感ありますね。このタイトル。アメブロ運営からのお知らせ です。

少数ながら、確かにコピペ記事は見かけます。アフィリエイターさんにありがちですが、忠実にコピペされてますので、読むほうとしてはありがたいお話であることもあるのですが、確かにダメかも知れません。いくら出典を明記してもダメなものはダメです。最低限、引用可能かどうかは、情報源で確かめたうえにしましょうね。

HTMLやCSSはよく分からないけれど、「CSS編集用デザインを選択して自分好みのデザインにしたい!」 と考える方々に分かりやすい解説記事を書きたいと思っています。

難易度表示付き記事一覧はこちらです

当記事は、【即席!】アメブロのページ幅を変える方法 の応用編となります。基本的な考え方は同じですので、難しいと感じた方は、先に同記事を一読されることをおすすめします。

選択されているレイアウトごとに説明してゆきたいと思います。CSS編集用デザインを選択している方で、「3 カラム・右メニュー」を選択されている方に向けた記事です。

当ブログでのレイアウトの分類

「アフィリエイターのための」アメブロカスタマイズ講座-当ブログでのレイアウト表記

アメブロのページ幅変更に関する記事一覧

ちょっと頑張って足し算・引き算ができれば大丈夫!

有料の広告費掲載オプション契約をされていない方は、ワイドサイドメニューの幅は、アメブロで掲載される300ピクセル幅のバナーを掲載するために最低限必要な横幅となっていますので、それ以下にしますと規約に抵触する可能性があるとともに、レイアウト崩れを起こしてしまいますのでご注意ください。

/* 「3カラム・右メニュー」の幅変更のための設定上書きここから→ */
.skinHeaderArea { /* 各レイアウト共通の設定 */
	width:980px;
	/* ↑((※1)狭いサイドメニューの幅++margin-left)+(※2)コンテンツエリアの幅+(※3)ワイドサイドメニューの幅+15(カラム間隔) */
	margin:0 auto;
	overflow:hidden;
}
.skinContentsArea { /* 各レイアウト共通の設定 */
	width:980px;
	/* ↑((※1)狭いサイドメニューの幅++margin-left)+(※2)コンテンツエリアの幅+(※3)ワイドサイドメニューの幅+15(カラム間隔) */
	margin:0 auto;
	padding-bottom:30px;
	overflow:hidden;
	zoom:1;
}
.columnE .skinMainArea { /* レイアウト(5)用設定 */
	float:left;
	width:470px;
	/* ↑(※2)コンテンツエリアの幅 */
}
.columnE .skinSubA { /* レイアウト(5)用設定 */
	float:right;
	width:300px;
	/* ↑(※3)ワイドサイドメニューの幅 */
}
.columnE .skinSubB { /* レイアウト(5)用設定 */
	float:left;
	margin-left:15px;
	width:180px;
	/* ↑(※1)狭いサイドサイドメニューの幅 */
}
/* ← 「3カラム・右メニュー」の幅変更のための設定上書きここまで */

「3カラム・右メニュー」では、カラム幅の設定は上記のようにされていますので、この部分を上書きします。まず、上記のソースをコピー&ペーストしてください。

黄色い文字の部分が、修正対象と説明コメントです。修正したい内容によっては手を入れなくてよい部分もありますので、全部修正しないといけないという訳ではないです。

変則レイアウトを活かす設定

このレイアウトを選択されている方は少ないと思われますので、ちょっと変速的に、同レイアウトを活かす方向で考えてみたいと思います。

コンテンツエリアと、右の2つのメニューの幅を15px→25pxに広げるのと同時に、コンテンツエリアもできるだけ広く500pxに設定するという条件で考えてみましょう。コンテンツエリアとメニューエリアの区分を明確にして、コンテンツも少しでもゆったりと見てもらおうという狙いからの設定です。

上記のプランに基づいて、決められるところから決めていきます。

まず、カラム間隔の25ピクセル。これは、.columnE .skinSubBのボックス設定に書かれています。。margin-left:15px;の部分です。15px→25pxにします。他のレイアウトになかった設定です。

で次は、コンテンツエリアの幅が500pxでしたね。そうすると、それぞれの足し算は次のようになります。

  • (((※1)狭いサイドメニューの幅++margin-left)+(※2)コンテンツエリアの幅+(※3)ワイドサイドメニューの幅+15(カラム間隔)=180+25+500+300+15=1020(各レイアウト共通の設定)
  • コンテンツエリアの幅=500px
  • ワイドサイドメニューの幅=300px(変更なし)
  • 狭いサイドメニューの幅=180px(変更なし)+margin-left:25px(変更あり)

ですので結果、以下のようになっていれば正解です。

/* 「3カラム・右メニュー」の幅変更のための設定上書きここから→ */
.skinHeaderArea { /* 各レイアウト共通の設定 */
	width:1020px;
	/* ↑((※1)狭いサイドメニューの幅+margin-left)+(※2)コンテンツエリアの幅+(※3)ワイドサイドメニューの幅+15(カラム間隔) */
	margin:0 auto;
	overflow:hidden;
}
.skinContentsArea { /* 各レイアウト共通の設定 */
	width:1020px;
	/* ↑((※1)狭いサイドメニューの幅+margin-left)+(※2)コンテンツエリアの幅+(※3)ワイドサイドメニューの幅+15(カラム間隔) */
	margin:0 auto;
	padding-bottom:30px;
	overflow:hidden;
	zoom:1;
}
.columnE .skinMainArea { /* レイアウト(5)用設定 */
	float:left;
	width:500px;
	/* ↑(※2)コンテンツエリアの幅 */
}
.columnE .skinSubA { /* レイアウト(5)用設定 */
	float:right;
	width:300px;
	/* ↑(※3)ワイドサイドメニューの幅 */
}
.columnE .skinSubB { /* レイアウト(5)用設定 */
	float:left;
	margin-left:25px;
	width:180px;
	/* ↑(※1)狭いサイドサイドメニューの幅 */
}
/* ← 「3カラム・右メニュー」の幅変更のための設定上書きここまで */

さて、当記事については、どれくらいのニーズがあるのでしょうか?

HTMLやCSSはよく分からないけれど、「CSS編集用デザインを選択して自分好みのデザインにしたい!」 と考える方々に分かりやすい解説記事を書きたいと思っています。

難易度表示付き記事一覧はこちらです

当記事は、【即席!】アメブロのページ幅を変える方法 の応用編となります。基本的な考え方は同じですので、難しいと感じた方は、先に同記事を一読されることをおすすめします。

選択されているレイアウトごとに説明してゆきたいと思います。CSS編集用デザインを選択している方で、「3 カラム・右ワイドメニュー」を選択されている方に向けた記事です。

当ブログでのレイアウトの分類

「アフィリエイターのための」アメブロカスタマイズ講座-当ブログでのレイアウト表記

アメブロのページ幅変更に関する記事一覧

ちょっと頑張って足し算・引き算ができれば大丈夫!

有料の広告費掲載オプション契約をされていない方は、ワイドサイドメニューの幅は、アメブロで掲載される300ピクセル幅のバナーを掲載するために最低限必要な横幅となっていますので、それ以下にしますと規約に抵触する可能性があるとともに、レイアウト崩れを起こしてしまいますのでご注意ください。

/* 「3カラム・左ワイドメニュー」の幅変更のための設定上書きここから→ */
.skinHeaderArea { /* 各レイアウト共通の設定 */
	width:980px;
	/* ↑(※1)狭いサイドメニューの幅+(※2)メインブロックの幅+15(カラム間隔) */
	margin:0 auto;
	overflow:hidden;
}
.skinContentsArea { /* 各レイアウト共通の設定 */
	width:980px;
	/* ↑(※1)狭いサイドメニューの幅+(※2)メインブロックの幅+15(カラム間隔1) */
	margin:0 auto;
	padding-bottom:30px;
	overflow:hidden;
	zoom:1;
}
.columnD .layoutContentsA { /* レイアウト(4)用設定 */
	float:left;
	width:785px;
	/* ↑(※2)メインブロックの幅=(※a)ワイドサイドメニューの幅+(※b)コンテンツエリアの幅+15(カラム間隔2) */
}
.columnD .skinMainArea { /* レイアウト(4)用設定 */
	float:right;
	width:470px;
	/* ↑(※b)コンテンツエリアの幅 */
}
.columnD .skinSubA { /* レイアウト(4)用設定 */
	float:left;
	width:300px;
	/* ↑(※a)ワイドサイドメニューの幅 */
}
.columnD .skinSubB { /* レイアウト(4)用設定 */
	width:180px;
	/* ↑(※1)狭いサイドサイドメニューの幅 */
}
}
/* ← 「3カラム・左ワイドメニュー」の幅変更のための設定上書きここまで */

「3カラム・左ワイドメニュー」では、カラム幅の設定は上記のようにされていますので、この部分を上書きします。まず、上記のソースをコピー&ペーストしてください。

黄色い文字の部分が、修正対象と説明コメントです。修正したい内容によっては手を入れなくてよい部分もありますので、全部修正しないといけないという訳ではないです。

レイアウト(1)レイアウト(2) の幅変更より少しややこしいです。「カラム間隔1」と「カラム間隔2」はそれぞれ、真ん中のコンテンツエリアの左・右の間隔で別物ですが、等間隔にしておいたほうがよいでしょう。別物だけど、同じ数字にすると考えておいてください。

このレイアウトを選択している方に対して、決して意地悪をしたい訳ではないのですが、あまり簡単すぎても失礼かと思いますので、ちょっとややこしい例題に臨みたいと思います。ややこしいのが嫌いな方は、上記ソースをコピー&ペーストして、3カラム・左ワイドメニューの記事 を読みかえていただいたほうがよいかも知れません。

では、ちょっとややこしいの行きます(笑)。「各カラム幅」を15ピクセルから20ピクセルに広げて、狭いサイドメニューの幅もそのままで、全体の幅980ピクセルはそのままにしたい場合の事例です。

単純に考えば、カラム間隔が5ピクセルずつ増えますので、コンテンツ部分が10ピクセル狭くなるだろうということが想像されます。そう考えると単純ですね。

では、上から行きましょう。/* ↑(※1)狭いサイドメニューの幅+(※2)メインブロックの幅+15(カラム間隔) */の部分、カラム間隔の15が20に変わります。計算結果である全体の幅の980ピクセルと「(※1)狭いサイドメニューの幅」はそのままにしますので、「(※2)メインブロックの幅」が変わってしまうことが分かります。つまり、5ピクセル少なくなってしまうわけですから、785-5=780になります。ですので、まずここを書き換えます。

次に、/* ↑(※2)メインブロックの幅=(※a)ワイドサイドメニューの幅+(※b)コンテンツエリアの幅+15(カラム間隔2) */の部分です。カラム間隔2も20になりますので、それぞれこれまでの計算結果数字も入れると、「780=300+(※b)コンテンツエリアの幅+20」となります。

コンテンツエリアの幅=780-300-20=460となりますね。この結果を受けて、470を460に書き換えます。はい。はじめに考えていたとおり、10ピクセル狭くなりました。これで正解です!

ちょっとややこしかったと思いますが、手順を追えば間違えません。この条件の場合、書き換えた後のCSSが次のようになっているはずです。

/* 「3カラム・左ワイドメニュー」の幅変更のための設定上書きここから→ */
.skinHeaderArea { /* 各レイアウト共通の設定 */
	width:980px;
	/* ↑(※1)狭いサイドメニューの幅+(※2)メインブロックの幅+20(カラム間隔) */
	margin:0 auto;
	overflow:hidden;
}
.skinContentsArea { /* 各レイアウト共通の設定 */
	width:980px;
	/* ↑(※1)狭いサイドメニューの幅+(※2)メインブロックの幅+20(カラム間隔1) */
	margin:0 auto;
	padding-bottom:30px;
	overflow:hidden;
	zoom:1;
}
.columnD .layoutContentsA { /* レイアウト(4)用設定 */
	float:left;
	width:780px;
	/* ↑(※2)メインブロックの幅=(※a)ワイドサイドメニューの幅+(※b)コンテンツエリアの幅+20(カラム間隔2) */
}
.columnD .skinMainArea { /* レイアウト(4)用設定 */
	float:right;
	width:460px;
	/* ↑(※b)コンテンツエリアの幅 */
}
.columnD .skinSubA { /* レイアウト(4)用設定 */
	float:left;
	width:300px;
	/* ↑(※a)ワイドサイドメニューの幅 */
}
.columnD .skinSubB { /* レイアウト(4)用設定 */
	width:180px;
	/* ↑(※1)狭いサイドサイドメニューの幅 */
}
}
/* ← 「3カラム・左ワイドメニュー」の幅変更のための設定上書きここまで */

思ったより単純だったと思います。もっと複雑な条件でも、手順さえ追えばそれほど難しくないと思います。コメントにある計算式で検算して、全部合っていればよいわけです。ブログを更新して、間違っているのに気づけば計算しなおして修正すればよいだけですから、気楽に行きましょう!