京都旅情2019-Vol.2⑤ 京都タワー | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

当初の予定より若干時間の余裕があったので京都駅で御土産を買う前に京都タワーに立ち寄りました。

これまでに何度も京都を旅行し、そのたびに必ずこのタワーを目にするのですが、訪問するのは今回がはじめて。

 

ビルから屋上のタワーに向かうエレベーターの扉。エレベーターの中には京都の観光イラストマップが描かれていました。

 

続いてタワーの展望台に向かうエレベーターに乗り換えます。こちらのエレベーターの中はと言いますと…

豊臣秀吉の“黄金の茶室”もかくや!という感じの、全面ゴールド仕様(笑)。とはいえ、ご覧のとおり京都観光名所がシックな雰囲気で描かれてあり、派手な中にも品格を感じさせるところは流石です。

 

ほんの数十秒で展望台に到着!ちなみにエレベーター内の表示もご覧のとおり、眩しいゴールド仕様でした(笑)

 

地上100mのところにある展望台に到着。

 

正直な第一印象は…「思いのほか、狭い」でした(苦笑)

 

とはいえ、周囲には高層ビル等もないので展望台からは京都市街が一望できます!

写真中央は、西本願寺。

こちらは伏見市方面。写真中央の山頂にあるのは伏見城。展望台に設置されていた無料(!)の望遠鏡で見ると“城”だとはっきり認識できます。

非常に微妙な写真ですが、写真中央やや右側に見えるのは昨年のGWに訪れた東福寺。こちらも有名な紅葉スポット。混雑を回避すべく、このシーズン境内周辺は車の乗り入れ規制があるようなのであえて行きませんでしたが、「春より秋を選んだお寺(byJR東海のCM)」の紅葉はいつか見てみたいですね…。

 

これも…とても、わかりにくいですが(苦笑)、写真中央の、横に長~くのびている建物は三十三間堂。ちなみに写真で撮影するとこんな感じになってしまいますが、肉眼ではもう少し認識しやすいです。

 

写真中央~やや左に見える赤い塔があたりが清水寺。この景色を望遠鏡で見たカミさん曰く「大混雑してるのが見えたわ~」とのこと。望遠鏡の性能、恐るべし。

 

写真中央に小さく見える赤い鳥居は平安神宮のもの。写真左上に写っているとおり、窓から眺望できる施設名称が案内されていました。

ちなみに「銀閣寺」も書いてありましたが「ここからは見えません」という注釈つき。親切ですね…。

 

タワーにほど近いところにある東本願寺。こちらは肉眼でも行き来する人がしっかり見えるほどの距離感です。

 

5年前に京都旅行したときに宿泊した平安坊が見えました。ここに続く道の狭さに焦ったことも、今となっては良い思い出です(笑)

 

ところで…。

 

ワタクシ、実は高所恐怖症でございまして(笑)。展望台から遠くを眺めるのは問題ないのですが…

こういうシチュエーションになると背中に冷や汗が(苦笑)。それを知っている息子から「お父さん、ここからの写真は撮らないの~(笑)?」と挑発され、意地になって撮ってみました。

 

タワーからの眺望を存分に楽しんで、地上に戻ります。

タワーとビルを行き来するエレベーターは2台あり、その両方の扉にこのような観光マップが描かれていました。渋い!

 

登りとはエレベーターに乗ったら…

こちらの内部はシルバー仕上げ。

登りと異なるエレベーターに乗ったのはまったくの偶然なのですが、こういう違いを見つけると、なんだか嬉しくなりますね。

 

京都タワーのマスコット「たわわちゃん」。ちなみに写真を撮る機会を逸したのですが、展望台で等身大着ぐるみのたわわちゃんにも遭遇しました。

 

 

京都タワーを出てからは京都駅前地下街“ポルタ”で御土産を購入してから帰路に。この日は行楽日和だったため渋滞を覚悟していたのですが、思いのほかスムーズに帰宅できました。

 

 

今までに比べると訪問場所が少なかったのですが、その分、各所をじっくり楽しむことができた旅でした。

 

次回は…来年のGWかな。

 

来年は息子が大学受験を控えているので、僕の社労士試験や息子の高校入試を合格に導いてくれた実績(笑)を持つ、あの神社を中心とした旅行を考えています。

 

(あと1回、続く)