今回の旅の最終目的地に到着!
◆東福寺
「せっかく旅行に行くんだから、今まで行ったことがないところにも行きたい!」というカミさんのリクエストに応えて選んだ場所。
ちなみにこちらも、僕が京都の観光スポットを探すときの参考書(笑)である『京都寺町三条のホームズ』に登場しています。
上の写真はいずれも国宝の「三門」。小説から得たイメージ通りの壮大さに圧倒されます。
東福寺の代表的スポットが大伽藍と通天橋。HPのキャッチコピーをそのまま拝借すると「日本最古にして最大級の伽藍」なのだとか。
大伽藍。木製の床に響く靴音が心地良いです。
通天橋からの景色。この日は終日うす曇りで、太陽の光は弱かったのですが、それでも新緑が鮮やか!ついつい見入ってしまいます。
この東福寺、JR東海のCMで『…600年前、桜を全部、切りました。春より秋を選んだお寺です』なんて紹介されていたのですが、新緑でもこれだけ感動して見入ってしまうのですから、紅葉シーズンに来たら…。ずっと居座ってしまいそうです(笑)
こちらは開山堂。海外旅行客がこのアングルから撮っていたので、それを真似てみました(笑)。写真は掲載していませんが、この前にある庭園もとても綺麗でした。
大伽藍・通天橋・開山堂があるエリアの美しさは“別世界”と言ってもいいくらいで、つい予定より長居してしまいました。
カミさんや息子にも好評だったので、新たな定番スポット誕生の予感がします…(笑)。
東福寺参拝以降は、京都駅でお土産を買って、下道でイオンモール草津へ移動。ブック・オフで趣味的な買い物(主に息子と僕…笑)、イオンのフード・コートで夕食、草津湯元水春で入浴して帰宅…という、お決まりのコース。
翌日が仕事や学校のため、当初は遅くとも22時には帰宅する予定でしたが、あちこちで長居した結果、結局いつもと同じ23時過ぎの帰宅となりました。
さて、次回は…どこを巡ろうかな?
↑東福寺でのエピソードが登場するのは第2巻の第4章。通天橋から美しい紅葉を眺めながら展開されるのは、やや感傷的なエピソードなのですが、ふたりの今後の関係性には欠かせないシーンです。