躍人日記 2 -25ページ目

躍人日記 2

模型とか、日々の出来事とか。

塗装進めています。



緑(濃&淡)のとこがイメージよりも明るい&鮮やかなので、どんどんトーンを落としていきます。
ふと気がつけば1月以上放置してましたすいません。
ちょっと体調崩して工房休んだんです。2日もすれば体調回復したんですが、テンションが戻らずダラダラ過ごしておりました。

F-1、塗装に入ります。
まず、マーカーで迷彩の塗り分けラインを決めて。


パネルラインに黒を乗せておいてから、黄土色のとこから塗装開始。
指定色は黄土色ですけど、イメー優先でタンを使っています。


さて慣れないラッカー系での筆塗り。どーなることやら。


ところで。
某所でファントム祭り勃発。
こやつで参戦しまーす。
昨日のジェダイの安土城。
シーナリーパウダーふりかけて完成だそうです。


これに味をしめたジェダイ。
「もう1個作る~!!」と駄々をこね。
仕方ねぇなぁ。
かといって古い金型のものはとてもじゃないけど無理!

悩んだ挙げ句、買ったばかりの松江城を泣きながら供出することにしました。

またもやベランダで親子モデリング。
彼が作っている間、私は横でF-1を弄っております。
安土城で慣れたせいもあって、ほとんどヘルプの声もかからず。
おかげでF-1が捗る捗る。

で松江城。

パウダーは、接着剤が乾いてからにするんだそうです。
えーん、かっこいいお城だよう。俺も作りたかったよう。
さて今日は特に予定もなく、実家に遊びに行こうかなとも思ったけどなんか面倒臭くなり。
ジェダイ連れてちょっと模型屋行って、童友社の松江城買ったんですけどね。
それ見たジェダイが「僕もお城作りたい~。松山城作りたい~」
いやいや、いきなりそんな難易度の高いキットは無理(僕が子供の頃は比較的イージーなキットでしたが、金型の劣化により今は激烈に難しいキットになってしまっています)。
分かった。じゃあ蜜柑山の安土城をやる。金型新しいから大丈夫だろう。
ということで、帰宅し次第、親子モデリングの開始でございます。

前回、タミヤセメントの匂いを思い知ったので、ベランダで作業。
このキット、パーツ数も少なく(天守しかないのでw)、合いも比較的いいので(流石新金型キット)、ほんのちょっとだけ手伝ったら、1時間くらいで無事完成。

カラーパウダーは、一日置いて明日にします。

作業後のジェダイの手。指先に注目。接着剤を付けすぎるから、こうなるんだよね。俺も昔はこうだった。皆様も覚えがあるでしょ?

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一方、親父の方は。
いつも通りのジェダイが寝てからの夜間モデリング。


F-1は士の字になりましたー。
パイロットも搭乗しましたー(両面テープでの仮搭乗ですが)。
そろそろミサイル準備すっか。

一方のハリアー。

胴体の整形がほぼ終了。

合わせ目の処理で消えてしまった凸モールドを、延ばしランナーで復活させてます(矢印の部分)。
そこはそれイタレリ。モールドが太いので出来る荒技www

主翼はヒケあり段差ありで、パテやらプラ板のお世話に。
まあこでくらいはどうということはない。だってイタレリですもん。


さて。士の字になったので儀式をば。

ンゴーーーーーーーーーーーー
F-1と、イタレリのハリアー。
同時進行中。
主翼はどちらも仮付け。


今回は所謂ラッカー系(クレオスMrカラー)を使っています。

卵パックをパレットにしています。
カチカチになっても溶剤で簡単に溶かせるので、塗料は出しっぱなし。
筆に付けた溶剤で溶かしては塗っていきます。
これは水性では無理。水性はカチカチになってしまうと、溶剤でも綺麗に溶けないので(漬け込めば溶けますが)。
でも塗り方は水性の場合と同じ。
この先、本格的に機体を塗り始めたときにどうなるか、楽しみです。
古いキットですので、いろいろ難儀していますが、微速ながら前進中。



凸祭りアイテムも追いついてきました。
もうわかるよねw
いよいよ遊覧船である。
乗り込んでシートに座ったら、他の乗客はそのまま船尾に向かってる。
雰囲気変なので、ついて行った。そしたら船尾に階段があって二階のオープンデッキに上がっていた。
ついて行ってヨカッタ。なんとかオープンデッキに場所確保できた。
船は呉港の桟橋を出航。





艦艇を左にみながら、遊覧船は南下。
一番南の「ひびき」級と「むろと」が接岸するトップシークレットエリアまで行くと、船は速度を落とします。

ここで大失敗に気がつく。「むろと」の画像がない!!撮り忘れてる!!就役したてホヤホヤの超新鋭艦なのに~(泣)
気を取り直して。
ここから海自OBによるガイド開始。
「ひびき」級と「むろと」の解説の後、潜水艦埠頭に。

いきなり「そうりゅう」級である。がぶり寄りである。近いのである。狂喜乱舞である。

甲板上の隊員さんが手を振ってくれるのである。
「そうりゅう」級セイルのアップ↓

Xウイングのアップ↓

背後から↓

船は隣の桟橋へ。
ここにも「そうりゅう」級。

こちらは隊司令旗が翻ってますね。
この日は3隻の「そうりゅう」級が居ました。呉を母港とする「そうりゅう」級は4隻ですが、どれがどの艦かはまったくわかりませんでした。
この他にも「おやしお」級だか「はるしお」級だかも数隻いましたが、画像は割愛させていただきます。

遊覧船は隣の桟橋へ。

白いのが付いてるのは練習艦隊旗艦「かしま」。

奥側の艦はフェイズドアレイレーダー付いてますね。訓練支援艦「てんりゅう」でしょう。
ガイドさんが「あの八角形のは3次元レーダーで航空機探知用です。丸いのは対水上レーダー。そんでこっちの円筒はハープーンで実は日本で作ってます。主砲はイタリアのOTOメララといいますが、日本でライセンス生産しています。日本でも武器を作ってるんですよー」
OBのガチ解説はとても詳しいのですw

練習艦隊の艦尾を回って…

おお「いなづま」がいます。「いなづま」で右に曲がって。

近い!

左から「かしま」「いなづま」「くろべ」。
その奥の掃海艇エリアへ。

木製なのが一目瞭然。
掃海艇エリアの奥から隣の岸壁の「おおすみ」級のネームシップ「おおすみ」がみえますよ!

そこでUターン。
右に見える護衛艦はどうやらメンテナンス中。

いよいよ「いせ」が見えてきました!



「さみだれ」の艦尾を回ると。

「いせ」キター!







でかい…



威風堂々たる正規空母である。
「いせ」の前に「おおすみ」。


これで護衛艦エリアはおしまいである。
このあと、

ここの説明があって終了。
とても濃い内容であった。

このあと大和ミュージアムに入ったけど、人イッパイで展示もゆっくり見られんし、子供も速攻で飽きたし。
遊覧航海に比べたら楽しくなかったよ。

お好み焼き食べて帰りました。

今回のおみやげ。

「てつのくじら館」で購入。船のキャップはとても実用的で好きなのです。
15年ほど前「はるゆき」(当時DD-128)に乗艦した際に買ったキャップが凄く使いやすかったので愛用してましたが、数年前に傷んで破棄。
前回来たときも買おうとしたんですが、艦によって仕様が微妙に違って「コレ」というのがなかったんですな。
今回は「そうりゅう」のはデザインもシックで、メッシュで気に入りました。佐官用のは庇に刺繍が入っていて格好悪いので一般用をチョイス。
しかしこれホントに艦内で使ってるやつなんかな?お土産用は違うんかな?
「はるゆき」艦内で買ったのは「DD-128 HARUYUKI」って文字の刺繍が入っているだけで、ゴムのアゴひもが付いていて、いかにも実用的だったんだけど、「そうりゅう」のも含めてどれも凝ったデザインの刺繍が入ってるんですよね。アゴひもないし。
ついにGW突入である。
どこも混むし高いので、宿泊を伴うような遠出は避ける作戦の我が家。
いろいろ考えた結果、日帰りで呉の大和ミュージアムに行こうということに相成った。
呉は2008年に行っている(こちら参照)のであるが、ジェダイは当時2歳で自分が大和ミュージアムに行ったことなどすっかり忘れているし、同級生の友達が最近ここに来たというのを聞いて「僕も行きたーい」と行ったもので。
いいね。ここなら俺も楽しいから(正確には大和ミュージアムなんてどうでもよくて、海自の「てつのくじら館」が目当て)いいわw。
で、いきなり呉港到着。桟橋から「てつのくじら館」の潜水艦がみえます。

で、ひとまず港のターミナルビルに入ると、こんな看板が。

聞けば海自の護衛艦を中心に港内遊覧するとのこと。
ええやん!即座に申し込み。
ちなみに。看板にAコース:30分とBコース:35分とあるのだが、岸壁に接岸していない護衛艦がいるときは、そっちもサービスで回るので35分かけるとのこと。今日は沖合停泊の艦がいないので、Aコースとのこと。
この遊覧船は1時間に1本運航。私が申し込んだときにちょうど1便出たところだったので、次の便まで小一時間ある。じゃあそれまで大和ミュージアムいくか。

入り口前で「海軍さんの」シリーズの飲食物販売。カレーがあったので、これは食わねばなるまい。

美味かったけど、カレーって部隊や艦ごとに独自のレシピがあると聞く。このカレーはどこのなんだろうね。
カレー食ってたせいで、時間をロス。
予定を変更して、途中で時間切れになっても惜しくない(入場無料なのw)「てつのくじら館」に先に入ることに。

5年前よりもやや草臥れた潜水艦。
内部の展示は5年前と寸分違わなくて一寸残念。

時間がないので駆け足で回って、急いで港へ!
いよいよ遊覧船である!

【続く】
いきなりIの字になったぜ(笑

今回はラッカー系(クレオスMrカラー)の筆塗りに挑戦してみようと思います(前回、水性で行くって書きましたが、気が変わりました)。
殆ど初めてだけど、どーなるかなー?(以前、潜水艦を塗るのにトライしたことあるけど、上手くいかなかったの)

ところで、無慈悲な負け惜しみ企画『男は黙って凸モールド』祭り
折角なので、凸なアイテムを同時進行でGO!

シートにピン跡あったので、パテ盛っております。
さて、何作ってるのかなー?
懐かしの『何を作ってるんでしょーか?』企画発動か???(笑
さあ、みんなで考えよ-!
今日は、県立美術館行ってきたですよ。
これを観に。

すっげーヨカッタです。
ゴジラのシリーズ、また観たくなったなぁ。
「巨神兵、東京に現る」という短編映画を上映していて、それは迫力の映像なのですが、そのあとでメイキング映像を見て驚き。
CGなしでここまでできるのかよ。日本の特撮って凄い…
基本的に撮影禁止ですが、最後の展示室にミニチュアセットが組んであって、ここだけは記念撮影し放題です。

よくみてたら、ミニチュアのビルにこんなのが。

全国巡回展ですが、ちゃんとご当地ネタもあるのねw

で、今日の獲物。

ウルトラアイのアイマスクは、この特撮展で購入。
もう一個のF-1は…
自衛隊ありがとうキャンペーン 第2弾発動!!
実は、このドラマの第一話みて、F-15作りたくなって、ハセガワのキットを物色。
1800円のF-15J(凹モールド)にするか、1200円のF-15DJ(凸モールド)にするか悩み、実は結構好きな凸モールドのにしようとしたけれど(安いしw)、DJのキットは機首のパーツ分割が鬼!(のように見えた)ので、やっぱ1800円払おうとしたところ、ふと視界にこのF-1(当然凸モールド)が入り、1000円だしこれにすっか、ということでこれに決まりましたwww。

と、同時に、これを書いている今まさに、ツイッターで凸モールドネタが盛り上がり、
『男は黙って凸モールド』祭り 始動じゃああああああ!
特に細かいことは決めぬ。我こそはと思う者は参戦せよ!


じゃあ早速行くかね!
ぱぱっとパーツ切りだして仮組み!

いいねー。かっこいいよー。
よーし、凸モールドやし、迷彩のマスキングしたくないし、水性筆塗りで仕上げてやるぜぇ。
そういや、これのT-2バージョン作った記憶があるな。小学生の頃にw


おおお、運転手が付いてるやん!流石ベテランキットぉぉぉ!嬉しいでぇぇぇぇ。



さーて、どうなりますことやら(汗。