1推定胎児体重
30週で1500kg。3週ごとに500gずつ増減する。
胎児発育不全IUGRはここから類推。400kgくらいの開きが怪しい。IUGRは経過観察であることが多い。
2正常妊娠と週数関連
最終月経開始日から280日後が分娩予定日で、月+9/日+7である。
葉酸は妊娠前から飲みましょう。
自然妊娠での流産確率は10~15%である。
妊娠の母体変化での注意;循環血漿量↑で血球は数は増えるが、濃度は下がる。腎機能は亢進するため、クレアチニンは下がる。hPLの抗インスリン作用で血糖は上がる。呼吸数一定で、一回換気量は上がる。横隔膜上昇で残気量は下がる。肺活量は一定なので、TLCは下がる。
妊娠経過中に8~12kgの体重増加。
Montogomery腺、リピド沈着(Chadwick徴候)、乳房圧迫による乳汁漏出は普通である。
GS=W-4;4~6週
頭殿長CRL=W-7;7~11週
児頭大横経BPD=W/4;12週~
月数=W/4+1
20Wで子宮底長18cm=子宮底臍高レベル
3胎児成長
妊娠10週未満、受精から8週の胎児を胎芽という。外胚葉は神経、皮膚、感覚器である。中胚葉が運動器と心臓、腎臓、生殖器。
尿中hCG25~50IU/Lで妊娠。妊娠4週から分かる。
4Wは血中hCG1万でGS発生。肝・脾臓で造血が始まる。5Wで心拍が始まる。
8Wで心拍が100%となり、胎児循環が形成される。10WでhCG10万となる。
ここがhCGのピークである。
12Wで心音(+)、消化管;胎便が見られ、脳;四肢運動。器官形成期の始まり。
16Wで胎盤が完成、腎;尿が形成される。胎動は個人差が大きい。
20Wで腎;排尿し、脳;呼吸性運動をする。
30Wで自律神経(NST可能に)完全には完成しない、嚥下運動も見られる。
36Wで肺が完成。
LH,FSHは分娩予定日がピークである。
※7カ月(24週)で骨髄造血が肝脾とクロスして、出生時には骨髄がメイン。
※精巣は28週以降に陰嚢内に下降する。
※胎児エコーで鎖肛は診断できない。ヘルニア、水頭症、腹壁破裂、消化管閉鎖は診断できる。
4染色体検査
10W前後 絨毛
15W~18W 羊水
30W以降 臍帯血
5羊水関連
800ml以上、羊水ポケット8cm以上、AFI25cm以上=羊水過多
→前期破水や切迫早産になりやすい。治療は経過観察・塩酸リトドリン。
原因は腎機能亢進、母体DM、脊柱管破壊、上部消化管閉塞、無脳児、
100ml以下、羊水ポケット2cm未満、AFI5cm未満=羊水過少
→肺低形成や関節拘縮になりやすい。
原因は腎低形成、NRFS、前期・早期破水
6二次性徴
9歳頃からFSHから始まるエストロゲン→LHのストーリーが存在。
Tanner分類1度は前思春期で二次性徴発来前である。
10歳~11歳 乳頭→乳房(乳腺の触知・乳輪拡大で評価)=GnRHの律動化
11歳~12歳 恥毛=grow spurt
12歳~13歳 腋毛
13歳~14歳 月経(最初は無排卵性)=ゴナドトロピン(FSH・LH)の律動化
16歳~17歳 骨端線閉鎖(初経を迎えると身長は低下に向かう)
※思春期早発の目安は10歳くらいの月経である。
※男児
10歳~11歳 精巣や陰茎
11歳~12歳
12歳~13歳 恥毛=grow spurt
13歳~14歳
14歳~15歳 腋毛=ひげ、声変わり、精巣
15歳~ 精子の形成
18歳~20歳 骨端線閉鎖