
勉強しているのに、
成果がなかなか目に見えない…というお子さんは、
意外と多いような気がします。
長年塾生の成長を見てきた塾長は、
勉強は、階段を昇るように、
勉強したら、した時間分だけステップアップできるものではない、ということをよく話します。
勉強は、比例のグラフのように、勉強した時間だけ成長できるものではないですが、
成長が目に見えなくても、
正しい理解をもって、休息と勉強を集中して行うメリハリをつけて、
こつこつがんばっていると、
今まで伸び悩んでいたのがウソのように、急に伸び始める時があります。
例えば、
小学1年、2年、3年、とずっと漢字が苦手だった子が、
小4になって急に漢字を覚えられるようになったことがあったり。
算数が、小学生のうちは平均点の域を出ずに伸び悩んでいたのに、
中学生のある時になって急に伸び始めて得意になったり。
赤ちゃんも、生まれてからしばらく言葉を話せない期間があって、
言葉を話し始めると、爆発的に色々な単語を習得し始めますよね。
先日帰国子女の親御さんから、お子さんが渡米して3年目に爆発的に英語力が伸びた、
という話を伺いました。
主に例に出した「言葉」だけでなく、
数学も、理科も、
ある程度の勉強の質と量が蓄積すると、
爆発的に伸びるタイミングがやってくる時があります。
アテネの小学生のお子さんは中学受験をしない方がほとんどなので、
高校受験や大学受験の話になりますが、
1年、2年も伸び悩んで、3年の秋や冬、受験のぎりぎりのタイミングで急に伸び始める子もいます。
実際、アテネには、3年生の夏までは模試で志望校に箸にも棒にも引っかからなかった子が、
3年の秋くらいから伸び始めて、志望校に無事合格した。
という事例もあります。
ですから、塾長は、志望校は出願ぎりぎりまで諦めるな、ということをよく言います。
出願ぎりぎりになっても成績が伸びなかったら、志望校を変えてもいい。
けれども、ぎりぎりまで頑張っていたら伸びたかもしれないのに、夏などの早い段階であきらめると、
可能性があるのにもったいない。
といいます。
もちろん、間違った理解をしていたり、
勉強の的が外れていたり、
雑に勉強していると、
何時間時間を費やしても伸びるのは難しいです。
間違った理解をしていないか?
勉強の的がはずれていないか?
諦めて腐りかけていないか?
生徒さんの様子を見ながら、
伸び悩んでいる子には、
まだ伸びるタイミングがきていないだけなので、
腐らずに、休息と勉強のメリハリを大切にして、
集中して丁寧に勉強と向き合ってください、とお伝えしています。
===========================
寺子屋アテネは三重県の桑名で75年以上続く老舗の学習塾です。
小学生を中心に、学年別に、授業形式で行っています。
多くの本に触れ、自然と語彙力を増やし、自分の考えや気づきを言葉で表現する「読書」は
小学2年生、小学3年生、小学4年生、小学5年生、小学6年生で開講しています。
公式の成り立ちや計算の決まりごとが「なぜそうなるか?」の根本から理解し、
良問とじっくり向き合うことで論理的思考を養う「数学」は
小学4年生、小学5年生、小学6年生で開講しています。
2月19日(日)、26日(日)に入塾説明会を行います。
詳しくはホームページをご覧ください。