グラハン→鉄道→グラハン空の世界に戻った人の旅して飲む記録。
皆様,明けましておめでとうございます。 を言うタイミングからもう3週間が経過してしまいました笑。 昨年更新の記事にて,ブログ移行のお話をさせていただきましたが,今月末に飛行機ならびに列車の記録を新設ブログ「かなまー工房 for Ameblo」にて更新いたします。 2018年にヤフーブログから移行してきたこのブログもこの記事をもって更新を終了いたします。多くの方に見ていただけて光栄でした。ありがとうございました。 また新しいブログにも皆様お越しいただければ幸いであります。
皆様こんにちは。そしてご無沙汰しております。 本日はお知らせでございます。 2018年よりヤフーブログから移行してきたこちらのブログ、2022年末を以て更新を終了し、新アカウントのブログへ再移行いたします。過去の投稿はそのまま残しますのでご安心ください(笑)。 新アカウントは「かなまー工房 for Ameblo」で、掲載内容は基本的にこれまでのものと変わりありませんが、搭乗記や乗車記の記録番号などは全てリセットします。 こちらのブログをご愛顧いただきありがとうございました。新ブログでも引き続き見ていただければと思います。
YouTube通信 Vol.27■■■ 2022年 1号 for かなまー工房■■■ 皆様こんにちは。2021年夏号以来のYouTube通信でございます。更新頻度が少なくなっていたのでYouTube通信も休止しておりましたが,先月を中心に動画数が増えたのでここで半年ほど分の動画をご紹介いたします。▶︎▶︎▶︎①大手私鉄車両図鑑シリーズ 期間中,「大手私鉄車両図鑑」シリーズの更新はございませんでした。▶︎▶︎▶︎②日本の地下鉄・路面電車シリーズ 期間中,「日本の地下鉄」及び「日本の路面電車」シリーズの更新はございませんでした。▶︎▶︎▶︎③形式図鑑シリーズ 期間中,「形式図鑑」シリーズの更新はございませんでした。▶︎▶︎▶︎④ドア開閉集シリーズ(不定期版を含む) 人気のドア開閉集シリーズからは不定期公開のおこぼれドア開閉集第2弾〜第5弾の4本を公開いたしました。また,解説付きの「戸閉減圧機構がわかる動画。」というものも制作しました。▶︎▶︎▶︎⑤分割・併合シリーズ 「分割・併合のある光景」シリーズからは,首都圏の2駅をご紹介しております。第9弾は中央本線の大月駅,第10弾は京急金沢文庫駅でございます。▶︎▶︎▶︎⑥The Stationシリーズ 期間中,「The Station」シリーズの更新はございませんでした。▶︎▶︎▶︎⑦Train Newsシリーズ 期間中,「Train News」シリーズの更新はございませんでした。▶︎▶︎▶︎⑧世界の鉄路シリーズ 期間中,「世界の鉄路シリーズ」の更新はございませんでした。この項目については引き続き当面の間,更新の予定はありません。▶︎▶︎▶︎⑨ その他突発企画や低頻度更新シリーズなど 最後は単発企画と低頻度更新企画のご紹介です。ここでは7本分をご紹介いたします。まずはたまに作っている「 流しノッチ集」から第7弾,英語字幕の「 JAPANESERAILWAY」,走行音シリーズ,そして新企画の「映像で聴く鉄道メロディ」から,4駅分のメロディ動画です。 ということで今回は昨夏からの投稿分もご紹介しましたので,14本をご案内いたしました。今後も動画を制作していきますので引き続きよろしくお願い致します。
みなさまこんにちは。先日まで2月末の青森・秋田関連の搭乗記と乗車記を公開いたしました。そこでも軽く触れていた地上での撮影記をここでご紹介し,この旅の更新を終えたいと思います。 この旅では三沢から入り,秋田から帰京というルートを採りました。まぁ相変わらず普通の人が思いつかないポンコツ旅ですよねぇ…(笑)。まずこの旅のルートをご紹介いたします。●2月26日(土)東京国際空港 ⬇︎ JAL153便(B737-800)三沢飛行場/三沢空港 ⬇︎ リムジンバス(十和田観光電鉄)三沢駅 ⬇︎青い森鉄道線 普通 八戸行(青い森701系)八戸駅 ⬇︎八戸線 普通 鮫行(キハE130系)鮫駅 ⬇︎八戸線 普通 八戸行(キハE130系)八戸駅 ⬇︎はやぶさ11号 新青森行(E5系)新青森駅 ⬇︎奥羽本線 普通 青森行(701系)青森駅 ⬇︎快速リゾートしらかみ4号 秋田行(HB-E300系)五所川原駅/津軽五所川原駅 ⬇︎ 津軽鉄道線 普通 津軽中里行(津軽21形)嘉瀬駅 ⬇︎ 津軽鉄道線 準急津軽五所川原行(津軽21形)津軽五所川原駅/五所川原駅 ⬇︎ 五能線・奥羽本線 普通 弘前行(GV-E400系)弘前駅 ⬇︎ 弘南鉄道弘南線 普通 黒石行(7000系)黒石駅 ⬇︎ 弘南鉄道弘南線 普通 弘前行(7000系)弘前駅〜弘前1泊〜●2月27日(日)中央弘前駅 ⬇︎ 弘南鉄道大鰐線 普通 大鰐行(7000系)石川駅 ⬇︎ 弘南鉄道大鰐線 普通 大鰐行(7000系)大鰐駅/大鰐温泉駅 ⬇︎ 奥羽本線 普通 大館行(701系)大館駅 ⬇︎ 特急つがる2号 秋田行(E751系)鷹ノ巣駅/鷹巣駅 ⬇︎ 秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線 普通 阿仁合行(AN-8800形)阿仁合駅 ⬇︎ 秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線 急行もりよし2号 鷹巣行(AN-8900形)鷹巣駅/鷹ノ巣駅 ⬇︎ 奥羽本線 普通 弘前行(701系)大館駅 ⬇︎ 奥羽本線 普通 秋田行(701系)追分駅 ⬇︎ 男鹿線 普通 男鹿行(EV-E801系)男鹿駅 ⬇︎ 男鹿線・奥羽本線 普通 秋田行(EV-E801系)秋田駅(駅前の居酒屋で飲んだくれ) ⬇︎ 羽越本線 普通 酒田行(701系)羽後本荘駅〜羽後本荘1泊〜●2月28日(月)羽後本荘駅 ⬇︎ 由利高原鉄道鳥海山ろく線 普通 矢島行(YR-2000形)矢島駅 ⬇︎ 由利高原鉄道鳥海山ろく線 普通 羽後本荘行(YR-2000形)羽後本荘駅 ⬇︎ 特急いなほ1号 秋田行(E653系)秋田駅 ⬇︎ リムジンバス(秋田中央交通)秋田空港 ⬇︎ ANA408便(A321-200N)東京国際空港 長々と失礼いたしました(笑)。上記のような行程で動きました。では早速中身に入っていきましょう。ひたすら写真を放出していきます。八戸駅での2枚。八戸線の新型気動車・キハE130系500番台と,青い森鉄道の青い森701系。 青森駅。青い森703系と,デビューして間もないGV-E400系。 津軽鉄道の津軽21形。右の写真はストーブ列車を繋いだ4両編成。 弘南鉄道の7000系。元東急の7000系である。 雪の中をゆく大鰐線の7000系。 秋田内陸線の気動車。急行もりよしには「EMI〜笑〜」が充当された。 大館駅に停車中のキハ110系と男鹿駅で充電中のEV-E801系。 最後は由利鉄と特急いなほ。由利高原鉄道は再履修が確定…。 というわけでこの旅の更新全てを放出しました。最後に秋田地区から2駅の発車メロディを収録した動画をご紹介して終了します。
乗車記(鉄道) Vol.035 JR奥羽本線・五能線リゾートしらかみ4号 青 森駅 13:51⇒ 五所川原駅 15:08 JR OU, GONOLINE RESOAT SHIRAKAMI No.4/26FEB.2022 皆様こんばんは。先日まで2本の搭乗記をお送りいたしました。ここからは陸の記録を更新していきます。今回は人気の観光列車「リゾートしらかみ」でございます。 三沢に到着後は十和田観光電鉄のリムジンバスで三沢駅まで向かい,そこから青い森鉄道で八戸,八戸線で鮫往復,八戸からは新幹線で新青森というルートで青森駅まで行きました。 青森からは本題のリゾートしらかみ4号で五所川原を目指します。リゾートしらかみには3種類の車両が充当されており,今回は一番新しいHB-E300系「橅」編成での運行です。[乗車列車]JR東日本HB-E300系 「リゾートしらかみ4号」 秋田から到着し,折り返し整備ののち13時51分に発車します。青森を出ると,新青森,弘前,川部…の順に停車していきます。車体一面にブナの原生林が描かれている。 デッキには停車駅がずらーっと書かれている。。 今回乗車したのは4号車11A席です。先頭車の一番前です。一番前とは言いつつ,フリースペースが本当の先頭なのでそれ越しの前面展望です。木材を多用した車内。座席ピッチは特急列車よりも広い。 青森を出てものの数分で東北新幹線の乗り換え駅・新青森に到着です。ここで新幹線からの乗り換え客がまとまって乗ってきます。停車時間もそこそこに弘前へと向けて出発です。一面真っ白の車窓。そして早速地酒を嗜む。 新青森出発後,リゾートしらかみ「橅」編成の楽しみである売店へ向かいます。そして早速地酒3種飲み比べを調達しちゃいます。真っ昼間から飲みスタートです(笑)。いただいたのは「天寿」「白神ロマンの宴大吟醸」「白神大吟醸」で,つまみとして一緒に購入したいぶりがっことあたりめでチビチビと飲みます。ずっと白黒の車窓が広がる。青森から約40分で弘前に到着。 この程度の量のお酒だとすぐに無くなっちゃいます…。が,とりあえず次の停車駅・弘前まではなんとか持たせました(笑)。弘前では4分停車し,ここで一度進行方向を変えます。進行方向が変わり,最後尾車両に化ける。そして弘前から7分で川部に到着。 進行方向を変えるといっても別路線に入るのではなく,今来た奥羽本線を逆戻りしていきます。そして一度通過した川部駅には7分で到着します。ここでは6分ほど停車し,再び乗車している車両が先頭になります。ここから五能線へと入ります。リゾートしらかみは弘前に立ち寄るためにこのような運転体系をとっています。ここから未乗区間の五能線へ。そして地ビールを購入…。 川部停車中に再び売店へ行き,リゾートしらかみ限定地ビールを購入しちゃいました…(笑)。ブナの樹液酵母で作られたスペシャルビールです。かなり爽やかでフルーティーな香り,そしてほんのり感じる甘みがすごく飲みやすいビールでした。 川部からは五能線に入り,藤崎,板柳,陸奥鶴田…の順に停車していきます。いずれの駅でも乗降はありませんでした。車窓には真っ白な雪に埋もれたリンゴ畑が広がる。五能線内では小さな無人駅にも停まる。 青森から約1時間15分,下車駅である五所川原が近づいてきました。もっと乗っていたい気分ではありますが,乗車券として使った「津軽フリーパス」は五所川原までなので下車します…。街が近づくと五所川原到着もすぐ。そして定刻で五所川原駅に到着。 何もなかった沿線の風景でしたが,住宅地が現れ出すと下車駅・五所川原駅に到着します。名残惜しいですがここで下車です。五所川原に到着。列車はこの先秋田までの長旅を続けてゆく。 2分の停車時間ののち,秋田へと向けて出発していきました。これを見送って津軽鉄道へ向かいます。この模様は青森秋田の撮影記としてあらためてご紹介いたします。■■■臨時快速リゾートしらかみ4号■■■乗車日時 2022年2月26日 土曜日列車号数 8634D/8524D 臨時快速リゾートしらかみ4号乗車車両 東日本旅客鉄道 HB-E300系ハイブリッド気動車 HB-E301-5座--席 普通車指定席 4号車11A 備--考
国内線搭乗記 Domestic Flight Vol.229ANA408便 AXT/RJSK16:05(+9)⇒ HND/RJTT17:15(+9) ALLNIPPON AIRWAYS NH0408/28FEB.2022 皆様こんばんは。三沢から先の陸路はまた後日ご紹介するとして,今回は帰りのANA408便をご紹介いたします。いつもブログを見ていただいてる方は「え?」と思われるかもですが今回はANAなんです(笑)。しかもプレミアムクラスでございます(笑)。それでは早速中身に入っていきます。 当日は秋田駅を14時25分に出発するリムジンバスで空港に向かいます。空港には15時15分ごろに到着する予定でしたが,まさかの15時に到着し,お土産漁りに時間を費やします。 そして展望デッキに上がって搭乗機材を確認しにいきます。すでに東京からの便が到着しており,この日のお供はA321neoの初号機であるJA131Aです。[搭乗機材]AIRBUSA321-272N/JA131A 写真を撮って撤収です(笑)。秋田空港にはANAラウンジの設備がないのでさっさと保安検査場を通過し,3番搭乗口で搭乗開始を待ちます。搭乗時刻は15時46分で案内されましたが,折り返し便が早着していたので15時40分過ぎには登場が始まりました。 ANAは昨年2月の女満別札幌線以来の搭乗,プレミアムクラスに関しては3年ぶりです。予約した時は自分以外の予約はありませんでしたが,8席のうち空席は2席だけでした。CAさんの挨拶もありましたが,今回はお手製ログに食い付かれ,雑談が始まりました(笑)。 そうこうしているうちに搭乗が終わり,なんと15時50分にはドアが閉まっちゃいました(笑)。そして定刻より10分も早い15時54分に出発しました。このタイミングで次発のJAL便が降りてきました。いつも乗ってる方のやつです。不思議な感じです(笑)。 特に離着陸を待つ航空機もないのでそのままRWY-28にS/Uし,出発時刻よりも早い16時02分に離陸しました。これはかなり早く羽田に着いちゃいそうです(別にのんびり飛んでくれてもいいのに…)。 離陸するとすぐに進路を南に変え,東京方面へと飛行・上昇していきます。天気がよく,すぐにシートベルトサインが消えました。ということで久々のANA機内食のお時間です!ALL NIPPON AIRWAYS Domestic PremiumClass軽食 LIGHT MEALMENUチキンと梅の野菜サンドイッチツナのホワイトロールサンドスモークダックのスライス うずらの煮卵フィッシュカツとタルタルソースメロン,パイナップル,グレープフルーツ伊予柑サバラン おやつどきの飛行なのでこの量がちょうどいい感じです。やっぱり久々に食べると美味しいのがプレミアムクラスのお食事,たまには気分転換に乗るのもアリですね。そしてこんな洋食なのにドリンクは秋田は由利本荘市矢島の銘酒・鳥海山をいただきました(笑)。 食後はお馴染みの紅茶で一服します。この時間に雑談したCAさんがやってきてフライト情報などを教えていただきました。過去にANAにいた話までしちゃいまして,かなり濃い話ができました(笑)。 そしてシートベルトサインが点き,CAさんが着陸態勢の確認を始めます。するとチーパーがやってきていろんなグッズの入った袋を持ってきてくれました!ANAでここまでの「おもてなし」を受けたのは初めてかもしれません。ちょっと見直しちゃいました(笑)。 ここからは外を眺める時間です。この時期のこの時間帯の着陸なので南風運用をすごく期待したのになんの変哲もないRWY-34Rから着陸するコースを飛びます…。だた,この日は東京湾を照らす夕陽が綺麗でした。 Dランの真上を通過します。遠くには話題のOneworld塗装のJA15XJがいました。初めてお目にかかりました(笑)。そして定刻よりかなり早い16時52分に着陸です。T2前の着陸なのであっという間につく予感です。 青い翼ばかりが並ぶT2エプロンに進入し,16時56分にSPOT-67に到着しました。まさかの20分の早着です。降りる時にこれまた手厚いご挨拶を受けました(笑)。 ということでまずは搭乗記2本をご紹介いたしました。これでは終わりません。この後は乗車記1本と撮影記1本を更新します。■■ Actual Flight Data Flight No.ANA408■■Akita Airport>>> TokyoInternationalAirport HANEDA搭乗日時 2022年2月28日 月曜日便--名 NH0408運航機材 AIRBUSA321-272N/JA131A運賃座席 スーパーバリュープレミアム28 国内線プレミアムクラス/2A出発状況 🌞/3℃ SPOT-3/(+9)ETD 15:54離ーー陸 RWY-28/(+9) 16:02着ーー陸 RWY-34R/(+9) 16:52到着状況 🌞/13℃ SPOT-67/(+9)ETA 16:56飛行状況 32,000ft(9,800m) 760km/h(410kt)備--考
国内線搭乗記 Domestic Flight Vol.228JAL153便 HND/RJTT07:45(+9)⇒ MSJ/RJSM09:05(+9) JAPAN AIRLINES JL 0153/26FEB.2022 皆様こんばんは。搭乗記更新がやってまいりました。前回はJALの大阪往復でしたが,今回は東北放浪でございまして,行きは安定のJAL,帰りはなんとANAでございます(笑)。それでは早速まいりましょう。 今回,東北放浪の入口に選んだのはなんともマニアックな三沢でございます。三沢行きの朝イチ便であるJAL153便からご紹介していきます。 この日は7時に羽田空港に到着,そのまま保安検査場をくぐり,JALの羽田発では初めてバス搭乗です。ということで売店で朝食用の弁当を買い,その足で北ウィングのバスラウンジ34番搭乗口へと向かいます。クラスJへの搭乗ですが,この日は国際線仕様のB738で運航されます。 この日のバスラウンジは思ったよりも混雑していました。同じ時間帯に3便が重なっていて,搭乗便は7時20分の案内開始予定でしたが,バスが出払っており,最終的には7時25分過ぎから案内が始まりました。 特注の日野ブルーリボンⅡでSPOT-34へと向かいます。今回の搭乗機材はJA317J。国際線仕様機では後期型にあたるグループです。 2020年2月に乗った中部台北線以来のスカイラックスシートです。クラスJとして乗る分には十分すぎる座席です。席に着くとなんとCAさんがご挨拶に来られました(笑)。まさかクラスJで名前付きのご挨拶が来るとは…。しかもチーフまで来られました(笑)。 三沢行きなのでそこまでお客さん多くないかなと思ってましたが,意外と多く,バス3台体制での搭乗です。そのためドアクローズは出発時刻の7時45分,ブロックアウトは7時49分です。 この日は2タミ前のRWY-34Rから離陸します。トボトボとタキシングし8時02分に離陸です。 離陸後は東京都北部を飛行していきます。眼下に地上からは見慣れた光景を空から眺めていきます。すぐにシートベルトサインが消え,お弁当のお供にコンソメスープをいただきました。この弁当の写真を取るのを忘れました…。しかもズボンにひっくり返しちゃうという…(笑)。 食後にはコーヒーをいただきます。その頃には眼下の景色が雪化粧に変わっていました。 しばらくのんびり過ごし,シートベルトサイン点灯のタイミングでCAさんからメッセージカードをもらっちゃいました(笑)。さすがJALです! もらった情報で海側からの着陸ということがわかっていたのでずっと外を眺めます。三沢を使うのはお初なので新鮮です。真っ白な地上が近づいてきました。RWY-28へ向けて高度を下げ,9時03分に着陸しました。 右手に三沢基地を眺め,民間エリアに入ります。そしてSPOT-2には9時08分に到着しました。 CAさんにすごく丁寧に挨拶をされ降機しました。到着後はひたすらドア開閉集用の素材集めであちこちいきました。後ほどご紹介しようと思っていますが,まずはバスで三沢駅まで行き,そこから青い森鉄道でした。 お次は帰りの搭乗記をご紹介して,乗車記も更新しちゃいます!■■ Actual Flight Data Flight No.JAL153■■Tokyo InternationalAirport HANEDA>>> MisawaAir Base搭乗日時 2022年2月26日 土曜日便--名 JL 0153/HA 5910運航機材 BOEINGB737-846/JA317J運賃座席 先得割引-A 国内線クラスJ/3K出発状況 🌞/5℃ SPOT-34/(+9)ETD 07:49離ーー陸 RWY-34R/(+9) 08:02着ーー陸 RWY-28/(+9) 09:03到着状況 🌞/5℃ SPOT-2/(+9)ETA 09:08飛行状況 29,000ft(8,800m) 670km/h(360kt)備--考
※PC編集 皆さま,こんにちは。そしてご無沙汰しております。 今日3月11日は東日本大震災から11年です。もう11年も経つのか…と,つい最近のように感じます。あの震災の記憶は思い出したくなくとも風化させてはならないものですね。 さて,話は大きく変わりますが,搭乗記などなどの更新をこの週末から放出していきます。今回の更新は東北です。その更新の前にこの東北絡みの最新のYouTube動画2本をご紹介します。
国内線搭乗記 Domestic Flight Vol.227JAL126便 ITM/RJOO16:30(+9)⇒ HND/RJTT17:35(+9) JAPAN AIRLINES JL 0126/26JAN.2022 皆様こんばんは。先日東京→大阪の搭乗記をご紹介いたしましたが,今夜は帰りのJAL126便です。見ていただいた方はお察しかと思いますが,ファーストクラスでございます(笑)。 能勢電鉄から阪急に行き,大阪で次回の搭乗記に関わる行程の切符を購入,JRを回って再び阪急というルートで伊丹空港には15時過ぎに戻ってきました。 特に何をするわけでもなく,ダイヤモンドラウンジへと向かいます。改装が終わってから行くのはお初でございます。それ故にレセプションで迷いかけました(笑)。伊丹とは思えないほど綺麗になっていました。 30分ほど滞在して16時過ぎに18番搭乗口へと赴きます。帰りは788運航便です。今回はJA847Jです。初めて乗るレジ番です。[搭乗機材]BOEINGB787-846/JA847J 搭乗開始は16時10分。この便もお客さんが全体的に少なく,事前改札に続いてすぐに優先搭乗まで始まりました。 出発直前に忘れ物をしたと言って降機希望の旅客が出てドアクローズが16時33分になってしまいました。直後の16時34分にプッシュバック開始です。 プッシュ後はいつものようにRWY-32Lへとタキシングしていきます。そして時間的にオンタイムと言える16時46分に離陸しました。 離陸後大きく左旋回で東方向へと向きを変えていきます。光の梯子が神戸方面に出来ていました。蜘蛛の上へ出るとシートベルトサインが消え,お待ちかねのお食事の時間です!JAPAN AIRLINES Domestic First Class昼食 LUNCHMENU- 小鉢-鱈と海老芋の炊いたん隠元,人参蛸なます干し柿,柚子- 主菜-牛ステーキ山葵風味じゃが芋餡,茄子パプリカ味噌炒め,ブロッコリー- 御飯-俵ご飯 米づくりの伝統を極めた,革新の品と質。新潟米「新之助」- 茶菓 -じわまん(五郎島のさつまいも)ふらん・どーる 和食でございます!中の人は洋より和なので嬉しい限りです。空の上のレストランでステーキなんて桃園/成田線以来です(笑)。お酒は石川の銘酒「手取川」でございます。ご飯ともお酒とも合うおかずに肴,もう満足です。 短いフライトタイムですが,JALファーストの醍醐味・森伊蔵もしっかり頂いちゃいます(笑)。 飛行時間もそこそこにシートベルトサインが点灯しました。いつもの房総半島からアプローチする北風運用ですのでRWY-34Lへの着陸となります。 17時30分にT1目の前に着陸しました。ここからのタキシングはあっという間です。 淡々と進み,定刻ピッタリの17時35分にSPOT-16へと到着しました。 というわけで新年最初の搭乗記2本をご紹介いたしました。次回の搭乗記はすぐにやってくる予定で青い翼が出てくるかも?(笑)。お楽しみに!■■ Actual Flight Data Flight No.JAL126■■OsakaInternationalAirport ITAMI >>> TokyoInternationalAirport HANEDA搭乗日時 2022年1月26日 水曜日便--名 JL 0126/AA 8447/HA 5032/QR 6810/SU 4679運航機材 BOEING B787-846/JA847J運賃座席 特便割引1-C 国内線ファーストクラス/1K出発状況 🌞/10℃ SPOT-18/(+9)ETD 16:34離ーー陸 RWY-32L/(+9) 16:46着ーー陸 RWY-34L/(+9) 17:30到着状況 🌞/8℃ SPOT-16/(+9)ETA 17:35飛行状況 23,000ft(7,000m) 750km/h(400kt)備--考
国内線搭乗記 Domestic Flight Vol.226JAL107便 HND/RJTT08:30(+9)⇒ ITM/RJOO09:40(+9) JAPAN AIRLINES JL 0107/26JAN.2022 皆様こんばんは。今年最初の搭乗記でございます。今年の頭に日記記事で少し搭乗記について触れておりましたが,その1発目であります。 今回は単純に大阪往復です。とは言っても関東へ越してからは単純に飛行機で日帰り往復大阪は初です。ということで新年最初の搭乗記へと参りましょう。まずはJAL107便です。 前回は始発じゃないと厳しいJAL103便でしたが,今回は若干時間に余裕のある便なので羽田空港直通快速でダイレクトに羽田空港へと向かいます。今回は質素にクラスJでございます。しかしながら上の写真を見ていただけたらおわかりいただけますがダイヤモンドラウンジです。お察しください(笑)。 ラウンジで朝食代わりのパンやおにぎり,そして普段はお高いハーゲンダッツを頬張り,出発約20分くらい前を目安に15番搭乗口へと向かいます。今回の便は359による運航です。A350自体は4回目ですが,伊丹就航後は初めて乗ります。今回は比較的新しいJA12XJです。いつの間にか359も15機まで増えちゃいました。[搭乗機材]AIRBUSA350-941XWB/JA12XJ どんよりとした天気ですが飛ぶ分には何ら影響はありません(笑)。案内開始は8時10分です。見込んだ通りです(笑)。 モニター付きの座席にも慣れてきました。思えば未だに359・788ともに普通席に乗ったことがありません(笑)。もっぱらクラスJかファーストにしか乗ってないのでそろそろ普通席に乗ってみてもいいかなーなんて思ってますが,どうしてもクラスJにしちゃうんですよね(汗)。 コロナの影響もあってこの日はかなり乗客が少なく,クラスJでも隣にお客さんが来ることはありませんでした。5割程度の搭乗率で8時25分にドアクローズしました。 8時28分にB/Oしました。プッシュバック後は安定の"島"へとタキシングしていきます。 島に着きました。ということでRWY-05からの離陸です。クリアランスが出るのに時間がかかり,8時47分に離陸しました。 離陸後は雲の上に出ます。この日は空と雲下の境がはっきりしていました。スカイタイムをいただきながら大阪へ飛行していきます。 知らぬ間に寝てました(笑)。気づいたときにはすでに八尾飛行場上空まで来ていました。RWY-32Lへのアプローチです。モニターを終始前方カメラにし,着陸の瞬間もずっとモニターを見てました(笑)。市街地上空を高度を下げながら進入していきます。そして9時35分に着陸しました。羽田線の定番であるSPOT-18に到着します。やはり羽田便はこの17・18番のイメージがかなり強いですね。この日は定刻の9時39分に到着しました。 到着後は阪急中心の行動です。とは言いつつ結局午前中はなぜか能勢電鉄で時間が潰れ,昼は大阪駅前ビル地下にある大阪時代によく行ってたカツ丼を食べ,JRを介して再び阪急へと戻りました。お次は復路便のJAL126便でございます。■■ Actual Flight Data Flight No.JAL107■■Tokyo InternationalAirport HANEDA>>> OsakaInternationalAirport ITAMI搭乗日時 2022年1月26日 水曜日便--名 JL 0107/HA 5017/PG 4178運航機材 AIRBUS A350-941XWB/JA12XJ運賃座席 特便割引1-C 国内線クラスJ/11A出発状況 ⛅️/5℃ SPOT-15/(+9)ETD 08:28離ーー陸 RWY-05/(+9) 08:47着ーー陸 RWY-32L/(+9) 09:35到着状況 🌞/6℃ SPOT-18/(+9)ETA 09:39飛行状況 24,000ft(7,300m) 700km/h(380kt)備--考
※PC編集 皆さま,新年とっくにあけましたおめでとうございます(笑)。 今年最初の投稿でございます。3週間もほったらかしですみません…(笑)。とは言いつつこれといって書くこともございませんが…。 世間ではまた無意味な「マンボウ祭り」の到来です。どうせ延長延長でなんの効力もないのだろうと思います。まぁそんな中ではありますが,近々搭乗記がやってくるかもしれません。ということだけご報告でございます(笑)。 ひとまず今年も「たび。たべもの。のりもの記」をよろしくお願いいたします。
皆様こんばんは。本日は12月31日大晦日でございます。昨年からのコロナ禍が収まる気配がなく,気づけば2021年をも終わりを迎えてしまいました…。 昨年のご挨拶までは,時事の振り返りと個人的な飛行機関連の振り返り別々にしてきましたが,今年は飛行機の搭乗回数が著しく少ないので簡単にまとめちゃいます。 今年も1年間コロナウイルスが悪の主役の座を守り続けました。守り続ける必要性全くないのですが…。国内でも昨年に引き続いて緊急事態宣言が出ている期間があり,それも期間にするとほぼ半年にわたっていたため,何の効力もない状況でした。年の後半には「オミクロン」とかいうアフリカ由来の新株まで現れ,収束を見通せません。来年もおそらくコロナが中心の世の中になるのでしょう…。 コロナによって経済も未だ振るわず,先行きが見通せません。政治では昨年安倍政権を引き継いだ菅政権が終わり,新たに岸田文雄政権がスタートしました。能力ゼロの立憲政権になるかは幾分マシですがイマイチパッとしません…。不公平としか個人的には思えない子供のいる世帯への給付金の支給も謎のクーポンだったりして,自治体はそれに追従せずと早速つまづき気味な気がしてなりません。 去年は芸能界でコロナ感染による逝去報道も多く見られましたが,今年はそう多くはなかったのかなと思います。亡くなる方が減るのはいいことです。そんな中で年末に入ってきた神田沙也加急死のニュースを見た時は流石に驚きました。アナ雪や舞台で大活躍され,今も第一線で活躍していたので唐突すぎて「え?嘘?」と思わざるを得ません。ここではあまりに衝撃だったので1人しか挙げておりませんが今年亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。 スポーツ界では,個人的に終わった今でも大反対の東京五輪以外の話題から。プロ野球では昨年最下位同士の対決となった日本シリーズ,ヤクルトが優勝しました。それ以上に話題を掻っ攫ったのがAngelsの大谷翔平でしょう。日本人史上最多46本塁打に100打点,投げてはメジャー9勝などと驚異の活躍を果たしました。異議なしMVPも流石です。大相撲では白鵬時代が終わり,世紀の大復活を遂げた照ノ富士が一人横綱として新時代の大相撲を牽引していくことになります。 世間の話題は上記以外にもまだまだありましたが,ここからは個人的な振り返りです。今年はある意味変貌の年でありました。コロナで仕事激減の航空業界を離れ,昔から目標としていた鉄道業界へとようやく辿り着きました(笑)。コロナがなければ間違いなく転職はしていなかったので,そういう意味ではコロナのおかげなのかもしれません。 趣味活動は例年数十回と乗っている飛行機も今年はほぼ乗らず,年末の搭乗でようやく2桁というところでした。それに伴い遠征激減によってYouTubeの更新もほぼありませんでした。いつもなら12月25日に「YouTube通信」記事を出していますが,今冬号はありません。 今年は首都圏&甲信越以外で北海道・福島・静岡・滋賀・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・福岡のみの訪問でした。やはり例年以下です…。 さて,今年のブログ更新はかなり少なくなり,数ヶ月ほど放置する期間もありました。来年は今年よりは更新進度を増やしたいという気持ちはあります(笑)。そんなブログを見ていただきありがとうございました。2022年も何卒宜しくお願い申し上げます。🎍2022年こそ数年前の日常が戻りますように🎍
国内線搭乗記 Domestic Flight Vol.225JAL518便 CTS/RJCC17:00(+9)⇒ HND/RJTT18:45(+9) JAPAN AIRLINES JL 0518/21DEC.2021 2021年最後の搭乗記は,札幌/東京線のJAL518便です。先日までに札幌までの行程をご紹介いたしました。12月26日をもって定期運航を終了したSAAB340に乗って丘珠到着後,新琴似駅へ移動しJR札沼線で札幌駅を目指し,そのまま小樽方面へ…と考えていました。 しかし,その札沼線車内にて乗務員室の無線がえらく賑やかなのです。よく聞くと何と千歳線で線路支障発生で運転見合わせという無線でした…。これはこの先の行程にとても影響してきます。ということで小樽行きは取り止め,札幌近郊に留まることにしました。結局手稲付近ウロウロと735系が札沼線運用に入ってたので往復して大人しく新千歳空港へと向かいました。 14時くらいに到着し,色々な土産物を購入してキャリーバックに無理くり押し込みます(笑)。そしてまだ時間が大いに残っていたので,今年の2月の北海道のときにも行った「ユック」で飲むことにします。前回グルメ紀行でご紹介しているので今回は省略します。地酒とツマミを頂いてファーストエントランスから保安エリアへと入ります。 もちろんラウンジへ直行です(笑)。しっかりサッポロクラシックを飲んで飛行機が降りてくるのを待ちます。 16時前に東京からJA623Jが降りてきて14番スポットに入りました。大阪に住んでいた頃には羽田線でよくお世話になった機体です。[搭乗機材]BOEINGB767-346ER/JA623J 程よい時間になり,14番搭乗口へと向かいます。搭乗開始は16時40分頃。いつも通りです(笑)。 事前改札が時間より早くに始まり,続く優先搭乗で乗り込みます。お馴染みのポジションです(笑)。 搭乗が始まってわずか10分足らずの16時50分にドアクローズとなり,16時53分に出発しました。そして滑走路の向きが変わり,目の前のRWY-19Rからほぼ出発時刻の17時01分に離陸してしまいました(笑)。 離陸後苫小牧上空をそのまま通過し,雲の上へ出るとシートベルトサインが消灯,夕食のお時間がやってきます!JAPAN AIRLINES Domestic First Class夕食 DINNERMENU- アペタイザー-白糠もりもりふぁ〜むさやあかねのビシソワーズ 大葉のオイルで茶路めん羊牧場の仔羊コンフィとチーズ工房白糠酪恵舎リコッタチーズのパンプキンサラダ白糠産雄ししゃものエスカベッシュ- メイン-茶路めん羊牧場の仔羊アストロCuoreオリジナルスパイスソルトを添えてズッキーニとナスのカポナータ- パン-プチパン バター- デザート-Cuore特製アールグレイ風味のクリームブリュレ 行きとは変わり洋食です。なのでお供は白ワインにしました(笑)。どれも美味しいのですが,特にメインの仔羊アストロがかなり美味しく,チーフ曰く「少し火を通した方が絶妙なのでそうしてみました」とのことで,スパイスの効いたソルトとの相性抜群でした。 搭乗時間も長いので,ゆっくりと食事とお酒を楽しみ,食後には紅茶と共に「森伊蔵」まで頼んでしまいました…(笑)。おまかせで!と言ったらちゃんとロックで出てきました。さすがです(笑)。 さて,飛行機は関東平野上空に差し掛かり,シートベルトサインが点灯しました。このタイミングで上着の返却がありますが,それと一緒にメッセージ付きのポストカードに加えてA359のモデルプレーンまで頂いちゃいました(笑)。もうこういうのがJALから離れられないところです(笑)。 この日は北風運用でRWY-34Rへのアプローチに入ります。前に乗った時は都心上空ルートだったので久々に東京湾からの景色を眺めます。 そして定刻よりも20分早い18時22分に着陸してしまいました…。そこからは寝ている飛行機を横目に見ながら長い誘導路をひたタキシングしていきます。 早着ではありましたが,特に出発機待ち等はなく,10分早い18時34分にSPOT-23へブロックインです。終わってしまいました,2021年最後の旅が…(笑)。 ということで合計5本の記事を更新した今回の旅,飲んで食ってで充実したものでございました。今年もあとわずかですが,いくつかの記事を更新していきますのでよろしくお願い致します。■■ Actual Flight Data Flight No.JAL518■■Sapporo New Chitose Airport>>> TokyoInternationalAirport HANEDA搭乗日時 2021年12月21日 火曜日便--名 JL 0518/QR 6824/HA 5247運航機材 BOEING B767-346ER/JA623J運賃座席 特便割引21-E 国内線ファーストクラス/1K窓側 出発状況 🌞/1℃ SPOT-14/(+9)ETD 16:53離ーー陸 RWY-19R/(+9) 17:01着ーー陸 RWY-34R/(+9) 18:22到着状況 🌞/12℃ SPOT-23/(+9)ETA 18:34飛行状況 38,000ft(11,600m) 800km/h(430kt)備--考
国内線搭乗記 Domestic Flight Vol.224JAL2740便 HKD/RJCH08:45(+9)⇒ OKD/RJCO09:25(+9) HOKKAIDO AIR SYSTEM JL 2740/21DEC.2021 最終日の3日目は函館からJAL2740便に乗って札幌・丘珠へと飛びます。湯の川温泉からはダイレクトにタクシーで函館空港へ向かい,函館空港内でお土産を買って手荷物を預けます。 この便には本日12月26日をもって定期運航を終了するSAAB340B-WTが使用されます。日本エアコミューターからは一足先に退役しているSAAB,つまり日本で最後のSAAB340ということでもあります。多分この先一生乗ることはない機種になります。 保安検査を通過し,しばらく待っているとプロペラの逆噴射する音が響いてきました。JA02HCが丘珠から飛んできました。ちっこい飛行機なので折り返し時間は30分もありません。8時35分に搭乗が始まり,いよいよ最後のSAABに乗り込みます。[搭乗機材]SAAB340B-WT/JA02HC いやー,小さいですね〜(笑)。こんな小さな飛行機にこの日はなんと満席のお客さんが乗り込みます。さすが北海道,函館〜札幌間で陸路でも数時間かかってしまいますから空路の存在は非常に大きなものがあります。 狭い機内に満席の乗客,混み合っていましたので搭乗には時間がかかります。そのためドアが閉まったのは8時46分で,そこからエンジンスタートとなります。8時52分に自走で出発です。 来た時とは逆向きの滑走路から離陸するようで,RWY-12にS/Uし,8時55分に離陸しました。 離陸してすぐに右旋回で向きを北に変えます。函館の街並みが一望できる素晴らしい飛行ルートです。低空飛行が続くので,窓の外の様子を見ていても飽きません。 飛行距離が短いのですぐに降下し始めます。そして札幌市街の街並みも見えてきました。遠くには小樽まで見通せます。 いや,すごいです。もう本当に札幌の中心市街地の真上を飛行していきます。空から札幌市街中心地を見られるのは丘珠発着便ならではですね。 一通り市内中心を縦断し,着陸する丘珠飛行場が見えた所を過ぎたあたりで右旋回でRWY-32への進入経路へと向きを変えていきます。 そして福岡や大阪のように住宅地の真上を飛行して9時26分に丘珠飛行場へと着陸しました。SPOT-1には5分遅れの9時30分に到着です。到着後は荷物を受け取って連絡バス…ではなく,路線バスで麻生駅まで出ました。ここからJRの新琴似駅は徒歩圏内なので,JRメインで行動します。 SAABへの搭乗はこれで最後になるだろうと思います。退役直前に乗れたのはよかったです。そして次が今回最後の搭乗記更新です。JAL518便のこれまたファーストクラスです!■■ Actual Flight Data Flight No.JAL 2740■■Hakodate Airport>>> SapporoAirbase OKADAMA搭乗日時 2021年12月21日 火曜日便--名 JL 2740運航機材 SAAB340B-WT/JA02HC運賃座席 特便割引1-C 国内線普通席/10A窓側 出発状況 🌞/3℃ SPOT-3/(+9)ETD 08:52離ーー陸 RWY-12/(+9) 08:55着ーー陸 RWY-32/(+9) 09:26到着状況 🌞/-3℃ SPOT-1/(+9)ETA 09:30飛行状況 15,100ft(4,600m) 420km/h(230kt)備--考
はこだてし 「ゆのかわおんせん・だいこくやりょかん」北海道函館市「湯の川温泉・大黒屋旅館」 ごくごくたまに更新する旅館探訪シリーズ,今回は北海道の温泉地・湯の川温泉から大黒屋旅館をご紹介いたします。 うまいものが揃う函館市,多くの観光地も抱えさらに市内に温泉まであるザ・観光都市であります。今回ご紹介するのはそんな市内有数の温泉地・湯の川温泉にある「大黒屋旅館」です。 湯の川温泉の温泉街からは少しずれた閑静な住宅街の中に位置しています。そのため地元の方による日帰り利用もかなり多くいらっしゃるようです。 昔ながらのいい感じの雰囲気漂うエントランス,そして部屋への廊下も味があります。 今回の部屋は和室です。たまにこういう旅館に泊まりたくなっちゃいます(笑)。旅館に着いたのが17時前でしたので,食事より先に温泉に入ることにします。♨湯の川温泉♨泉 質:ナトリウム・塩化物泉泉 温:65℃効 能:神経痛・腰痛症・変形性関節症・打撲・捻挫・冷え性・皮膚乾燥症ほか 海に近いこともあり,塩化物を含んだ温泉です。なので湯冷めせず,ポカポカがしばらく続きます。そこそこ熱かったです(笑)。風呂のあとに北海道らしくサッポロクラシックを飲んで食事の時間まで待ちまして,いよいよ料理でございます。今回は「大黒膳」というちょっといいプランにしてみました。 北海道ならではの刺身やカニの剥き身,おしゃれな前菜,あったまるお鍋と,満足な夕食でした。結構お腹いっぱいになりました(笑)。 この日は前日の飲み過ぎもあって早めに就寝し,翌朝は6時から開いている温泉へ朝風呂してから朝食をいただきます。本当は朝食も部屋食ぷランだったのですが,大広間での食事に変えてもらいました。 さすが函館の朝ごはん,イカソーメン付きです。ご飯のおかわり自由だったので,4回くらいおかわりしてこちらも満足のいく朝食を摂りました。 この後はタクシーで函館空港へ直行し,次の搭乗記であるJAL2740便で一路札幌へ向かいます。 ということで今回は函館の湯宿をご紹介いたしました。いつも都市部でそこまで高くないホテルに泊まることが多いのですが,やっぱりたまの贅沢でこんな旅館に泊まるものありですね(笑)。大変満足できました。◆個人的な評価◆ 雰囲気>>> ★★★★☆ 食 事>>> ★★★★★ お風呂>>> ★★★★☆ 部 屋>>> ★★★★☆ 総 合>>> ★★★★☆♨旅館へのアクセス♨🚋函館駅から 函館市電で約30分,終点湯の川下車徒歩約5分。🚙函館空港から タクシーで約10分。
国内線搭乗記 Domestic Flight Vol.223JAL2123便 ITM/RJOO11:30(+9)⇒ HKD/RJCH13:05(+9) J-AIR JL 2123/20DEC.2021 翌日はJAL2123便で函館へと飛びます。チェックアウトギリギリまでホテルに滞在し,阪急大阪梅田駅で朝食のうどんを食べてしばし撮影タイムです。そのまま空港へと向かいます。 少しばかりお土産漁りをして荷物を預けて保安検査場を通過します。この日は19番搭乗口からの出発です。[搭乗機材]EMBRAERE190-100STD/JA244J 以前乗ったような覚えがあるJA244Jがお供です。ちょうど昼時に飛ぶので,柿の葉寿司を購入して乗り込みます。搭乗開始時刻は11時15分,この日の搭乗率はほぼ満席のようです。 もちろんクラスJでございます。満席近い搭乗率でしたが,11時28分にドアクローズし,定刻の11時30分にプッシュバックです。 これだけの重量があるので離陸はRWY-32Lです。離着陸機もなくそのまま滑走路へS/U,11時39分に離陸しました。 離陸後は京都から北陸上空へ飛び,日本海側の縁を航行していきます。そしてシートベルトサインが消え,コンソメスープをいただいて買っておいた柿の葉寿司を食べます。 食後は特にやることもないので機内誌をペラペラと眺めて時間潰しです。そうこうしているうちに函館へ向けて高度を下げ始めました。そして12時45分ごろにはシートベルトサインが点灯しました。 津軽海峡上空に出ると海面の波まで見える高度になりました。そして左前方に函館市街と函館空港が見えてきました。RWY-30へのアプローチに入りました。 ほぼスケジュール通りの運航で13時01分に着陸です。流石に海風晒される空港なだけあり,雪の量は少なかったですが,北海道へ来たなと感じさせてくれます。そしてSPOT-5には定刻より若干早い13時03分にB/Iです。 降機するとさすがは北海道,寒さの質が違います。芯から冷える寒さにいよいよ北海道を感じます(笑)。手荷物を受け取ってリムジンバスで函館駅に出て,道南いさりび鉄道をJR北海道の収録にまわり,函館駅で3時のおやつにはこだて塩ラーメンを食べてきました。この日の宿は湯の川温泉にある「大黒屋旅館」です。こちらも紹介します。■■ Actual Flight Data Flight No.JAL 2123■■Osaka InternationalAirport ITAMI>>> HakodateAirport搭乗日時 2021年12月20日 月曜日便--名 JL 2123運航機材 EMBRAERE190-100STD/JA244J運賃座席 先得割引-A 国内線クラスJ/5A窓側 出発状況 🌞/9℃ SPOT-19/(+9)ETD 11:30離ーー陸 RWY-32L/(+9) 11:39着ーー陸 RWY-30/(+9) 13:01到着状況 🌞/1℃ SPOT-5/(+9)ETA 13:03飛行状況 39,000ft(11,900m) 810km/h(440kt)備--考
国内線搭乗記 Domestic Flight Vol.222JAL103便 HND/RJTT07:25(+9)⇒ ITM/RJOO08:35(+9) JAPAN AIRLINES JL 0103/19DEC.2021 皆様こんばんは。そしてご無沙汰でございます(笑)。今回は半年以上ぶりとなる搭乗記の更新でございます。合計で4便+旅館探訪の更新です。 今回のルートは,久々に地方間を跨いだ乗り継ぎで2泊3日の行程でした。まずJAL103便で大阪へ飛び1泊,翌日はJAL2123便で函館へ飛んでここでもう1泊,最終日にJAL2740便で丘珠に飛んで陸路で千歳発のJAL518便で帰ってくるというものでした。ということで早速1便目のJAL103便からご紹介していきます。 当日は始発電車乗り継ぎで羽田空港へ向かいます。当初はラウンジに行くつもりはありませんでしたが,ご無沙汰の飛行機,しかも今年最初のファーストクラスでしたので15分ばかしラウンジに滞在します。 その後は16番搭乗口に向かいます。今回は788による運航です。788のファーストクラスは就航直後以来2回目の搭乗です。今回はJA848Jです。[搭乗機材]BOEINGB787-846/JA848J この日は天気も良く,朝焼けに照らされた雪をかぶった富士山が見事なまでに見えていました。搭乗は7時05分から始まります。 ということで優先搭乗で機内に入ります。久々のファーストクラス,久々にご挨拶を受けます(笑)。 徐々に航空需要も戻りつつあるようで,結構な搭乗率です。無論ファーストクラスは満席です。搭乗は7時24分に終了,7時28分に出発です。プッシュバック後はいつものように西行き滑走路であるRWY-05へタキシングしていきます。 滑走路へ向かう最中,ずっと見えている富士山を撮りながら進みます(笑)。ANA機の離陸を待って7時45分に大阪へ向け離陸しました。 東京の街並みを眺め,横浜上空を過ぎ,そしてお見事な富士山が見えてきたところでお食事タイムであります!JAPAN AIRLINES Domestic First Class朝食 MORNINGMENU- 小鉢 -石狩煮鮭、大根煮、人参煮、しめじ、山椒ポテトサラダ 山わさび風味ベーコン、万能葱- 台の物-ほっけ塩焼き染め卸し、椎茸雲丹くらげ焼、ブロッコリー、じゃがバターコーン- 御飯 -俵御飯 米づくりの伝統を極めた、革新の品と質。新潟米「新之助」- 香の物-長芋醤油漬けフレッシュフルーツ 和食です!個人的にファーストクラスのお食事は和食が好きなので大当たりです。そして朝っぱらから北海道の日本酒「十勝」を一緒にいただきます。ご飯ともあうおかずですが,香りの強い上川大雪十勝にも合うつまみです(笑)。 この日は天気も良く,比較的ゆっくりお食事を楽しめました。そして8時15分ごろから降下を開始し,奈良県上空あたりでシートベルトサインが点灯しました。 いつものRWY-32Lへのアプローチに入り,出発するANAのB8を待たせて8時33分に着陸しました。羽田線の定番であるSPOT-17に到着します。ほぼ定刻の8時36分にB/Iしました。 到着後は大阪市内へ出て,ひたすら大阪メトロと泉北高速線のYouTube素材回収に繰り出しました。夜は友人と串カツ屋で飲み,梅田に宿泊です。翌日はJAL2123便で函館へと飛びます。■■ Actual Flight Data Flight No.JAL103■■Tokyo InternationalAirport HANEDA>>> OsakaInternationalAirport ITAMI搭乗日時 2021年12月19日 日曜日便--名 JL 0103/QR 6055/HA 5014/PG 4176運航機材 BOEING B787-846/JA848J運賃座席 特便割引1-C 国内線ファーストクラス/1K窓側 出発状況 🌞/2℃ SPOT-16/(+9)ETD 07:28離ーー陸 RWY-05/(+9) 07:45着ーー陸 RWY-32L/(+9) 08:33到着状況 🌞/5℃ SPOT-17/(+9)ETA 08:36飛行状況 20,000ft(6,100m) 660km/h(360kt)備--考
※PC編集 皆さま,3ヶ月ぶりにこんにちは(笑)。めっきり更新を放ったらかし,もう12月になっちゃいました… この期間中はYouTube更新もほとんどなく,SNSはInstagramばかりいじってました…。リンクはトップにあるので見たい方はどしどしお越しください(笑)←ただし,最近は本アカではないものばかりが賑やかに…。ブログの方は相変わらず…ではなく,今月は更新が増える予定です。というか増えます(笑)。 絵文字で察していただければですが,久々の搭乗記もFクラスを含めた4本を公開する予定です。ご無沙汰な搭乗記,しばしお待ちくださいませ(笑)。YouTubeも何かしら年末までに出せればと思っております。
列車図鑑 -Train Profile-No.14秩父鉄道 6000系急行形直流電車 CHICHIBU RAILWAY EXPRESS-EMU Series 6000 秩父鉄道は羽生〜熊谷〜寄居〜秩父・御花畑〜三峰口を運行する埼玉県北部のローカル私鉄で,「SL PALEO EXPRESS」の運行で有名です。SLの運転や,西武線や東武線と接続する駅があることから首都圏でも比較的知られた路線であります。 主にローカル・観光輸送がメインの秩父鉄道には熊谷〜影森・三峰口間に急行列車「秩父路」号が運転されています。今回はこの列車に使用される6000系電車をご紹介いたします。6000系 急行形直流電車元・西武101系を改造した車両で,随所に面影が見られる。 急行「秩父路」に使用される6000系電車は,西武101系電車を改造した車両で,3両編成×3本が在籍しています。 6003編成は旧型車両が纏っていたリバイバルカラーとなっている。 種車の面影は前面の窓周りや側扉に見られます。改造内容としては前面形状の若干の変更,中央扉を埋め込み2扉化,車内のリクライニングシート化等です。 車内には西武10000系からの発生品であるリクライニングシートが並ぶ。 もともと「秩父路」にはJR165系を改造した3000系が使用されており,この車両の代替用としての登場となりました。急行型車両から通勤型車両への置き換えということにはなりますが,内装は上の画像の通り種車101系の面影はありません。西武10000系のリニューアル時に発生したリクライニングシートをおおむね対面固定でずらりと並んでいます。リクライニング機能も生きていますので,ボックスシートだった3000系と比べるとサービス向上と言えます。 運転台後ろは2人掛けシートと車椅子スペースがある。 中ドア埋め込み部は大型窓を設置。座席形状は結構独特。 運転台後ろは助士席後部に2人掛け座席を設置し,運転席後部は車椅子スペースになっています。また,中央の扉を埋め込んだ場所にはドア幅とほぼ同じ大型の固定窓を設置しています。元々が通勤車両ということもあり,側窓の窓割がほとんど合っていない中でここだけは見事にはまっています。 運転台は種車の面影を残す。案内表示器は車端部上部に設置される。 運転席周りは秩父鉄道線のワンマン運転対応になったほかは種車の面影を残しています。車内には運転室後部上部と車端部貫通路上部に蛍光管式の案内表示器を備えています。蛍光管式の案内表示器は採用例が多くはなく,長野電鉄8500系や伊豆急行8000系,現在はLEDになっていしまいましたが登場当時の京阪800系程度でしか採用されていません。LEDとは違って青緑色なのが特徴です。 今回は秩父鉄道6000系をご紹介いたしました。記事の更新が少なくなってしまってますが,こういった内容の記事を増やしていければなと思います。◆運用区間(2021年9月現在)◆急行秩父路号のみの運転停車駅:熊 谷 ⇄ 武 川 ⇄ 寄 居⇄ 野 上 ⇄ 長 瀞 ⇄ 皆 野 ⇄ 秩 父 ⇄ 御花畑 ⇄ 影 森 ⇄ 三峰口接続路線○羽生:東武伊勢崎線○熊谷:上越新幹線,JR高崎線○寄居:JR八高線,東武東上線○御花畑:西武秩父線(西武秩父駅,一部西武線へ直通運転)
※PC編集 皆さま,大変ご無沙汰でございます(笑)。1ヶ月以上ぶりの更新です。 毎年毎年豪雨災害が発生する夏も暮れが近づいてきております。正直中の人は「夏」という季節は大嫌いで無くなってしまえばいいのにと思っております(笑)。まぁ夏の気候に地球全体で進んでいるので無くなる事はないでしょうが…。 さて,このブログは「グラハンの全国行脚」というサブタイトルが付いておりましたが,知っていた方はいらっしゃるでしょうか?でも現在はこのサブタイトルではございません。中の人の趣味が飛行機から鉄道に戻りつつあり,そして本業も飛行機から鉄道になることとなりました(笑)。仕事がないないと嘆いていた昨年より状況は良くなると思いたいです。 そんなことで特段書くこともなくで終わりますが,ちょっとずつ更新頻度を上げていければなと思っております。 YouTube通信2021秋号は,期間内の動画公開数が著しく少ないので更新いたしません。悪しからずご了承ください。