✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿ -10ページ目

✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

世界のミイラ43体が、熊本に集結!

 

ミイラを科学する展覧会が

熊本市中央区の熊本城ホール展示会場で開催中ということで

先日近くに行った際立ち寄ってみた。

 

 

 

 

 

 

ミイラは死んだ後も生前に近い姿をそのまま残している遺体のことだ。

人為的に作られたものもあれば、たまたま自然条件によって乾燥され

長期間原型を留めている死体もある。叫び

 

ミイラが人々を惹きつける魅力とはいったい何なのだろう?

 

その根源には、「本来ならば存在していないはずのもの」に対する

驚きがあるのだとおもう。

会場内には世界各地のミイラとその背景にある文化が紹介されており

彩色された棺、猫や鳥のミイラ、 副葬品のほか

エジプトのミイラの作り方なども見ることができる。

どのミイラも個性的?だ。

 

 

人の遺体は火葬や土葬にすると、普通は骨しか残らない。

その骨もいつかは消えていく。

しかしミイラには皮膚、内臓、髪の毛などが残っている。

どんな遺伝子を引き継ぎ、何を食べ、どんなふうに亡くなり

どう処理されたのか、現代の科学技術を使って

多くの情報を引き出すことができるのだ。

 

また医療用のCTにミイラを通して断面を撮影すると

病気や骨折の跡、死因などが分かるという。

最近では、原始的な生活をしていたはずの数千年前のミイラが

かなりの確率で動脈硬化になっていたという

研究発表があったというから驚きだ

 

それぞれに生きてきた歴史があり、ミイラになる過程があり

発見されてからのドラマがある。

そこには最新科学で明らかになったミイラの実像が示されていた。

それは人類の多様な文化がもつ死生観や身体観を端的に示す

文化遺産であり貴重な学術標本でもあるのだ。

 

 

 

 

というミイラの文化的・学術的価値を十分に学習?して帰宅したら

妻が私の好物のお煮しめを作ってくれていたので

熊本では珍しい、阿蘇・小国町の河津酒造さんの本格いも焼酎

「心ゆくまで」をその名の如く堪能させていただいた。ほっこり

 

 

 

写真は漫画にしてみた

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

30日に梅雨明けした熊本。

平年より11日、昨年より5日遅い。

降水量は梅雨前線の停滞が長引き各地で平年を大きく上回り

平年の3倍を超えた地域も。

県南部地域では球磨川の氾濫で豪雨災害も発生した。

大雨や日照不足の影響で、野菜が高騰!

また、依然として続く新型コロナウイルス感染症の拡大で

異様な夏となりそうだ。

 

 

さて

人生の成功条件は本来、その人の価値観によって決まるもの。

「結婚して子供を無事に育て上げ、共に幸せな家庭を持つこと」が

成功条件だったら仕事では無理な働き方をせず

出世も収入もそこそこでいいはず。

定年後に庭先で孫たちと遊ぶことができたら

その人は成功者なのだ。

他人の価値観でどう見られようと、それは関係ない。

ところが、「会社で出世すること」 だけが

絶対的な価値だと思い込んでいたら

円満な家庭を持っても内心の満足がない。

出世に背を向けた自分は、落ちこぼれのダメな人間だと感じるのは

おそらくそういった価値観があるからだろう。

しかし、それはもったいないことだと思う。

そもそも自分の適性のないことに努力をしても、結局は勝つことはできず

「負けた」という意識だけを引きずってしまいかねない。

世の中にはさまざまな価値基準があるのだということを

まずは知ることが大事だ。

そして、自分なりの成功条件や勝利条件を定め

その方向へ迷わず愚直に突き進んでいくことだ。

 

 

 

 

 

 

今日から8月。

 

 

ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ 晴れ いよいよ夏本番!晴れ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ








本日は以上です。

今日は二十四節気の一つ、「大暑」。

 

一年で最も暑さが厳しい頃とされるが、今年は梅雨明けがまだで

来週7月下旬となる予想。

夏のギラギラと照りつける日差しもないので

気温もさほど上がらず比較的過ごしやすい。

 

 


 

 

毎夜のウォーキング、今日はめずらしく午後に・・・走る人

 

 

広大な公園は本日芝刈り中!

 

 

 

いま、わが家の玄関階段にはポーチュラカの花が賑やか!

( もちろん設置・管理担当は 亀吉 ^^;  )

 

 

 

 

連日雨続きであった7月だけに、貴重な晴れ間は

部屋のカーテンを全開にして、気分良し!晴れ

 

 

 

 


依然としてコロナ禍、とりわけ九州では福岡での感染者が多い。

そんな大変な中でもピンチをチャンスに捉え

頑張っている福岡の超人気焼き鳥店「博多とりかわ大臣」

前職時代の後輩が多店舗経営するお店だ。

 

 

 

 

 

営業自粛で休業期間中に冷凍商品を開発し、ネット販売を開始した

店舗のメイン商品である “ とりかわ串 ” をお取り寄せで応援!

 

 

    とりかわはタレと塩、両方楽しめる!              今日はとりあえずハイボールで!

 

 

 

「博多とりかわ大臣」のとり皮串で

自宅で気軽に居酒屋気分が味わえるのは、いいね!

 

 

 

 

山角社長

お互いガンバろーぜ!

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

 今年もやはり、豪雨災害が発生した。

 

 

濁流や土砂が住民の日常を一瞬にして奪った

「熊本人吉・球磨川氾濫」発生から1週間以上がたった。

今なお、大雨は予断を許さない状況が続いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日、川からあふれ出た水や山から崩れ落ちた土砂は

家族や親友の願いをも飲み込んだ。

 

 

九州豪雨で最初の大雨特別警報が発令された7月4日に

被害が集中した熊本県南部被災地では

日ごとに新たな犠牲者が確認され

12日現在、熊本県内の死者62人、心肺停止1人、行方不明6人。

  

 

今なお大雨の警戒状況が続く中、復旧作業や孤立した集落の救助

行方不明者の捜索が続けられている。

コロナ禍の中、ボランティアで復旧作業にあたられている方々には

本当に頭が下がる。

 

 

それにしても

 

「数十年に一度」という大雨災害を表現する言葉

ここ数年、毎年のように聞いてないか・・・?

 

おそらくこれから先も、災害級の豪雨は毎年発生し続けると考え

普段から対策や、いざという時の準備をしておかなければならない。

 

 

 

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに

被災者の皆さま方の早期復旧と復興を心から願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。

 

日曜日に「来週の水曜日」の約束をしたら

M君は3日後、Y君は10日後の水曜日だと思っていた

なんてことがあった。

 

日本では週初は日曜日である。

日曜日と月曜日、どちらを週の初めと考えるか?

これは意外と個人差があって

予定を合わせるときに混乱した

という経験をした人も多いのではないか。

 

日曜日を週初とする考え方は、西洋、キリスト教やユダヤ教に根付く考え方とされ、アメリカや日本は日曜日を週初と考えるのが基本。

日本の労働基準法では「一週間」を

「原則として日曜から土曜」という考え方で記載されている。

カレンダーも然り。

これに対しヨーロッパでは「ISO規格」の勧告に従い

1974年以降、「生活や実務上では、週の始まりは月曜日」とする

という考え方を採用している。

 

これは日本でも会社や学校などが月曜日から始まるため

月曜日を指すのが一般的とも言える。

ビジネスでも「週明け」とよく使うが

それは休日後の新しい週に入ることであり

普通、月曜日となる。

だからややこしくなり、最初に書いたようなことが発生する。

 

 

こうした知識を得たところで、今後約束する相手にとって

週初が何曜日かは、規定することができないのが実状。

予定を合わせる際は、日にちまでよく確認しておきたい。

 

 

 

先日何十年ぶり?に足を踏み入れた熊本市中央区の「白川公園」

 

 

 

 

 

 

 

本日は以上です。