県北の山鹿で暮らす実家の父の検診の為、熊本の病院へ送迎。
ついでに私はこちらで献血を・・・!
日本での赤十字の誕生は
明治10年(1877)の「西南戦争(西南の役)」にさかのぼる。
初めての近代戦となった「西南戦争」
激戦地となった田原坂一帯(熊本県植木町)では
多くの負傷兵が戦野に倒れた。
この様子を知った佐野常民(元老院議員)は
当時ヨーロッパで既に活動していた赤十字のような救護組織を創ろうと
同志とともに政府に「博愛社」の設立を願い出た。
しかし、「敵味方の区別なく救護する」という願いは
既に開戦中でもありなかなか認められなかった。
そこで佐野は意を決して熊本に赴き
官軍の司令官(征討総督)である有栖川宮熾仁親王殿下に
直接願い出て、とうとう設立の許可を受けることができた。
これが明治10年5月3日のことである。
結社を認められた「博愛社」は救護員を確保し
晴れて熊本の地において、敵味方の差別なく
官軍・薩軍の救護者にあたる。
つまり、博愛社(後の日本赤十字社)は
熊本で誕生の声をあげたのだった。
※日赤県支部案内資料より
因みに私が過去(2011年)に
″西南の役と田原坂 ″について
書いていたブログがこちら
↓ ↓ ↓
さて、献血ルームへ!
11回目となる400ml献血を行う。
因みに亀吉、血液型は 『 A型 』 です!(^^)v
ハイ、スムーズに終了~!
日赤熊本県支部・血液センタービルの中庭
樹木の緑が涼感を誘う ~
8月に入り
危険な暑さが続いています。
みなさま
体調管理には十分お気を付けくださいまし。
nobさ~ん!
美味しいとうもろこし、ありがとうございまーっす!(^-^)/
本日は以上です。