日赤発祥の地・熊本 ~ 亀吉、献血す! | ✿ 日々是好日 ~ 降っても晴れても ~ ✿

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勤労学生時代から30年“喜怒哀楽”のサラリーマン人生を経て独立。数十店舗の外食企業が上場し全国700店超になるまでを経験。飲食業で育てられた男が、今度は “厳しくも愉しいホテル経営” に挑戦!「無常迅速、時人を待たず」を我が肝に銘じ。

 

県北の山鹿で暮らす実家の父の検診の為、熊本の病院へ送迎。

 

 

 

 

 

ついでに私はこちらで献血を・・・!

 

 

 

日本での赤十字の誕生は

明治10年(1877)の「西南戦争(西南の役)」にさかのぼる。

 

初めての近代戦となった「西南戦争」

激戦地となった田原坂一帯(熊本県植木町)では

多くの負傷兵が戦野に倒れた。

 

この様子を知った佐野常民(元老院議員)は

当時ヨーロッパで既に活動していた赤十字のような救護組織を創ろうと

同志とともに政府に「博愛社」の設立を願い出た。

 

しかし、「敵味方の区別なく救護する」という願いは

既に開戦中でもありなかなか認められなかった。

 

そこで佐野は意を決して熊本に赴き

官軍の司令官(征討総督)である有栖川宮熾仁親王殿下に

直接願い出て、とうとう設立の許可を受けることができた。

これが明治10年5月3日のことである。

 

結社を認められた「博愛社」は救護員を確保し

晴れて熊本の地において、敵味方の差別なく

官軍・薩軍の救護者にあたる。

 

つまり、博愛社(後の日本赤十字社)は

熊本で誕生の声をあげたのだった。

 

 

※日赤県支部案内資料より

 

 

因みに私が過去(2011年)に

″西南の役と田原坂 ″について

書いていたブログがこちら

↓   ↓   ↓

西南の役 と 『 田原坂 』 その壱

 

西南の役 と 『 田原坂 』 その弐

 

西南の役 と 『 田原坂 』 その参

 

西南の役 と 『 田原坂 』 了

 

 

 

さて、献血ルームへ!

 

 

 

11回目となる400ml献血を行う。

 

因みに亀吉、血液型は 『 A型 』 です!(^^)v

 

 

ハイ、スムーズに終了~!

 

 

 

 

日赤熊本県支部・血液センタービルの中庭

樹木の緑が涼感を誘う ~

 

 

 

 

 

 

8月に入り

危険な暑さが続いています。

 

みなさま

体調管理には十分お気を付けくださいまし。

 

 

 

 

 

 

nobさ~ん!

美味しいとうもろこし、ありがとうございまーっす!(^-^)/

 

 

 

本日は以上です。