J-SLASHのたかがRock'n Roll -73ページ目

本日の一曲!!  Ryo

今日の「本日の一曲!!」は、ボンジョヴィの「This Ain't a Love Song」に決定!


非常にいい楽曲です。


この曲が収録されているアルバム「These Days」には、バラードが二曲あります。


二曲とも「ソウル・バラード」を意識した作りになってますね。



映像はこちら


ちなみに、「This Ain't a Love Song」は日本語に訳すと「これはラブソングじゃないぜ!」ってな意味らしい。
ラブソングなのだが、そう言っていないところが「詩」のミソなんだろうな。


・・・と言っても、英語はまったく分からないのだが。。。笑





J-SLASH Ryo

お盆休みの一コマ  Ryo



移動中の車内をウロウロするシルベスター氏




J-SLASH Ryo

ズボラ  Ryo

ズボラとは?
「ズボラ」とは、「横着(おうちゃく)」などと言った意味です。


ひょっとすると「大阪弁」なのかもしれないな。。。




ちなみに・・・


ズボラじゃない「普通の奴」はこんな感じ
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ズボラかつ「変な奴」はこんな感じ
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もはやネコでは無い。。。




J-SLASH Ryo

人間のデカさ  Ryo

「世の中の人は何とも言わば言え、我が成する事 我のみぞ知る」
これは有名な坂本竜馬の若い頃の「詩」。


志(こころざし)の高さとは裏腹に、まだ何の力もなく必死にあがいている若者の心情がよく表現されています。



突然ですが、「詩」の中でも、オレは昔の人の「辞世の句」が好きです。
心情がありありと伝わって、胸を打つのかも知れないですね。


例えば・・・

吉田松陰:身は例え武蔵の野辺に朽ちぬとも、とどめおかまし大和魂
(私は武蔵の地で死ぬが、魂は日本にとどまるのだ)

無念さと、後の日本を憂いている素晴らしい辞世の句ですな。


勝海舟:これでお終い
飄々とした江戸っ子で、気どらない勝海舟らしい辞世の句だ。笑



しかーし、オレが一番好きなのはやはり「高杉晋作」の辞世の句だ。

高杉晋作:面白き事もなき世を面白く


素晴らしい!!
この時代(幕末)に、命ギリギリのところで生きている人間が世の中を「面白い」と表現できてしまう。


こんな人間が何人いただろうか?


彼のスケールのデカさが伝わってくる。


うーん、格好いい! 格好よすぎる!!




J-SLASH Ryo

懐かしい  Ryo

2月に発売したアルバム「Force Of Ur Rock」のレコーディング時のショット。




右の黄色いTシャツを着ている人が、プロデューサー/ミキサーのGaryさん。


いやー、本当に苦しみました。


彼は地獄のような耳の持ち主なので、猛烈なダメ出しをくらったぜ。。。

ベースの録音は比較的シンプルに弾いていたのでマシだったが、ヴォーカルの録音では


Fuck!!
を連発される!!笑


結局、オレが歌うはずだった収録曲「I don't wanna miss all your love」は、メインのヴォーカルHachidai(兄)が歌った。
正直、ショックと言うよりも、あまりの外人のハッキリとした態度に笑いが出てしまったぜ!笑



ちなみに、この写真の卓(ミキサー)は、「NEVE」と言うメーカーのビンテージもので、70年代にレッド・ツェッペリンが実際に使用していたもの。


値段はなんと7千万円!!


そんな高い機材を、凄腕のGaryがイジるもんだから「強烈にズ太い音」が鳴りました。

しかし、卓の近くでコーヒーを飲むことには ちょっとビビッてしまったぜ。。。



J-SLASH Ryo

本日の一曲!!  Ryo

今日の「本日の一曲!!」は、ビートルズの「Real Love」に決定!


こちら↓↓↓↓↓↓↓↓

The Beatles:Real Love



この曲はジョンレノンの「イマジン」でやっていた曲のはずだが、ビートルズ解散から25年後の1995年から始まった「アンソロジー・プロジェクト」の一環として発売された。

ちなみに、ジョン(レノン)が残したテープの上から、他の三人のメンバーが録音をしていった。


で、曲そのものの良さもさることながら、ソロのジョージ(ハリスン)の演奏が素晴らしい!!
オレは特にジョージのギターが「好きっ!」て訳ではないのだが、この曲のソロは「オレの好きなギターソロ」の「トップ10」に入る勢いだ。


ちなみに、「あなたが一番好きなアーティストは?」と質問されたら、迷い無く「ビートルズ」と答えるほど、オレはビートルズが大好きです。




J-SLASH Ryo

ツイてない人  Ryo

じつは先月、とある飲み会に参加してきました。
その時の話を少し。。。


その日は、新橋にある「バドワイザー・カーニバル」と言うお店で飲み会でした。
そのお店は、バドガールのオネィサンがボディコン&もうちょっとでパンツが見えそうなバドワイザーのゴキゲンな衣装で、腰をフリフリ「生グレー!」などと歌い、生グレープを絞りつつカクテルを作ってくれるたりビールを持ってきてくれるんです。


そして仕事に疲れたサラリーマン達が大盛り上がりで一緒に「生グレー!」などと歌うわけです。
皆さん、デレデレとした顔でとても嬉しそうだ!


オレもか?
まぁ、そんな事はどうでもいいのだが。。。



で、そのお店には「ショー・タイム」があって、売れない外人シンガー(黒人のオッサン)が歌うわけです。
しかし、バンドなんて無い。
MDにカラオケを入れてきて、それに合わせて歌うわけです。
ありえないくらいショボイ設備です。


・・・がっ、死ぬほど上手い!!
声は全身から響いている。いや、「出まくっている」と言うレベルである。
昔ともだちに誘われて見た、「チャカ・カーンと一緒に(デュエット?)歌っていたギャビンって黒人シンガー」以来の、とんでもないレベルだ。
しかもステージの運びも本物のプロだ!!

本当に素晴らしいシンガーでした。。。


口で言っても分かってもらえないと思うが、こう言えば分かるでしょう・・・。
「スティービー・ワンダーやマライア・キャリーとどっちが上手ですか?」 と質問されても、オレには答えようがないレベルです。
実際には「差」はあるのかも知れないが、オレには説明がつかない程の高いクオリティーです。


勿論、日本人にあのレベルで歌えるアーティストを見たことは、だたの一度もありません。
外人・・・、いや黒人にしか出せない声のレベルです。



ここで「葛藤」が生まれるわけです。



彼には「もう、どうしたらいいんだ?」と言う感情があるのではないでしょうか?


アメリカのアーティスト連中は、とんでもないレベルです。
でも、彼もそのレベルの歌い手さんなんです。(またはそれに近いレベル)


そうなると、彼自身「自分のどこに売れない原因があるんだろうか? 何故オレは日本のこんな小さな店で歌っているんだ?」と言う疑問が浮かぶでしょう。


勿論、「人との出会い」ってのは売れる為には必要不可欠です。
ひょっとしたら、彼は「人との出会い」に鈍感な人で、素晴らしい出会いを無視してきたのかも知れません。


でも彼の実力は、それを差し引いても余りあるものでした。



結果・・・どうしようも無いと思います。
なぜなら、「たまたま運が悪くて 有力なレコード会社やスポンサーにめぐり会えなかっただけ」なのだろうから。。。


超売れっ子シンガーを抱える、とあるプロダクションの社長が言っていた「芸能界/音楽業界は90%以上は運なのです・・・」って言葉を思い出した。



そう言えば、前述の「ギャビン」も15人ほどしかいない客の前で歌っていたな。。。


彼らを見ていて「運が悪いなー。ツライだろうなー・・・。」などと思うわけです。



J-SLASH Ryo

見直した!  Ryo


オレは宇多田ヒカルのことが、特に好きでも嫌いでもない。


が、先日ある番組を見ていて、高感度が増した。
いや、ファンになってしまったと言っても過言ではない!!



ブラウン管の向こうの彼女は、非常にユーモラスだ。


そして、何と「モノマネ」を披露しているではないか!!


見直したぜ!!!




ミラクルひかる




騙された。。。。






J-SLASH Ryo

帰還いたしました! Ryo

まるで爆撃された戦地から帰還したような男。





彼の名は「motsuken」・・・。


高い理想と行動力を持つ漢(オトコ)である!


・・・がっ、これではまるでドリフの爆発後か「ルン(大阪弁)」である。


風呂入れよ!!




J-SLASH Ryo

本日の一曲  Ryo

Rod Stewartの「Sailing」。

非常にスタンダードな選曲だが、やはりいいものはイイ!!

Sailing


・・・で、このギターリストは誰なのだろう?

凄まじく魂のこもったソロである!!

J-SLASH Ryo