最近、よく環境ネタで出てくる「ケナフ」。ハイビスカスのようなきれいな歯を咲かせるケナフの茎からは木材パルプに似た良質な紙が作れます。一年草ですから毎年収穫ができ、木材に代わる資源(非木材原料)としても期待されています。

○ケナフの特徴

・繊維を多く含むので木材の代替パルプとして利用できる

・成長が早く、一年草なので毎年収穫ができる

・二酸化炭素や窒素を吸収し、空気を浄化する機能がある

・根から窒素やリンを吸収し、水質を浄化する機能がある

二酸化炭素の固定の固定能力が優れており、その能力は熱帯雨林にも匹敵することがわかりました。これを「エコ名刺」の素材として使わない手はありません。当社の「デザ印-Q ECO名刺」サービスのラインアップとして加えてみました。


産業広告・宣伝トレンド・販売促進戦略ブログ (Industrial 業界版)-kenaf_logo

詳細な情報は当社ウェブサイトでご一読ください。

http://www.j-drive-com.jp/news01/service10-eco1/service10-eco5kenaf.html


※次回は「間伐材」です。

葦は背の高いイネ科の草の一種で、湖の浅い部分に生えるヨシは、絶えず湖の水を浄化する機能を備えている植物です。 春に新芽を出して冬には枯れてしまい、ほうっておくとヘドロになりメタンガスを発生させてしまいます。


また無数の茎が水中に並び立つことから多くの動物の住みかや隠れ場となっています。例えば小魚がブラックバスなどの大型魚から身を守るために葦をうまく隠れ蓑にしています。


多くの水生動物のよりどころとなる芦原は、自然の浄化作用の上で重要な場所であり、野生動物と環境保護に重要な植物群落であると言えます。


この枯れたヨシを刈り取り、名刺用のパルプ材料としてリリースされたのがこのヨシペーパー。


産業広告・宣伝トレンド・販売促進戦略ブログ (Industrial 業界版)-葦ペーパー名刺


葦といえば、パスカルの「人間は考える葦である」が有名ですが、今、環境破壊で文明が一つの岐路に立たされているこの時期、彼の言葉が非常に重く感じます。

人間一人の力なんて自然に対しては「ナッシング」な存在かもしれないが、人類みんなが地球環境の現状を理解し、葦ペーパーのように環境に負荷があまりかからない名刺についてご一考いただけると嬉しいです。


ちなみに「ヨシ」という名は「アシ」が「悪し」に通じるのを忌んで(忌み言葉)、逆の意味の「良し」と言い替えたのが定着したものであるが、関東では「アシ」、関西では「ヨシ」が一般的な言い方です。


葦ペーパー名刺の詳細情報は当社サイトにアップしていますので、ご一読を。
http://www.j-drive-com.jp/news01/service10-eco1/service10-eco4yoshi.html



みなさんおなじみの「バナナ」。小さい子供にも大人気です。(うちの娘は1歳ですが、1日に2本食べたりしています。これに朝昼晩の食事をとっています。非常に良く食べる子です。)

この栄養価も高くフルーツとして広く知られているバナナ。実は世界約130カ国でのバナナの実の生産量は約1億トンと言われていていますが、そこから廃棄される茎葉の総量は約10億トン以上だそうです。 


ちょっともったいない話。 


もし世界中で廃棄をされているバナナの茎を紙や織物に再生できれば、膨大な量の天然資源が生まれます。

バナナの茎は木材の代替資源として利用できるため、自然森林伐採を防ぐ手立ての一つにもなるでしょう。また私たちビジネスマンとして、このバナナ(茎)ペーパーを使っての名刺を使うことにより、自然への低負荷、ビジネスシーンの高付加が期待できるのではないでしょうか。


ジェイ・ドライブが提案するこの「バナナペーパー名刺」。お求めやすい価格帯でビジネスマーケットに登場しました。


最近は「RRR:Recycle Reuse Reduction」の意識も高まって、非常に人気の高い商品です。もちろん、名刺の完全データでの入稿もOKですし、弊社で新規名刺デザインも行っていますのでお気軽にお問合せください。


下記のバナナロゴなんかも入れると「雰囲気」がかなり出てきます。


産業広告・宣伝トレンド・販売促進戦略ブログ (Industrial 業界版)-Banana


詳細情報は当社サイトにアップしていますのでご一読を。

http://www.j-drive-com.jp/news01/service10-eco1/service10-eco3banana.html




次回は「葦:よし」について情報を書きます。しかしなんでまた「葦?」 

そういえば前の会社で「ヨシ君」という子がいたな~。元気にしとるかな。