失敗なしの黒豆みりん | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

失敗なしの黒豆みりん


 あけましておめでとうございます。
 渋谷は晴天! 久しぶりにのんびりとお正月を過ごしています。みなさまにとって、本年が輝く年になりますように。

 さておせち。
 甘じょっぱいおせちはわが家では不人気なので、毎年つくるのは大鍋いっぱいのおにしめと、あとは黒豆、なますくらい。
 黒豆も甘すぎるのは喜ばれないので、わが家では本みりんをつかった黒豆みりん。
 黒豆を水から煮始めると、浸水時間にもよりますが10〜15分くらいで柔らかくなるので、そうしたら煮汁をとりわけておき、煮汁のほうはカレーなどに。
 黒豆には改めて本みりんを注ぎ、お醤油をちらり。
 あとはそのまま数分煮れば出来上がり。
 甘さほんのり、しつこくないのでいくらでも食べられるおいしさです。黒豆みりんはこちらでも紹介しているので、よかったらご覧くださいね。








 スタジオでのレッスン情報やメディアでの掲載、出演情報、プロデュース商品のお知らせなどは随時こちらでご紹介しています。











 テレビや雑誌で引っ張りだこの"スーパー大麦”はご存じですか?
 大腸の奥まで届く種類の食物繊維がたっぷり! 腸内フローラを整えて、やせ体質をつくる。その上肌の保水力が高まるなど、美容にも効果があるみたい!
 そんな効果はともかく……。
 ちょっとやそっと加熱しすぎても、つぶつぶ食感がなくならず、存在感抜群。甘みと風味もいい感じ。
 サラダにざらり、スープにパラリ。味がとってもいいので、好きなものにトッピングするだけで、いつものメニューがヘルシーメニューに早変わり!
 さらに、ベジタリアンの料理家としては、ひき肉がわりに使う素材としてとっても重宝しています。
 そんなスーパー大麦のレシピブック、『スーパー大麦ダイエットレシピ』、ぜひぜひ書店でチェックなさってくださいね。



新刊『作りおきベジスープ』発売中です!


 今度の本は、やせるベジスープ!
 糖質オフを気にされる方にぴったりの、超低糖質のスープを紹介しています。

 超低糖質でありながら、うまみはたっぷりある3つの素材を組み合わせたベジスープ。
 タイトルに、作りおきベジスープとありますが、まずは冷蔵庫で3〜5日は保存可能なスープをたっぷり作り置きをすることから、スープ生活スタート!
 これ自体はとっても薄味。これをスープのベースにし、いろいろなアレンジスープを楽しめる仕組みです。
 後半は、大人気となったデトックスベジスープで、体の不調を整えるレシピを新に編集し直していただき、一冊で2度も3度も楽しめる、たいへんお得な内容です。
 食欲の秋、体重や体型が気になるみなさん、低糖質スープ&デトックスベジスープを作りおきし、ラクラクダイエットいたしましょう! アマゾンはこちらです。



『ひとつの野菜でつくる常備菜』、おかげさまで好調です!


 大ヒット、ロングセラーシリーズとなった『やさいの常備菜』『野菜のマリネとおかずサラダ』『やせぐせがつく野菜の常備菜』の"常備菜シリーズ”最新刊、題して『ひとつの野菜で作る常備菜』です。

 せっかく常備菜をつくるなら、仕込むのもラク、展開もラクなのがいちばんです。
 だから、今度の本では"ひとつの野菜でつくる常備菜”にこだわりました。
 じゃがいもならじゃがいもだけ、にんじんならにんじんだけ、もやしならもやしだけで作る常備菜。
 ひとつの野菜だけなら買いものもラクチン。ひとつの野菜でひと手間でできる仕込みおかずなら、ちょっと時間の空いたときに作れます。
 いそがしい日はそのまま食卓に並べるだけで、野菜たっぷりの献立ができあがり。
 そのまま食べ続けるのに飽きてきたら、食べる時にもうひと手間。
 何かとあえたり、味つけをプラスするなどの簡単アレンジで、おいしく食べられるよう、展開レシピもたくさん紹介しました。
 ぜひ書店でお手にとってご覧くださいね。



スタジオの人気レッスンが一冊の本になりました。


 またひとつ、夢がかなって素敵な本ができました。
 作っているときから楽しくてワクワクするのが、ヴィーガン料理の素敵なところ。
 それをたくさんの方にお伝えしたく、スタジオをオープン。私自身のクラスのほか、私自身が「この方に習いたい!」と思う方を講師としてお招きし始め、気がついたら素晴らしい方達が集う場所になっていました。
 メディアで話題の今をときめくシェフのみなさん、精進料理の第一人者の先生、人気ベジカフェの方やアーユルヴェーダ、ローフードなどの専門家など。
 さまざまなクラスを企画する中、私自身も発見が多く、そして人気を集めているのが世界中の野菜料理やベジタリアン料理を紹介する"世界のベジ料理シリーズ”です。
 スペインはムルシア地方の野菜料理を教えてくれるタオさんや、ベトナム精進料理を広めたいという香川トアさん、モロッコ野菜料理のファティマさん、韓国で絶大なる人気を誇る李さん、台湾素食の芳苓さん、南インド料理のウジワラ・ゴピーさんなど。
 日本とは違う調理法、違うスパイスの組み合わせ。包丁の使い方からして私たちとは違うこともあるし、野菜料理が「体によさそうな、おとなしい味」ではなくて、エスニックな、パンチの効いたメニューに生まれ変わるのもすばらしい。
 そんな人気のクラスを集めた一冊、世界の野菜ごはん、ぜひぜひお手にとってご覧くださいね。


『野菜のごちそう』大好評です!


 新刊本、『野菜のごちそう』、好評発売中です。
 野菜料理家として、野菜やきのこ、海藻、穀類など、植物性の食材と向き合う毎日。
 そんな中で出会った味のうち、「ゆっくり食事を楽しむシーンで作ってほしい」と思う料理を集めた一冊がこの本です。
 私自身もお酒を飲むことも好き、家族や友達とおしゃべりを楽しむのが大好き。そんなとき、「野菜の料理がぴったりだなぁ」といつも思うのです。
 こってりリッチすぎる料理だと、すぐにお腹いっぱいになってしまい、ゆっくりお酒を楽しめない。
 また、手がかかりすぎる料理だと、もてなし役がキッチンにこもりっぱなしになることに。そうすると、まわりは興ざめ、もちろん作る人もグッタリ疲れてしまいます。
 だからこそ、ごちそうを楽しみたいときは、野菜の料理がおすすめです。
 チャチャッとできて、軽くておいしく、カラフルで見栄えがいい。そんな野菜のごちそうなら、女子会ランチにも、おもてなしにも。あるいは、家族や彼とゆっくり食べたいとき、ちょっといいワインをあけたいときなどにもぴったりです。カンタンだから、もちろん毎日のごはんにも。
 野菜のごちそうが、ギューッとつまったこの一冊。書店でぜひぜひお手にとってご覧になってくださいね。



 今日の渋谷は晴天です。素敵な年明け、よい一年になりますように。




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2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~