見たことないほどきれいなファラフェル&ふわりとろけるヴィーガンソフトの話 | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

見たことないほどきれいなファラフェル&ふわりとろけるヴィーガンソフトの話


 パリに滞在中、何度となく足が向くのがファラフェル屋さんです。
 おしゃれ地区マレには、これでもかというほどファラフェルサンドの店があり、「ベジタリアンメニューはありますか?」とカタコトで尋ねなくても、そもそも動物性素材を含まないほうが普通。
 ヨーグルトソースなど乳製品が入っていることもありますが、「これ抜いてー」と頼めば、ヴィーガンOKなので、きわめてラクチンなのです。
 そして、誰が食べても間違いなくおいしい。ベジタリアンもベジタリアンじゃない人も、みんなが「おいしいねー」と言い合いながら食べられるのがいいのです。
 サクサクの揚げたてファラフェルは、最高のおいしさ。腹ぺこ男子だって大喜びです。

 このところ、日本もファラフェルが流行ってきているようですね。ファラフェルサンド専門店もチラホラ登場し始め、「いいぞ、いいぞ」と思ってました。
 そんなところに、今年の6月。
 インスタやフェイスブックで、新しいファラフェルサンド専門店がオープンしたとの情報が、続々あがりはじめたのです。
 私の知人のモデルさんや、ヴィーガン料理家、おいしいものが大好きなグルメな友達などが、"BALLON TOKYO"というお店に続々訪れ、「この味大好き−!」と叫んでる。
「なになに、この店、ブームなの!? 私も早く行かなくちゃ!」と、気持ちは焦っていたのですが、なかなか行けず。
 一昨日やっと、ついにお邪魔することができました。
 食べて納得、このファラフェルサンドは確かにすてき、素敵すぎです!
 トップの写真がバロンのファラフェルサンドですが、色とりどりの野菜がたっぷり。花束みたいにきれいです。
 食べるのがもったいないなあと思いながら、もちろんすぐにかぶりつきましたが、ファラフェルがザックザク。野菜それぞれがバランスよく味付けられていて、どこを食べてもおいしいし、飽きないし。辛かったり、クミンの風味を感じたり、エスニックではあるのですが、和のテイストもふんわりと。
 ファラフェルサンドの具材に舞茸は珍しいですが、風味や食感がすごくいい。フムスじゃなくて、マッシュポテトというのもいかしています。
 まさに"TOKYOの今”を感じさせる、絶妙のバランス。

 これ、いったい誰が作っているの……? と思ったら……。

「庄司さん、ですよね?」と声をかけてくださったのがこの方。大人気料理家の、SHIORIさんではないですか!

 SHIORIさんが"彼ごはん”シリーズで大ブレイクなさった頃、私もコツコツ野菜の料理を作り、ヴィーガン料理のおいしさを伝えることを夢見て活動を始めたわけですが……。大人気のSHIORIさんは雲の上の方で、熱く語り合う日がくるなんて考えたこともありませんでした。
 SHIORIさんの夢などについては、インタビューなどで語られてるのかもしれないので、ここでは詳しく書きませんが、「肉や魚をガッツリと。男子が喜ぶごはんを提案している私が、ヴィーガンの店をやることで、世の中を動かせるかもしれないと思った。これからはベジタリアンやヴィーガンがもっと来るから、今やりたかった」という言葉に、力いっぱいうなずきました。
 本当にそうなんです。
 SHIORIさんのような方が、ヴィーガンをやることに意味がある。本当にそう思います。
 惚れました、好きになりました。
 いつか、一緒に何かができたらなぁと……。心の底から願います。願うだけじゃなくて、実現しなきゃ!




 語り出したら止まりそうもないから、ソフトクリームでクールダウン(^^)。
 こちらバロンのヴィーガンソフト。
 キャラメルや、ナッツやベリーや……。魅惑的なトッピングがいろいろあって迷うほど!
 これが素敵なおいしさなのです。ヴィーガンソフトを出しているお店はいくつかありますが、バロンのソフトはふんわり、とろとろ。甘すぎず、繊細な味。幸せな味にうっとりでした。

 とびきりのファラフェルサンドとソフトクリームに衝撃をうけ、そしてSHIORIさんと語り合い、すごい一日となりました。私は私で、いただいた自分の役目を果たすべく、もっともっと頑張ろう。これはひとりごとなのでお気になさらず(^^)。
 BALLON TOKYOのレポートでした!


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最新刊、『作りおきベジスープ』発売中です!


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『ひとつの野菜でつくる常備菜』、おかげさまで好調です!


 大ヒット、ロングセラーシリーズとなった『やさいの常備菜』『野菜のマリネとおかずサラダ』『やせぐせがつく野菜の常備菜』の"常備菜シリーズ”最新刊、題して『ひとつの野菜で作る常備菜』です。

 せっかく常備菜をつくるなら、仕込むのもラク、展開もラクなのがいちばんです。
 だから、今度の本では"ひとつの野菜でつくる常備菜”にこだわりました。
 じゃがいもならじゃがいもだけ、にんじんならにんじんだけ、もやしならもやしだけで作る常備菜。
 ひとつの野菜だけなら買いものもラクチン。ひとつの野菜でひと手間でできる仕込みおかずなら、ちょっと時間の空いたときに作れます。
 いそがしい日はそのまま食卓に並べるだけで、野菜たっぷりの献立ができあがり。
 そのまま食べ続けるのに飽きてきたら、食べる時にもうひと手間。
 何かとあえたり、味つけをプラスするなどの簡単アレンジで、おいしく食べられるよう、展開レシピもたくさん紹介しました。
 ぜひ書店でお手にとってご覧くださいね。

スタジオの人気レッスンが一冊の本になりました。


 またひとつ、夢がかなって素敵な本ができました。
 作っているときから楽しくてワクワクするのが、ヴィーガン料理の素敵なところ。
 それをたくさんの方にお伝えしたく、スタジオをオープン。私自身のクラスのほか、私自身が「この方に習いたい!」と思う方を講師としてお招きし始め、気がついたら素晴らしい方達が集う場所になっていました。
 メディアで話題の今をときめくシェフのみなさん、精進料理の第一人者の先生、人気ベジカフェの方やアーユルヴェーダ、ローフードなどの専門家など。
 さまざまなクラスを企画する中、私自身も発見が多く、そして人気を集めているのが世界中の野菜料理やベジタリアン料理を紹介する"世界のベジ料理シリーズ”です。
 スペインはムルシア地方の野菜料理を教えてくれるタオさんや、ベトナム精進料理を広めたいという香川トアさん、モロッコ野菜料理のファティマさん、韓国で絶大なる人気を誇る李さん、台湾素食の芳苓さん、南インド料理のウジワラ・ゴピーさんなど。
 日本とは違う調理法、違うスパイスの組み合わせ。包丁の使い方からして私たちとは違うこともあるし、野菜料理が「体によさそうな、おとなしい味」ではなくて、エスニックな、パンチの効いたメニューに生まれ変わるのもすばらしい。
 そんな人気のクラスを集めた一冊、世界の野菜ごはん、ぜひぜひお手にとってご覧くださいね。


『野菜のごちそう』大好評です!


 新刊本、『野菜のごちそう』、好評発売中です。
 野菜料理家として、野菜やきのこ、海藻、穀類など、植物性の食材と向き合う毎日。
 そんな中で出会った味のうち、「ゆっくり食事を楽しむシーンで作ってほしい」と思う料理を集めた一冊がこの本です。
 私自身もお酒を飲むことも好き、家族や友達とおしゃべりを楽しむのが大好き。そんなとき、「野菜の料理がぴったりだなぁ」といつも思うのです。
 こってりリッチすぎる料理だと、すぐにお腹いっぱいになってしまい、ゆっくりお酒を楽しめない。
 また、手がかかりすぎる料理だと、もてなし役がキッチンにこもりっぱなしになることに。そうすると、まわりは興ざめ、もちろん作る人もグッタリ疲れてしまいます。
 だからこそ、ごちそうを楽しみたいときは、野菜の料理がおすすめです。
 チャチャッとできて、軽くておいしく、カラフルで見栄えがいい。そんな野菜のごちそうなら、女子会ランチにも、おもてなしにも。あるいは、家族や彼とゆっくり食べたいとき、ちょっといいワインをあけたいときなどにもぴったりです。カンタンだから、もちろん毎日のごはんにも。
 野菜のごちそうが、ギューッとつまったこの一冊。書店でぜひぜひお手にとってご覧になってくださいね。


体と美にきくスムージーを提案します!

 わが家の朝の定番はスムージー。朝一番にフレッシュな野菜やフルーツの栄養をしっかりとると、体の中からデトックスできたり、代謝があがったり、また不足しがちなビタミンやミネラルが一杯でたっぷり補充できるから、美容のためにも欠かせません。
 それに何よりカンタン!
 朝どんなに忙しくても、材料を切ってミキサーにかけるだけだから大助かりだし、胃腸に負担をかけずに素早く栄養を吸収できるのも素晴らしい。
 今度の本では、ダイエットしたいときやむくみをとりたいとき、便秘のとき、貧血のとき、冷えているときなど、困った症状にすぐに効く120のスムージーを紹介しました。
『体においしいSuperスムージー』、ぜひチェックなさってくださいね。


やせぐせがつく常備菜、増刷続々、大好評で嬉しいです!

 大人気でロングセラーとなっているやさいの常備菜やさいのマリネとおかずサラダに続く第三弾!
『やせぐせがつく野菜の常備菜』もおかげさまで大好評、版を重ねています。
 私の提案する常備菜は、植物性100%、野菜や豆腐などで作るものだから、そもそもが低カロリー、ダイエットにも効果的なものばかりなのですが……。
 この本では、超低カロリーな海藻類やきのこ類、こんにゃくなどを積極的に取り入れたり、食物繊維が多い乾物類もしっかり使い、野菜と組み合わせた常備菜を紹介しています。
 カロリーが低い上、繊維がたっぷりだからお腹はいつもすっきり。さらに野菜や乾物のカリウムでむくみともサヨナラ。こんなおかずを常備して日々の食事に取り入れれば、やせぐせがついて太りにくくなるのは当然です。
 大助かりのやせる常備菜、ぜひ書店でチェックなさってくださいね。
 アマゾンではこちらです。



 夜明け前で真っ暗ですが、今日も寒くなるのだとか。ヴィーガンラーメンレッスンにご参加のみなさん、暖まりましょうね^^。今日もいい日になりますように。




これまでの出版物はこちらからごらんください

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*各書籍の詳細なご紹介は以下からどうぞ。

2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~