大豆ミートでふつうの焼きそば | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

大豆ミートでふつうの焼きそば


 ソース味が好きなのです。
 広島近郊の町に育ったせいか、お好み焼きはソウルフード。焼きそばだって焼きうどんだって、ソースたっぷりが好きなのです!
 先日久々に、ソース味のふつうの焼きそばが食べたくなりました。
 具材はキャベツだけでもよかったのですが、たまたま戻した状態の大豆ミートがあったので、肉入り焼きそば風にすることに。
 ただ……。
 大豆ミートを使ったことのある方ならおわかりでしょうが、そのまま炒めものに使うとポソポソした歯ごたえが気になりますし、スポンジ状なので、味つけの汁気を大豆ミートが吸ってしまいます。
 ソース焼きそばの場合は、ソースを大豆ミートが吸い、大豆ミートは味が濃く、全体は味がぼんやりということに。
 そんな事態を防ぐには、大豆ミートを素揚げしておくといいですよ。
 熱した油にさっとくぐらせてから使うと、しっとり柔らか、ジューシーな薄切り肉風に。
 少ししっかり目にカリッと揚げると、カリカリに焼けたバラ肉風の食感が楽しめますよ。
 油通しさえしておけば、あとはいつも通りの手順でOK。合わせる野菜や味つけもお好みでどうぞ。
 参考までに、私が使ったのはブロックタイプの大豆ミートが3個ほど。これを縦に薄切りにしたものを素揚げして使いました。薄切り肉タイプの大豆ミートを使ってももちろんいいのです。
 キャベツはたっぷり、大きいのを2枚ほどざく切りに。
 素揚げした大豆ミートとキャベツをサッと炒め、ウスターソース大さじ1、中濃ソース小さじ1、しょうゆ少々で味をつけてから、麺を炒めあわせて出来上がりです。
 ホントに普通のソース焼きそば。おいしく幸せなランチタイムとなりました。よかったらお試しくださいね。



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 今度の本では、超低カロリーな海藻類やきのこ類、こんにゃくなどを積極的に取り入れたり、食物繊維が多い乾物類もしっかり使い、野菜と組み合わせた常備菜を紹介しています。
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 今日の渋谷は薄曇り。お休みの方も多いかと。いい休日をお過ごしくださいね。




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