病みつき確実、ねぎダレこんにゃく
先日お仕事で大豆ミートを使ったレシピを試作していたときの会話です。
｢油林鶏の定義って？｣（私）、｢揚げた鶏に甘酸っぱいたれ、ねぎはつきものですねぇ｣（店長）、｢なるほど～。油だから揚げてあるのもマストだと思うけど、甘酸っぱいのとねぎたっぷりも欠かせないよねえ。白髪？ みじん？｣（私）、｢どっちでもいいんでしょうが～、とにかくたくさん！ ですよね！｣（店長）etc。こんな会話をしながら作った大豆ミートの油林鶏はとびきりのおいしさ。いつかご紹介できるといいなと思いつつ……。
ちょうどその日にとってもおいしい刺身こんにゃくを手に入れたので、似たようなねぎだれをこしらえてたっぷりかけたところ……。
こちらも卒倒しそうなおいしさでした＾＾。
鶏ではなくてこんにゃくで。しかも揚げてもないし、食物繊維もたっぷりだからダイエットにもピッタリです。
病みつき確実、作り方はいたって簡単、ねぎダレこんにゃくレシピをどうぞ。
☆材料：１人分☆
さしみこんにゃく 1/3丁分くらい（薄くそぎ切り）
a 長ねぎ 10㎝（小口切り）
a ごま油 大さじ１
a レモン果汁、しょうゆ、みりん 各小さじ１
a おろしにんにく 少々
１
aをあわせて５分以上おき、味を馴染ませます。
２
皿に刺身こんにゃくを盛りつけ、１をかけていただきます。
出来ました。
このたれさえあれば、やっこでもサラダでも温野菜でも……、なんでもいけるおいしさなのですが、トロトロの刺身こんにゃくとあわせると、もうたまらないおいしさです！
油林鶏風ならもう少したれを甘くしてもよいのですが……。せっかくのダイエットレシピなのでみりんでほのかな甘みに仕上げました。甘いのがお好きなら砂糖を入れても。甘くしたところで揚げてもないし、主役はなんせこんにゃくなので、太る心配がないのもいいですね。
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新刊本が発売になりました。タイトルは『作る人のための ベジタリアン・パーフェクト・ブック』。
タイトルに『作る人のための』とありますが、作る人とは飲食店や給食事業、中食など、食を提供する側の方のことを差しています。
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具体的な内容は、モノクロページではベジタリアンの食事についての説明やベジタリアンの種類の説明、ケーススタディとしてベジタリアンメニューを導入している店舗の方へのインタビューなどを掲載。
カラーページでは実際に提供するときの役に立つよう、大豆ミートやテンペ、豆乳など、ベジタリアンメニューを作るのに助かる素材の扱い方や、それらを使ったレシピをしっかりと紹介しています。もちろん豆腐、豆製品、そして野菜、身近で手に入りやすい素材で構成するベジタリアンメニューも取り上げています。
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ベジタリアン対応を考えておられるプロの方、ぜひぜひこの本を参考になさってくださいね。こちらで確認なさってくださいね。
このブログの7年半の集大成が一冊にまとまりました！
ブログを始めてからこれまでのベストレシピを集めた本が発売になりました。題して野菜のごはん ベストレシピ197。
ブログ初期の頃のつたないレシピが恥ずかしく、レシピは徹底的に見直し、作り直して味も確かめました。
ベスト197と銘打ってますが、判断基準は作ってくださった方の数。人気レシピはたくさんの“作ったよ”報告をいただいていますが、その多かった順にランキングを決めさせていただきました。
白菜の生姜焼きやとうふアイス、茄子バーグなどの懐かしレシピから、最近の私のお気に入りレシピまで。もうすぐ発売。みなさんからいただいたコメントも掲載させていただきました。書店で見かけたらぜひ手に取ってご覧くださいね。アマゾンはこちらです。
うちのあさごはん。
焼きがんもどき、温野菜のサラダはねぎだれ和え、今日のレシピと同じのです。お味噌汁のお麩は、24時間以内の超短時間帰省の帰り、昨日の早朝ですね、故郷の岩国空港で買ったれんこん麩です。
実家の子だから親バカじゃなく、叔母バカ……？ この場合はなんと言えばいいのでしょうか。前に書いたか……。実家には二匹のワンズがいるのです。新みなとというところで保護されたから、男の子はミナト。手足の白い女の子はタビちゃんと名づけられ、帰省のたびにグングン大きくなって驚きます。
この子はタビちゃん。帰省のたびにタビちゃんの散歩を担当しているので、タビちゃんのほうは私にべったべたなのですが（＾＾）、用心深い正確のミナトのほうも、だんだんくっついてきてくれるようになりました！
しかし、実家の父はすごいと思うのです。まだ現役で働いており、さらに朝、夕１時間ずつ、２匹をつれて散歩しているのですから。
長年ジョギングをしていたため、それでは自分の運動にならないと思うようで、１人でのウォーキングも１時間。毎日３時間歩いてるのだから驚きます。
今日の渋谷は晴れています。明日から平常営業できるよう、本日は準備中。連休ラスト、よい休日をお過ごしくださいね。
これまでの出版物はこちらからごらんください
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＊各書籍の詳細なご紹介は以下からどうぞ。
2008年3月～2009年10月
2009年10月～2012年1月
2012年2月～