もやしとひじきで大増量 ごはん少しのおつまみ炒飯 | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

もやしとひじきで大増量 ごはん少しのおつまみ炒飯


 炒飯風ではありますが、ごはんはちょっと。お茶碗軽くいっぱいのごはんは160gぐらいのものなのですが、このレシピではたった60g、しゃもじひとすくいくらいしか使いません。
 ごはんが少ない分、軽く揉んで小さくちぎったもやしと芽ひじきで増量し、食べ応えはそれなりにありますよ。
 芽ひじきは洗うだけ。炒めている間にもやしや調味料の水分で自然にふっくら戻るのですが……。このやり方だと香りがいいし、コリコリした歯ごたえもも残ってとてもおいしいのでぜひお試しを。
 味付けは柚子胡椒でピリ辛に。炒飯ですがお酒に合うおつまみにもなるのです。
 作り方はいつでも簡単、おつまみ炒飯レシピをどうぞ。

☆材料:1人分☆
ごま油 適量
もやし 1/2袋(ボウルにいれて手でギュギュッと握る)
芽ひじき 5g(洗う)
a 酒 大さじ2
a 柚子胡椒 小さじ1/4
ごはん 60g


ごま油を熱してもやしと芽ひじきを入れて炒め、aを振ってさらに炒めます。


もやしから出た水分と調味料でひじきが戻ってきたらごはんを炒め合わせて火を止めます。


 出来ました。味付けは柚子胡椒のみですが、ピリ辛で味がしまるのとひじきの風味で味がまとまります。もし物足りなければ醤油を数滴落としてもいいですよ。柚子胡椒でピリ辛の上、辛党の私はさらに七味を^^。
 あればサニーレタスやレタスの上に盛りつけ、巻きながら食べても。炒飯なのに、ごはんなのにおつまみにもいいのです。
 もやしをギュギュッと握ると言われても……という方もいらっしゃるかもしれませんが、軽く揉むともやしがバラバラに小さくちぎれ、ちょうどごはん粒くらいの大きさになるのです。
 これが具材でもあり、減らした分のごはんがわりでもあり。低糖質なのに満足感十分の炒飯になるのはもやしのおかげ。ぜひお試しくださいね。

料理教室、キャンセルが出ました!
 料理教室、いつも告知前から埋まってしまうため、なかなかお知らせができなくてごめんなさい。今週土曜日、岩本町カイハウスさまでのレッスン、数名キャンセルが出ましたのでご希望の方はぜひぜひ! この機会にお越しください。
 詳細はこちらでご覧いただき、フェイスブックでメッセージいただくか、または左サイドバーの”お仕事のご依頼はこちら”というところをクリックしていただくと、私にメールを送っていただくことができます。初めての方でもお一人でも気楽にご参加いただける楽しいレッスンです。ぜひお越しくださいね。

このブログの7年半の集大成が一冊にまとまりました!

 ブログを始めてからこれまでのベストレシピを集めた本が発売になりました。題して野菜のごはん ベストレシピ197
 ブログ初期の頃のつたないレシピが恥ずかしく、レシピは徹底的に見直し、作り直して味も確かめました。
 ベスト197と銘打ってますが、判断基準は作ってくださった方の数。人気レシピはたくさんの“作ったよ”報告をいただいていますが、その多かった順にランキングを決めさせていただきました。
 白菜の生姜焼きやとうふアイス、茄子バーグなどの懐かしレシピから、最近の私のお気に入りレシピまで。もうすぐ発売。みなさんからいただいたコメントも掲載させていただきました。書店で見かけたらぜひ手に取ってご覧くださいね。アマゾンはこちらです。

和食の本、おかげさまで好調です!

 野菜を和で食べるレシピ発売中です。今回レシピもかなりがんばりました。よく売れていると聞き、ほっとしています。手にとってくださった皆さん、ありがとうございます!

 わが家は大の和食党。家族全員ごはんと和風のおかずが大好きです。
 すし、刺身、焼き魚など、魚料理が有名な和食ですが、考えてみると和食の基本は野菜料理。特に家庭でのおそうざいは煮っころがしやおひたし、野菜たっぷりの汁もの、精進揚げや野菜の炊き合わせなど、家庭料理は野菜なしには成り立ちません。
 そこで今回のテーマは野菜の和食。紹介するレシピはだしを含めて植物性100%。かつおだしさえ使っていないので、精進料理とも言えるのかもしれませんが……。
 私のレシピですから毎日チャチャッと作れる簡単なものばかり。
 毎日のおかずに大活躍する定番レシピから、アボカドの和えものや豆乳だれの焼きなすなど居酒屋風、いま風の和食も。ちょっとしたひと手間で仕上がりがグーッとおいしくなる、野菜料理のコツもたくさん盛り込みました。ぜひぜひチェックなさってくださいね。

とうふと野菜のレシピ本、好評発売中です。

 最新刊とうふと野菜だけレシピの主役はとうふ。そのとうふと野菜を組み合わせたレシピをたくさん紹介しています。
 とうふに刻んだ野菜や味付けした野菜をのっけただけのお手軽やっこアレンジから始まって、人気メニューのおとうふバーグやとうふステーキ、チャンプルーやとうふサラダ。さらにとうふを肉がわりにつかったとうふ餃子やとうふのミートソース風、とうふオムレツのオムライスまで。誰もが大好きなおとうふを食べ尽くすレシピ集です。
 買ってきてすぐに食べられるのが魅力のおとうふだから、もちろんレシピはいずれもカンタン。しかもごはんものや麺類にいたるまで300kcal以内と、低カロリーを実現できたのもヘルシー素材のとうふならでは。
 いつものように植物性100%のレシピですが、とうふと野菜の組み合わせなら、タンパク質とビタミン、ミネラルが一緒にとれるのがスバラシイ。栄養的にもパーフェクト! ぜひぜひチェックなさってくださいね。

私初、ダイエットメソッド本、大好評です!

 私史上初の本格ダイエット本野菜食べ順ダイエット、おかげさまで大好評。痩せたという報告をたくさん受けていますが、ふだんから野菜中心の食事という友達まですぐに1.6㎏痩せたというからビックリ。やっぱり食べ順って大事なんですね。
 この方法で紹介するダイエットの方法はとってもカンタン、野菜を食べる順番をかえるだけ。この本では1、2、3の3ステップで野菜を食べることを提案しています。
 ステップ1は生野菜。サラダや冷やしトマト、もろきゅうなどをまずどうぞ。生野菜には食物酵素がふんだんに含まれ、しっかり補うと代謝がアップ。痩せやすい状態をつくります。
 ステップ2は温野菜。おひたし、野菜炒め、煮ものなどを食べます。これは食物繊維補充のためです。食物繊維は糖質や脂質の吸収を抑えてくれるから、その後いつもと同じように食べても痩せやすい状態に。
 そしてステップ3は汁ものやスープ。水分が食物繊維と結びつくとお腹の中でふくれ、満腹感が生まれます。さらに、温かい汁ものなら内臓がダイレクトに温まるから、消化促力がアップ、ますます痩せやすい状態になるというわけです。
 この3ステップのあとは何を食べてもOK、その後糖質たっぷりの炭水化物をとっても、油っこいメインディッシュをとってもいつもより太るリスクは下がっています。
 ガマンゼロ、ストレスゼロ、世界一カンタンで効果抜群のおいしいダイエット法というわけです。
 3品も野菜料理を準備しなくちゃならないの、と思うかもしれませんが……。コンビニやファミレス、居酒屋など、ふだん行っているお店でもできる方法も紹介しているので、外食派でもOKです!
 もちろん自炊派には、パパッと3品準備できるレシピもたっぷりと紹介しています。ぜひ書店でチェックなさってくださいね。

うちのあさごはん。
 今朝はバタバタで撮り忘れてしまいました。水菜と海苔の炒めたの、温奴、カリフラワーとトマトのスープだったと思います。


 今日の渋谷は晴れています。今日もいい日になりますように。




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