食べ順できてごはんも減らせる! 連載レシピ | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

食べ順できてごはんも減らせる! 連載レシピ


 連載中のOur Ageコラム、更新されています。今回の記事では、野菜料理を楽しむための盛りつけ方、見せ方のお話と、常備しておくと超便利な刻み野菜のピクルスなどを紹介しているのですが……。
 見せ方のひとつとしてご紹介した納豆丼の盛りつけ方、これ、いいですよ!
 写真のように大きなグラスの底にごはんをほんのちょっと盛り、角切りの野菜や納豆を層にして積んでいき、上からしょうゆ、みそ、醤油麹など好みの調味料を回しかけるのですが……。
 トップの画像は連載で紹介したのと同じ盛りつけ。連載ではレシピは詳しく紹介しませんでしたが、なんと! 一番底に盛ったごはんはお茶碗たったの1/3膳分! ほんの少しの量ですが、きゅうりとかぶの角切りが30gずつ、納豆1パック、茗荷の小口切りがたっぷりのっているから満足感は十分です。
 しかも……。この盛りつけ方なららくに痩せると評判の野菜食べ順がやりやすいのもいいですね。
 まず上にのった生野菜を食べ、納豆も発酵食品だから酵素をとる助けになります。今回はかぶときゅうりは生で使いましたが、ほうれん草や根菜などをサッと茹でたものを重ねれば、温野菜もOK。ちょっと味噌汁でも飲んでから、おもむろに全体をかき混ぜて食べればステップ3まで終えているので、ごはんを食べても太りません^^。
 その上ごはんは少量ですむのだからなおよし。
 見てキレイ、食べてスリムになれる“見せる盛りつけ”、連載の記事も参考になさってくださいね。

まめプラスカフェで私監修のメニューが展開中です!
期間限定カフェにて私のメニューが5品、展開中です。メニューの内容や提供スケジュールはこちらの記事でチェックなさってくださいね。写真のパスタはトマト豆乳クリームスパゲティ。驚きのこく、チーズみたいな風味ですが、チーズは使っておりません^^。肉と間違われることが多いのですが、大豆ミート入りでボリュームも満点。春のまめプラスカフェで断トツ人気だったこちらのパスタ、秋野菜バージョンに生まれ変わって只今、青山店ではランチも夜も。どの時間帯でも必ず召し上がっていただけます。植物性100%のヴィーガンパスタ、この機会にぜひお試しくださいね。

このブログの7年半の集大成が一冊にまとまりした!

 ブログを始めてからこれまでのベストレシピを集めた本が発売になりました。題して野菜のごはん ベストレシピ197
 ブログ初期の頃のつたないレシピが恥ずかしく、レシピは徹底的に見直し、作り直して味も確かめました。
 ベスト197と銘打ってますが、判断基準は作ってくださった方の数。人気レシピはたくさんの“作ったよ”報告をいただいていますが、その多かった順にランキングを決めさせていただきました。
 白菜の生姜焼きやとうふアイス、茄子バーグなどの懐かしレシピから、最近の私のお気に入りレシピまで。もうすぐ発売。みなさんからいただいたコメントも掲載させていただきました。書店で見かけたらぜひ手に取ってご覧くださいね。アマゾンはこちらです。

和食の本、おかげさまで好調です!

 野菜を和で食べるレシピ発売中です。今回レシピもかなりがんばりました。よく売れていると聞き、ほっとしています。手にとってくださった皆さん、ありがとうございます!

 わが家は大の和食党。家族全員ごはんと和風のおかずが大好きです。
 すし、刺身、焼き魚など、魚料理が有名な和食ですが、考えてみると和食の基本は野菜料理。特に家庭でのおそうざいは煮っころがしやおひたし、野菜たっぷりの汁もの、精進揚げや野菜の炊き合わせなど、家庭料理は野菜なしには成り立ちません。
 そこで今回のテーマは野菜の和食。紹介するレシピはだしを含めて植物性100%。かつおだしさえ使っていないので、精進料理とも言えるのかもしれませんが……。
 私のレシピですから毎日チャチャッと作れる簡単なものばかり。
 毎日のおかずに大活躍する定番レシピから、アボカドの和えものや豆乳だれの焼きなすなど居酒屋風、いま風の和食も。ちょっとしたひと手間で仕上がりがグーッとおいしくなる、野菜料理のコツもたくさん盛り込みました。ぜひぜひチェックなさってくださいね。

とうふと野菜のレシピ本、好評発売中です。

 最新刊とうふと野菜だけレシピの主役はとうふ。そのとうふと野菜を組み合わせたレシピをたくさん紹介しています。
 とうふに刻んだ野菜や味付けした野菜をのっけただけのお手軽やっこアレンジから始まって、人気メニューのおとうふバーグやとうふステーキ、チャンプルーやとうふサラダ。さらにとうふを肉がわりにつかったとうふ餃子やとうふのミートソース風、とうふオムレツのオムライスまで。誰もが大好きなおとうふを食べ尽くすレシピ集です。
 買ってきてすぐに食べられるのが魅力のおとうふだから、もちろんレシピはいずれもカンタン。しかもごはんものや麺類にいたるまで300kcal以内と、低カロリーを実現できたのもヘルシー素材のとうふならでは。
 いつものように植物性100%のレシピですが、とうふと野菜の組み合わせなら、タンパク質とビタミン、ミネラルが一緒にとれるのがスバラシイ。栄養的にもパーフェクト! ぜひぜひチェックなさってくださいね。

私初、ダイエットメソッド本、大好評です!

 私史上初の本格ダイエット本野菜食べ順ダイエット、おかげさまで大好評。痩せたという報告をたくさん受けていますが、ふだんから野菜中心の食事という友達まですぐに1.6㎏痩せたというからビックリ。やっぱり食べ順って大事なんですね。
 この方法で紹介するダイエットの方法はとってもカンタン、野菜を食べる順番をかえるだけ。この本では1、2、3の3ステップで野菜を食べることを提案しています。
 ステップ1は生野菜。サラダや冷やしトマト、もろきゅうなどをまずどうぞ。生野菜には食物酵素がふんだんに含まれ、しっかり補うと代謝がアップ。痩せやすい状態をつくります。
 ステップ2は温野菜。おひたし、野菜炒め、煮ものなどを食べます。これは食物繊維補充のためです。食物繊維は糖質や脂質の吸収を抑えてくれるから、その後いつもと同じように食べても痩せやすい状態に。
 そしてステップ3は汁ものやスープ。水分が食物繊維と結びつくとお腹の中でふくれ、満腹感が生まれます。さらに、温かい汁ものなら内臓がダイレクトに温まるから、消化促力がアップ、ますます痩せやすい状態になるというわけです。
 この3ステップのあとは何を食べてもOK、その後糖質たっぷりの炭水化物をとっても、油っこいメインディッシュをとってもいつもより太るリスクは下がっています。
 ガマンゼロ、ストレスゼロ、世界一カンタンで効果抜群のおいしいダイエット法というわけです。
 3品も野菜料理を準備しなくちゃならないの、と思うかもしれませんが……。コンビニやファミレス、居酒屋など、ふだん行っているお店でもできる方法も紹介しているので、外食派でもOKです!
 もちろん自炊派には、パパッと3品準備できるレシピもたっぷりと紹介しています。ぜひ書店でチェックなさってくださいね。

うちのあさごはん。
焼きおにぎり、厚揚げと昆布、ちくわぶの即席おでん風、白菜ときのこの浅漬け、もやしのおつゆ。

 昨日は会食で夜出かけたのですが……。帰宅したら寒い中、夫がベランダで音楽を聴いたりお酒を飲んだり、ときには踊ったり(^^)していました。私がいないと文句を言われないから、楽しんでいたようです。まったく~^^。


 今日の渋谷は晴れています。今週もすてきな週になりますように。




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2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~