ごはんはほんのちょっとでOK、ながいもと納豆のトロトロまぜごはん | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

ごはんはほんのちょっとでOK、ながいもと納豆のトロトロまぜごはん


 野菜食べ順ダイエットをしている方からよく聞かれるのが、「最初に野菜食べ順したあとは、ホントにごはんもモリモリ食べていいんですか」というご質問。
 モリモリいっていいのです! 賢い順番で野菜を食べておくことで、糖質の吸収がゆるやかになるから、いつもと同じようにモリモリ食べても太りにくくなっています。
 ただ……。食欲の秋、ごはんのおいしくなってくる季節。「食べてもいい」と言われても心配になるのが人情です。
 特に私はホントにごはんが大好きなので、一通り食べた後にほかほかごはんのおにぎりならばペロリと行けちゃうのだから困ります……。
 私と同じくものすごくごはんが好きな方や、あるいはスピーディに効果を出したい方は、サッと炒めた野菜を混ぜるなど、混ぜごはんをおすすめしています。
 混ぜごはんならごはんの量が減らせる上に、野菜と一緒にとることで、糖質の吸収をおくらせる食物繊維がたっぷりとれるのだから素敵です。
 今日ご紹介する混ぜごはんは、叩いた長いも、そして納豆と和えるトロトロの混ぜごはん。長いもにはごはんと同じく糖質が含まれますが、長いもや納豆のトロトロ成分、ムチンは消化や吸収をゆるやかにする働きがあるので、ごはんの糖質の吸収もゆるやかに。太りにくくなるのです。
 しかも! このレシピで使うごはんの量は50g。小盛りごはんで150gくらいだから、ほんの少しの量なのに、納豆や長いもがたっぷりだから満足感がありますよ。
 作り方はいたって簡単、トロトロごはんのレシピをどうぞ。

☆材料:1人分☆
ながいも 100g
a 納豆 1パック
a しょうゆ 小さじ1
a にら 1本(小口切り *小ねぎでも可)
ごはん 50g


ながいもは乱切りにしてビニール袋にいれ、擂り粉木で叩いて砕きます。


1とaをしっかり和え、ごはんをさっくり混ぜて盛りつけます。


 出来ました。
 糖質の吸収をゆるやかにして太りにくくなる上に、なんといってもおいしいのです! とろりとろとろ、納豆と長いものナイスコンビとごはんを混ぜるのだから納豆好きにはたまりません。
 食欲の秋、食欲出過ぎが心配なときにはもちろん、お酒のしめにもピッタリだから、ぜひお試しくださいね。

最新刊はやさいの和食。発売になりました!

 最新刊野菜を和で食べるレシピ、発売になりました!
 わが家は大の和食党。家族全員ごはんと和風のおかずが大好きです。
 すし、刺身、焼き魚など、魚料理が有名な和食ですが、考えてみると和食の基本は野菜料理。特に家庭でのおそうざいは煮っころがしやおひたし、野菜たっぷりの汁もの、精進揚げや野菜の炊き合わせなど、家庭料理は野菜なしには成り立ちません。
 というわけで……。
 今回のテーマは野菜の和食。紹介するレシピはだしを含めて植物性100%。かつおだしさえ使っていないので、精進料理とも言えるのかもしれませんが……。
 私のレシピですから毎日チャチャッと作れる簡単なものばかり、精進料理というほど肩肘張ったものではありません。
 毎日のおかずに大活躍する定番レシピから、アボカドの和えものや豆乳だれの焼きなすなど居酒屋風、いま風の和食も。ちょっとしたひと手間で仕上がりがグーッとおいしくなる、野菜料理のコツもたくさん盛り込みました。ぜひぜひチェックなさってくださいね。

とうふと野菜のレシピ本、好評発売中です。

 最新刊とうふと野菜だけレシピの主役はとうふ。そのとうふと野菜を組み合わせたレシピをたくさん紹介しています。
 とうふに刻んだ野菜や味付けした野菜をのっけただけのお手軽やっこアレンジから始まって、人気メニューのおとうふバーグやとうふステーキ、チャンプルーやとうふサラダ。さらにとうふを肉がわりにつかったとうふ餃子やとうふのミートソース風、とうふオムレツのオムライスまで。誰もが大好きなおとうふを食べ尽くすレシピ集です。
 買ってきてすぐに食べられるのが魅力のおとうふだから、もちろんレシピはいずれもカンタン。しかもごはんものや麺類にいたるまで300kcal以内と、低カロリーを実現できたのもヘルシー素材のとうふならでは。
 いつものように植物性100%のレシピですが、とうふと野菜の組み合わせなら、タンパク質とビタミン、ミネラルが一緒にとれるのがスバラシイ。栄養的にもパーフェクト! ぜひぜひチェックなさってくださいね。

私初、ダイエットメソッド本、大好評です!

 私史上初の本格ダイエット本野菜食べ順ダイエット、おかげさまで大好評。痩せたという報告をたくさん受けていますが、ふだんから野菜中心の食事という友達まですぐに1.6㎏痩せたというからビックリ。やっぱり食べ順って大事なんですね。
 この方法で紹介するダイエットの方法はとってもカンタン、野菜を食べる順番をかえるだけ。この本では1、2、3の3ステップで野菜を食べることを提案しています。
 ステップ1は生野菜。サラダや冷やしトマト、もろきゅうなどをまずどうぞ。生野菜には食物酵素がふんだんに含まれ、しっかり補うと代謝がアップ。痩せやすい状態をつくります。
 ステップ2は温野菜。おひたし、野菜炒め、煮ものなどを食べます。これは食物繊維補充のためです。食物繊維は糖質や脂質の吸収を抑えてくれるから、その後いつもと同じように食べても痩せやすい状態に。
 そしてステップ3は汁ものやスープ。水分が食物繊維と結びつくとお腹の中でふくれ、満腹感が生まれます。さらに、温かい汁ものなら内臓がダイレクトに温まるから、消化促力がアップ、ますます痩せやすい状態になるというわけです。
 この3ステップのあとは何を食べてもOK、その後糖質たっぷりの炭水化物をとっても、油っこいメインディッシュをとってもいつもより太るリスクは下がっています。
 ガマンゼロ、ストレスゼロ、世界一カンタンで効果抜群のおいしいダイエット法というわけです。
 3品も野菜料理を準備しなくちゃならないの、と思うかもしれませんが……。コンビニやファミレス、居酒屋など、ふだん行っているお店でもできる方法も紹介しているので、外食派でもOKです!
 もちろん自炊派には、パパッと3品準備できるレシピもたっぷりと紹介しています。ぜひ書店でチェックなさってくださいね。

2つの野菜だけでつくるカンタンサラダ本、好評発売中です。

 たった2つの野菜でカンタンサラダ、おかげさまで好調です。
 サラダは食事の基本です。生野菜のシャッキリサラダも好きですし、甘みたっぷりの温野菜のサラダもいいですね。
 毎日たくさん食べたいものだから、作り方はカンタンなのが一番。いろんな野菜を盛り合わせ、手をかけたご馳走サラダもいいですが、それだと作るのが億劫になりそうです。
 野菜はたまに食べればいいというものじゃなく、毎日しっかり食べたいものだから、今度の本ではカジュアルに楽しめるレシピばかりを紹介しました。
 この本のサラダはどれも使う野菜はふたつだけ! だから下ごしらえもラックラク。
 旬の野菜の旬サラダ、5分や10分もあればパパッとできるスピードサラダ、どんっと作って3~4日楽しめる常備菜感覚のなじませサラダ。さらにサラダを麺にのっけて主役にしちゃおうというサラダのっけ麺や、おつかみサラダの提案も。
 野菜が好きな方にも、「とらなきゃな~」と思っている方にも。ぜひぜひおすすめの一冊です!

うちのあさごはん。
 今朝も画像なし。今朝は納豆、だしがら昆布と人参の梅干し煮、ほうれん草の胡麻和え、だいこんとわかめのおつゆでした。

 今日の渋谷は薄曇り。今週も素敵な週になりますように。




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2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~