教室レシピ☆おろし高野とやまいものチキンカレー風 | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

教室レシピ☆おろし高野とやまいものチキンカレー風

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 今日のレシピは先日カイハウスさんでの料理教室でお教えした、とっておきレシピ。
 トマトで煮込んだチキンカレー風ですが、チキンはもちろん使いません。チキンのかわりをつとめるのは、すり下ろした高野豆腐とやまいもを混ぜて作った"なんちゃってチキン"。高野豆腐で肌の材料となるタンパク質がとれますし、ホールトマトでリコピン補給。抗酸化力でアンチエイジングにもいいお料理です。
 作り方はいたって簡単、トマトカレーのレシピをどうぞ。

☆材料:2人分☆
a 高野豆腐 1枚(すり下ろす)
a やまいも 100g(すり下ろす)
a にんにく 1片(すり下ろす)
a 小麦粉 大さじ1
油 適量
玉ねぎ 1/2個(100g・みじん切り)
b ホールトマト缶 300ml(300g)
b 水 100ml
b おろし生姜 小さじ1
b カイエンペッパー 小さじ1/4
b 塩 小さじ1/2
b コリアンダーパウダー 小さじ1/4
ガラムマサラ 小さじ1/4


aを混ぜて種にし、熱した油に一口大ずつ落としてカラリと揚げます。


油を熱して玉ねぎをきつね色になるまで炒めます。


bを入れて3分煮込み、1を入れて軽く煮込み、ガラムマサラを入れて火を止めます。

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 出来ました。ごはんに添えて盛りつけ、あればパクチーをちらします。
 食べてビックリ、もっちりムチッとしたなんちゃってチキンは、チキン以上の満足感。ボリュームあります、おいしいです!
 トマトにはうまみ成分のグルタミン酸が豊富に含まれますので、肉を使わず、スープのもとなども不使用でも、十分おいしく仕上がります。
 教室ではスパイス数種を組み合わせたレシピで紹介しましたが、お手元になければカレーパウダーでも。その場合1人分小さじ1くらいを目安に味付けしてくださいね。

最新刊はアンチエイジングがテーマです。
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 最新刊、『老けない、きれいになる! ベジごはん』が発売になりました。
 この本はアンチエイジングがテーマ。私は今47歳。何が一番気になるかというと、やはりいつまでも元気で瑞々しくいたいということ。健康面ももちろんですが、女性としてはシミやシワ、白髪など、見た目の老化はとてもとっても気になります。
 でも、自分で言うのもアレなのですが……、肌や体の悩みはあるものの、私は白髪もシミもほとんどありません。肌のハリや透明感は、ベジタリアンになった30歳の頃より、今のほうがあるくらいかも……? これは野菜がいいのかも!
 そう思い立ち、アンチエイジング研究の第一人者、白澤卓二先生にお話を伺ったところ、野菜のスーパーパワーが次々判明。ポリフェノールで活性酸素対策になるのはもちろん、低カロリーで太らない、食物繊維でデトックスできるなどいいことずくめ。「野菜中心の食生活なら老けません」とまでおっしゃるのです。
 ならば……と作ったのが今回の本です。
 数ある野菜の中から白澤先生がアンチエイジング効果抜群と太鼓判を押した野菜をピックアップ。それぞれの野菜で作る簡単でおいしいレシピをたくさん紹介しました。ぜひチェックなさってくださいね。

社食レシピ、好評発売中です。
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 某社の社員食堂で週に一度、私のレシピ、もちろん植物性100%のベジランチを提供するという貴重な体験をさせていただきました。
 この本はそのレシピを公開したものです。
 今まではベジでキレイ、ベジでスリムをキーワードに女性向けのレシピ紹介が多かった私ですが、今回は男性社員の方にも満足していただけるよう、肉もどき、魚もどきのボリュームメニューが満載です。
 たとえば表紙のハヤシライスはお麩を使ってボリュームアップ。ザーサイ麻婆は大人気だったメニュー、お腹もいっぱいですが定食で496kcalと低カロリーなのも魅力です。
ぜひぜひチェックなさってくださいね。

デトックス・ベジソース・ドレッシング発売中です!
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 大好評、なんと累計20万部を突破したデトックス・ベジシリーズ最新刊が発売になりました。
 今度のテーマはソース&ドレッシング。サラダや温野菜にドレッシングとしてかけたり、野菜のグリルや豆腐ステーキ、あるいは肉や魚のお料理にかけたり、パスタソースや麺のソースとして使える。
 そんな万能の野菜のソースを紹介したデトックス・ベジソース&ドレッシングが発売になりました。
 なんとこの本で紹介しているソースは、すべて野菜1食分がまかなえるほど野菜たっぷり! 一日350gの野菜をと言われますが、1食分のソースに120gの野菜が入っているから、一日3つのソースをつかえば、それだけで必要量がとれてしまうというわけです。野菜ステーキやグリル、サラダにかけるなら、Wで野菜がとれるから一日1~2ソースでも。
 冷蔵庫で5日くらいは保存できるから、週末に何種類か作っておけば野菜不足なんて事態は絶対に起こりません。ぜひチェックなさってくださいね。

デトックス・ベジべんとう、好評発売中です。
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 こちらの本ではおべんとう用に作り置きできるおかずをメインに紹介。オール冷凍可で朝は詰めるだけ、お昼時には食べごろに。しかもどのおかずを組み合わせても必ず一食500kcal以内におさまり、さらにさらに! 一食350gの野菜がとれる仕組みです。
 一方、週末に作り置く時間はない、でもお弁当は食べたい! という人のため、何もないときにチャチャッと10分以内でできるベジべんとうもご紹介しています。こちらももちろん500kcal以下、一食350gの野菜はラクラククリアしています。
 “週末作り置いて、平日朝はつめるだけ派”も、“週末は時間がとれないから平日朝に10分でチャチャッと派”も体の中の余分なものを追い出してデトックス! みんなでキレイになりましょう。
 ぜひこちらでチェックなさってくださいね。

うちのあさごはん。
vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba大葉入りの卵焼き、新ごぼうとれんこんのきんぴら、大根と豆腐のお味噌汁。

 昨日はテレビの収録がありました。終わったのは19時近く。たまにはビールはお休みしようと思っていたのに、暑い中での収録でくたびれてしまい……。案の定夫とベランダビール。
 娘が帰ってこないな~とメールをしたら友達と約束があったようで、「言ったジャン」と返事がありました。帰宅は深夜。大学生になるとこんな日が増えますね。寂しくもありますが、いい年をしていつも家でゴロゴロも困りものですし……。
 深夜帰宅でも夫は気にもせず。私が深夜帰宅だとどこにいたの、誰といたのとうるさいくせに~^^。こちらは心配されてるうちが華でしょうか^^。


 今日の渋谷は晴天です。今日もいい日になりますように。




これまでの出版物はこちらからごらんください
2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~