茶っぱで☆キャベツの茶ンプルー | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

茶っぱで☆キャベツの茶ンプルー

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 お茶っぱで風味をつけたチャンプルーが食べたかったのです。ゴーヤ茶ンプルーって名前にしたら寒すぎねっと思いつつ、冷蔵庫をのぞいたら残念なことに「ある」と思ったゴーヤは使い切ったあと。
 でもキャベツはたくさんあったので、キャベツチャンプルーにしようとやってみたところこれがドンピシャ。キャベツの甘みと煎茶のほろ苦い風味はとっても合いますね。ごはんによく合う優しい味のお総菜が出来上がりました。
 作り方はもちろん簡単、キャベツのチャンプルレシピをどうぞ。

☆材料:1人分☆
キャベツ 2枚(100g・ざく切り)
木綿豆腐 1/3丁(100g・軽く水切りする)
油 適量
a 煎茶の葉 小さじ1
a 塩、粗挽き黒胡椒 各小さじ1/4弱


油を熱して豆腐を固まりのまま焼きつけます。


片面がカリッと焼けたらフライ返しで一口大に切り分け、キャベツを炒め合わせます。


キャベツがしんなりしてきたらaで味をつけて火を止めます。

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 出来ました。
 煎茶の風味がいい感じ~。いつものキャベツチャンプルーがとたんに格上げされた感じです。
 最初ゴーヤでやるつもりでしたが、苦いゴーヤより甘みのある春キャベツのほうが合うような……。もやしチャンプルーにもきっと合うと思います。よかったらお試しくださいね。
 あっ、煎茶の茶葉は出がらしじゃなくていれる前のものです。茶葉にはビタミンCはもちろんビタミンEもたっぷり。カテキンは抗酸化力も強力ですし、美肌にとってもいいですよ。

最新刊はアンチエイジングがテーマです。
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 最新刊、『老けない、きれいになる! ベジごはん』が発売になりました。
 この本はアンチエイジングがテーマ。私は今47歳。何が一番気になるかというと、やはりいつまでも元気で瑞々しくいたいということ。健康面ももちろんですが、女性としてはシミやシワ、白髪など、見た目の老化はとてもとっても気になります。
 でも、自分で言うのもアレなのですが……、肌や体の悩みはあるものの、私は白髪もシミもほとんどありません。肌のハリや透明感は、ベジタリアンになった30歳の頃より、今のほうがあるくらいかも……? これは野菜がいいのかも!
 そう思い立ち、アンチエイジング研究の第一人者、白澤卓二先生にお話を伺ったところ、野菜のスーパーパワーが次々判明。ポリフェノールで活性酸素対策になるのはもちろん、低カロリーで太らない、食物繊維でデトックスできるなどいいことずくめ。「野菜中心の食生活なら老けません」とまでおっしゃるのです。
 ならば……と作ったのが今回の本です。
 数ある野菜の中から白澤先生がアンチエイジング効果抜群と太鼓判を押した野菜をピックアップ。それぞれの野菜で作る簡単でおいしいレシピをたくさん紹介しました。ぜひチェックなさってくださいね。

社食レシピ、好評発売中です。
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 某社の社員食堂で週に一度、私のレシピ、もちろん植物性100%のベジランチを提供するという貴重な体験をさせていただきました。
 この本はそのレシピを公開したものです。
 今まではベジでキレイ、ベジでスリムをキーワードに女性向けのレシピ紹介が多かった私ですが、今回は男性社員の方にも満足していただけるよう、肉もどき、魚もどきのボリュームメニューが満載です。
 たとえば表紙のハヤシライスはお麩を使ってボリュームアップ。ザーサイ麻婆は大人気だったメニュー、お腹もいっぱいですが定食で496kcalと低カロリーなのも魅力です。
ぜひぜひチェックなさってくださいね。

デトックス・ベジソース・ドレッシング発売中です!
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 大好評、なんと累計20万部を突破したデトックス・ベジシリーズ最新刊が発売になりました。
 今度のテーマはソース&ドレッシング。サラダや温野菜にドレッシングとしてかけたり、野菜のグリルや豆腐ステーキ、あるいは肉や魚のお料理にかけたり、パスタソースや麺のソースとして使える。
 そんな万能の野菜のソースを紹介したデトックス・ベジソース&ドレッシングが発売になりました。
 なんとこの本で紹介しているソースは、すべて野菜1食分がまかなえるほど野菜たっぷり! 一日350gの野菜をと言われますが、1食分のソースに120gの野菜が入っているから、一日3つのソースをつかえば、それだけで必要量がとれてしまうというわけです。野菜ステーキやグリル、サラダにかけるなら、Wで野菜がとれるから一日1~2ソースでも。
 冷蔵庫で5日くらいは保存できるから、週末に何種類か作っておけば野菜不足なんて事態は絶対に起こりません。ぜひチェックなさってくださいね。

デトックス・ベジべんとう、好評発売中です。
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 こちらの本ではおべんとう用に作り置きできるおかずをメインに紹介。オール冷凍可で朝は詰めるだけ、お昼時には食べごろに。しかもどのおかずを組み合わせても必ず一食500kcal以内におさまり、さらにさらに! 一食350gの野菜がとれる仕組みです。
 一方、週末に作り置く時間はない、でもお弁当は食べたい! という人のため、何もないときにチャチャッと10分以内でできるベジべんとうもご紹介しています。こちらももちろん500kcal以下、一食350gの野菜はラクラククリアしています。
 “週末作り置いて、平日朝はつめるだけ派”も、“週末は時間がとれないから平日朝に10分でチャチャッと派”も体の中の余分なものを追い出してデトックス! みんなでキレイになりましょう。
 ぜひこちらでチェックなさってくださいね。

うちのあさごはん。
vege dining 野菜のごはんPowered by Amebaあなごのっけの冷や奴、さつまいもの胡麻和え、エリンギと豆腐のお味噌汁。
 そういえば……。キャベツと豆腐の炒めたの、うちの朝ごはんの定番なのですが最近こしらえていません。そのキャベツと豆腐の炒めたのに茶葉を入れたのが今日の料理ですね。とっても簡単だから今度娘の朝食にも作ってあげよう。
 大学生になって外食も多くなってきたからせめて朝食は野菜たくさん食べさせたいですね。


 今日の渋谷は雨模様。また新しい1週間。今週も素敵な週になりますように。




これまでの出版物はこちらからごらんください
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2009年10月~2012年1月

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