戻さず和えます☆切り干し大根とザーサイの酢の物 | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

戻さず和えます☆切り干し大根とザーサイの酢の物

vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

 この本で紹介した乾物をもどさず使うテクニック。もちろん今でも日々乾物はもどさずに使っている私です。もどさないことで時間が短縮できるほか、うまみも残るし、歯ごたえもよし。いいことづくめなのが嬉しいですね。
 というわけで、今日のもそんな一品です。
 ざく切りの切り干し大根とピーマン、ザーサイ、お酢を混ぜるだけ。切り干しから甘みが出るので砂糖不使用。ザーサイの塩気で塩も不使用。ラクチンなのに深い味わい、歯ごたえもよくておいしいですよ。
 作り方はいたって簡単、切り干し酢の物レシピをどうぞ。

☆材料:1人分☆
切り干し大根 15g(洗ってざく切り)
ピーマン 1個(細切り)
味付けザーサイ 20g(細切り)
おろしにんにく 少々
酢 大さじ2


材料全部をボウルで混ぜます。


2~3分して味が馴染み、切り干しが自然にふっくら戻ったら完成です。

vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

 出来ました。調味料はお酢のみ。戻しませんし、和えておくだけ。超簡単なのに味は抜群、ごはんに合います。お酒のつまみにもいいですよ。
 今回は砂糖不使用なので低カロリーにノンオイルで仕上げましたが、ごま油を少々たらしてもあいますよ。お好みでどうぞ。

新刊発売のお知らせです!
vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

 某社の社員食堂で週に一度、私のレシピ、もちろん植物性100%のベジランチを提供するという貴重な体験をさせていただきました。
 この本はそのレシピを公開したものです。「コンビニでもファミレスでも、社食や学食、キオスクでも。どこでもベジメニューをチョイスできる世の中に」。これが私の使命と思っているので、とってもやりたかった取り組みではあったのですが……。
 実際にやってみると、たかだか週に1回の定食のレシピ提供なのに、本当にたいへんで……。プロとしてレシピを提供しておられる方はなんとすごいことか……、それを痛感した半年間でした。
 でも、とっても勉強になりましたし、男性社員が圧倒的に多い会社でベジメニューが受け入れられるのか心配でしたが、よい評価をいただいて自信もつきました。

 今まではベジでキレイ、ベジでスリムをキーワードに女性向けのレシピ紹介が多かった私ですが、今回は男性の方にも満足していただけるよう、肉もどき、魚もどきのボリュームメニューが満載です。
 たとえば表紙のハヤシライスはお麩を使ってボリュームアップ。ザーサイ麻婆は大人気だったメニュー、お腹もいっぱいですが定食で496kcalと低カロリーなのも魅力です。
ぜひぜひチェックなさってくださいね。

デトックス・ベジソース・ドレッシング発売中です!
vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

 大好評、なんと累計20万部を突破したデトックス・ベジシリーズ最新刊が発売になりました。
 今度のテーマはソース&ドレッシング。サラダや温野菜にドレッシングとしてかけたり、野菜のグリルや豆腐ステーキ、あるいは肉や魚のお料理にかけたり、パスタソースや麺のソースとして使える。
 そんな万能の野菜のソースを紹介したデトックス・ベジソース&ドレッシングが発売になりました。
 なんとこの本で紹介しているソースは、すべて野菜1食分がまかなえるほど野菜たっぷり! 一日350gの野菜をと言われますが、1食分のソースに120gの野菜が入っているから、一日3つのソースをつかえば、それだけで必要量がとれてしまうというわけです。野菜ステーキやグリル、サラダにかけるなら、Wで野菜がとれるから一日1~2ソースでも。
 冷蔵庫で5日くらいは保存できるから、週末に何種類か作っておけば野菜不足なんて事態は絶対に起こりません。ぜひチェックなさってくださいね。

デトックス・ベジべんとう、好評発売中です。
vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

 こちらの本ではおべんとう用に作り置きできるおかずをメインに紹介。オール冷凍可で朝は詰めるだけ、お昼時には食べごろに。しかもどのおかずを組み合わせても必ず一食500kcal以内におさまり、さらにさらに! 一食350gの野菜がとれる仕組みです。
 一方、週末に作り置く時間はない、でもお弁当は食べたい! という人のため、何もないときにチャチャッと10分以内でできるベジべんとうもご紹介しています。こちらももちろん500kcal以下、一食350gの野菜はラクラククリアしています。
 “週末作り置いて、平日朝はつめるだけ派”も、“週末は時間がとれないから平日朝に10分でチャチャッと派”も体の中の余分なものを追い出してデトックス! みんなでキレイになりましょう。
 ぜひこちらでチェックなさってくださいね。

フルーツ酵素デトックスレシピ』発売中です。
vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

 フルーツ酵素とか、酵素シロップってご存じでしょうか。野菜やフルーツと砂糖を混ぜて発酵させた甘いシロップで、飲むだけで手軽に酵素がとれて、美肌によし、免疫力があがったり、お腹の中からスッキリきれい、デトックスにもいいですし、疲れにくくなったり、血糖値が安定するので食欲が落ち着きダイエットにもいい。
 モデルさんや女優さん、美容に関心の高い人たちの間で大評判のスグレモノで、お取り寄せで飲んでる人も多いよう。ですが、実はとっても簡単に手作りもできるのです!
 というわけでフルーツ酵素デトックスレシピでは、フルーツ1種類と砂糖のみでお手軽に作るレシピを紹介しました。
 甘酸っぱくて元気が出るレモン酵素やグレープフルーツ酵素、りんごの香りがほのかに香るリンゴ酵素、葡萄色のきれいな葡萄酵素、いちごシロップみたいないちご酵素など。
 シロップの作り方だけではなく、フルーツ酵素をつかったドリンクやお料理、スィーツなどもたくさん紹介しています。
 今回発見したのは、フルーツ酵素をみりんや蜂蜜がわりに料理に使うと、ほかの甘味料よりサッパリしていながら、素材のうまみを引き出したり、辛味を和らげるなどの効果があること。
 酢飯の甘みづけや冷やし中華のたれ、春巻きのたれなどにもぴったりですし、浅漬け、サラダ、煮物の甘みづけにもぴったりなんです。
 酵素は熱を加えると効果を失うそうだから、加熱せずに後から加える使い方でご紹介しています。 こちらでチェックなさってくださいね。

うちのあさごはん。
vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba炒り卵、切り干し大根といんげん、にんじんの煮たの、大根と豆腐のお味噌汁。

 今日はポカポカあったかですね~。でも週末は大荒れのお天気だとか。かんぶつマエストロ仲間と京都で集合し、ランチをしたあと散策……の予定なのですが……。お天気が心配です。
 でもかんぶつマエストロのみなさんは、乾物屋さんやかつおぶし屋さんなど、みなさんプロフェッショナルな方ばかり。お目にかかると刺激が受けられるのでとても楽しみです。


 今日の渋谷は晴天です。今日もいい日になりますように。




これまでの出版物はこちらからごらんください
2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~