清く正しい醤油ラーメン、そして新刊発売のお知らせです | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

清く正しい醤油ラーメン、そして新刊発売のお知らせです

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 更新がサッパリ滞っていてすみません! 娘の受験と先日の入院騒動のあおりで仕事がたいへんなことになっておりまして……。連日続く撮影で、息つく間もなく、更新できずにおりました。
 そうこうしている間に実は実は新刊も発売になっており……。そのお知らせもできずにいました。
 今日のレシピはその本の中からのご紹介。本のなかではなんちゃってチャーシューやネギ塩の作り方もご紹介しているのですが、今日は肝心要のスープの作り方をお教えします。
 これは本当に大の自信作。試作したその日、アシスタントの店長が「これはビックリ! いずみさんっ、町のラーメン屋のおしょうゆラーメンの味ですよっ」と叫び、私も「ほんとだっ、ベジでできるんだこの味が。それもこんなに簡単にっ」と大興奮。それくらいのお気に入りです。
 作り方はほんとに簡単、懐かしの味のレシピをどうぞ。

☆材料:2人分☆
a 顆粒昆布ダシ 大さじ1
a 長ねぎ(青い部分) 1本分
a しょうが(薄切り) 15g
a にんにく(薄切り) 15g
a 水 4と1/2カップ
みりん 大さじ3
しょうゆ 大さじ4と1/2
中華麺 2玉


aの材料を鍋に入れて中火にかけ、煮たったら弱火で3分煮込み、長ねぎとしょうが、にんにくを引き上げます。みりんと醤油で味を整えます。


茹でた麺を丼に入れ1のスープをかけます。好みの具材をのせてどうぞ。

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 できました。今回は顆粒だしを使っているのでほんと簡単。簡単ですが……。これが驚くほどラーメン屋の味になるのです! 作った私もビックリです。
 キッチンで作業中によく、店長とアレはおいしかったと話題になるほど、それほどのお気に入り。騙されたと思ってぜひぜひお試しくださいね。
 あ、写真は試作の時に記録用に私が撮ったもの。本の中ではカメラマンのKさんが格好良くうつしてくださいました^^。

新刊発売のお知らせです!
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 というわけで新刊発売のお知らせです!
 前にこちらで書いたことはあるのですが、実は某社の社員食堂で週に一度、私のレシピ、もちろん植物性100%のベジランチを提供するという貴重な体験をさせていただきました。
 この本はそのレシピを公開したものです。「コンビニでもファミレスでも、社食や学食、キオスクでも。どこでもベジメニューをチョイスできる世の中に」。これが私の使命と思っているので、とってもやりたかった取り組みではあったのですが……。
 実際にやってみると、たかだか週に1回の定食のレシピ提供なのに、本当にたいへんで……。プロとしてレシピを提供しておられる方はなんとすごいことか……、それを痛感した半年間でした。
 でも、とっても勉強になりましたし、男性社員が圧倒的に多い会社でベジメニューが受け入れられるのか心配でしたが、よい評価をいただいて自信もつきました。

 今まではベジでキレイ、ベジでスリムをキーワードに女性向けのレシピ紹介が多かった私ですが、今回は男性の方にも満足していただけるよう、肉もどき、魚もどきのボリュームメニューが満載です。
 たとえば表紙のハヤシライスはお麩を使ってボリュームアップ。ザーサイ麻婆は大人気だったメニュー、お腹もいっぱいですが定食で496kcalと低カロリーなのも魅力です。
ぜひぜひチェックなさってくださいね。

デトックス・ベジソース・ドレッシング発売中です!
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 大好評、なんと累計20万部を突破したデトックス・ベジシリーズ最新刊が発売になりました。
 今度のテーマはソース&ドレッシング。サラダや温野菜にドレッシングとしてかけたり、野菜のグリルや豆腐ステーキ、あるいは肉や魚のお料理にかけたり、パスタソースや麺のソースとして使える。
 そんな万能の野菜のソースを紹介したデトックス・ベジソース&ドレッシングが発売になりました。
 なんとこの本で紹介しているソースは、すべて野菜1食分がまかなえるほど野菜たっぷり! 一日350gの野菜をと言われますが、1食分のソースに120gの野菜が入っているから、一日3つのソースをつかえば、それだけで必要量がとれてしまうというわけです。野菜ステーキやグリル、サラダにかけるなら、Wで野菜がとれるから一日1~2ソースでも。
 冷蔵庫で5日くらいは保存できるから、週末に何種類か作っておけば野菜不足なんて事態は絶対に起こりません。ぜひチェックなさってくださいね。

デトックス・ベジべんとう、好評発売中です。
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 こちらの本ではおべんとう用に作り置きできるおかずをメインに紹介。オール冷凍可で朝は詰めるだけ、お昼時には食べごろに。しかもどのおかずを組み合わせても必ず一食500kcal以内におさまり、さらにさらに! 一食350gの野菜がとれる仕組みです。
 一方、週末に作り置く時間はない、でもお弁当は食べたい! という人のため、何もないときにチャチャッと10分以内でできるベジべんとうもご紹介しています。こちらももちろん500kcal以下、一食350gの野菜はラクラククリアしています。
 “週末作り置いて、平日朝はつめるだけ派”も、“週末は時間がとれないから平日朝に10分でチャチャッと派”も体の中の余分なものを追い出してデトックス! みんなでキレイになりましょう。
 ぜひこちらでチェックなさってくださいね。

フルーツ酵素デトックスレシピ』発売中です。
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 フルーツ酵素とか、酵素シロップってご存じでしょうか。野菜やフルーツと砂糖を混ぜて発酵させた甘いシロップで、飲むだけで手軽に酵素がとれて、美肌によし、免疫力があがったり、お腹の中からスッキリきれい、デトックスにもいいですし、疲れにくくなったり、血糖値が安定するので食欲が落ち着きダイエットにもいい。
 モデルさんや女優さん、美容に関心の高い人たちの間で大評判のスグレモノで、お取り寄せで飲んでる人も多いよう。ですが、実はとっても簡単に手作りもできるのです!
 というわけでフルーツ酵素デトックスレシピでは、フルーツ1種類と砂糖のみでお手軽に作るレシピを紹介しました。
 甘酸っぱくて元気が出るレモン酵素やグレープフルーツ酵素、りんごの香りがほのかに香るリンゴ酵素、葡萄色のきれいな葡萄酵素、いちごシロップみたいないちご酵素など。
 シロップの作り方だけではなく、フルーツ酵素をつかったドリンクやお料理、スィーツなどもたくさん紹介しています。
 今回発見したのは、フルーツ酵素をみりんや蜂蜜がわりに料理に使うと、ほかの甘味料よりサッパリしていながら、素材のうまみを引き出したり、辛味を和らげるなどの効果があること。
 酢飯の甘みづけや冷やし中華のたれ、春巻きのたれなどにもぴったりですし、浅漬け、サラダ、煮物の甘みづけにもぴったりなんです。
 酵素は熱を加えると効果を失うそうだから、加熱せずに後から加える使い方でご紹介しています。 こちらでチェックなさってくださいね。

うちのあさごはん。
またまた撮りそびれました。ベーコンエッグ、焼きトマト、サラダ、ポタージュスープ、トースト。

近況報告です!
vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba昨日まである企画の撮影をしておりました。4日間にわたるハードな撮影で……。かなりヘロヘロだったのですが、素敵な編集Kさんに花束をいただき、疲れも吹っ飛びました。気遣いができてエレガント。それでいて仕事はキチンとできる。すてきな女性って世の中にたくさんいるんですね。私もKさん目指してがんばります。目標です!
 さてさて、そして今日からはまた別の撮影がスタートです。ハードな日々ではありますが、こんな幸せありません。頑張ります!


 今日の渋谷は晴天です。どうか1日も早くすべての人に当たり前の毎日が戻りますように。




これまでの出版物はこちらからごらんください
2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~