カズレーザーと学ぶで放映予定! | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

シャンプーソムリエ関川忍のBlog

シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える

シャンプーソムリエこと関川忍です。

 

僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って

心を込めて記事を書かせていただいております。

 

 

育脳食材「タモギダケ」  

高齢化社会の日本が抱える問題の一つが、今後高齢者の認知症は5人に1人の割合になると予想されているところです。

加齢による脳神経の減少は20代がピークで、徐々に減少し70〜80代では、20代に比べて5%〜10%減少し、90代になると50%にまで減少すると言われています。

 

これが平均値で、認知症になるような方はその減少率が早いようです。

この原因が脳に毒素が溜まる割合にどうやら比例しているようです。

 

脳に溜まる毒素はいくつか確認されていますが、「水銀」「カドミウム」「ヒ素」「鉛」などの重金属や活性酸素です。

これらが、脳内に蓄積されていくと脳ダメージが進行し、認知症を引き起こすと言われています。

つまり、脳内に蓄積された毒素がなくなれば・・・?!

そうなんです。

 

認知症予防になるそうなんです。

この解毒作用がある成分が1909年にライ麦から発見されました。

 

それが「エルゴチオネイン(EGT)」という人体では合成できないアミノ酸誘導体です。

 

そして、20世紀になると、このエルゴチオネインがキノコ類に含まれていることが分かってきましたが、その中でも突出して含有量が多かったのが「タモギダケ」というキノコなんです。

昨年たもぎ茸栽培所見学に行った時の写真です

 

高齢者の認知症問題が取り上げられる今日、医師の間でもその毒を消す代表的な「タモギダケ」が注目されていて、一部では育脳食とも言われています。

 

 

脳にダイレクトに効くエルゴチオネインの特徴  

知人の会社である株式会社エル・エスコーポレーションでではこのエルゴチオネインの効果にいち早く注目し、日本初の機能性表示食品として「記憶の万人」というサプリメントを開発しました。

 

エルゴチオネンの論文を紐解くとその魅力に期待を膨らませていきます。

①通常の栄養素(脳が不必要とする)は、脳に届きません。

エルゴチオネインは脳に直接届いて神経細胞に作用します。

②エルゴチオネインは、脳に直接働きかけて神経細胞を増やします。

③エルゴチオネインは、神経細胞の繋がりを強化して、記憶力の回復に役立ちます。

④エルゴチオネインが多いほど、神経栄養因子がたくさん増えます。

⑤記憶力が高まり、グリア細胞が増えて脳の重さが増します。

⑥60代の認知機能が30代に改善したケースもあります。

⑦認知症とうつは共通する関係があり、エルゴチオネインはこうしたうつ状態の改善にも役立ちます。

 

このような魅力的な働きをみせるエルゴチオネイン。

そして、それを多く含有する育脳食「タモギダケ」。

 

毎日の食事に取り入れて高齢者は認知症予防、中高年は記憶力UPなどに役立ててみてはいかがでしょうか?

 

 

 

キノコ成分なので、やや独特の美味しい香りがします。

小さくて、1日4粒が目安になります。

 

 

 

6月13日に放映予定! 

この「エルゴチオネイン」に関してこちらの著者である白澤卓二先生がTV出演される予定だそうです。

 

6月13日22時〜の「カズレーザーと学ぶ。」

お時間ある方は是非見てみてください!!

 

 

 

 

 

弟子のblogです↓