いざなのことばと遊ぶ -6ページ目

いざなのことばと遊ぶ

要は僕の遊び場です

初めての方は【初見の方へ】という記事を見てくださると喜びます。僕が。


春麗らかな季節、新緑萌ゆればファスナーが緩む。ファスナーが緩めばパンを食べればいいじゃない。


社会の窓からこんばんは。吉田です。


あなたの吉田が舞台に出ます。ごめんなさい調子こきましたごめんなさい。



倦怠期な彼女と、


前日呑みすぎてかなりの深度の打ち上げ話をしてしまって若干シラフで会うのが気まずい友人と、


ペットのミニウサギのPタンと、


妄想彼氏と、


そんな精神的にキッツいシチュエーションでお越しいただいてもきっとお楽しみ頂ける作品します!


もしご都合よろしければ是非遊びに来てください!



ちなみに全篇関西弁でお送りしまっす。




下に予約のURLをご用意いたしました。そちらで予約していただいても、また僕にご一報頂いても結構です。


よろしくお願いいたします。






東京ポップシップ6/7/8月特別公演

<6月公演>
『思い出はあの頃のままに…』

作・演出 仲島義侍

みんなのキャンパスが素敵な色になりますように

音楽の道を志し関西のとある田舎町から上京した青年。数年経ったが未だに成功をおさめる事は出来ずにいた。そんな青年の元に一本の電話が掛かってくる。

地元に帰った青年を温かく迎えてくれる仲間達。みんなで昔埋めたタイムカプセルを掘り起こす事になり・・・。

【会場】
新宿シアター・ミラクル
160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-45-2 カイダ第3ジャストビル4F

【日程】
6/8(金)~10(日)

8(金)19:30
9(土)14:00/19:00
10(日)12:00/16:00

受付開始、開場は開演の30分前になります

【チケット代】
当日・2800円
前売り・2500円
学生割引・1500円
リピーター割引・1500円

※学生割引は受付にて学生証をご提示下さい
※リピーター割引は半券をお持ち下さい。尚、6/7/8月と共通してお使いになれます。

【出演】
河野ひかる/仲島義侍/仲田沙良/中村光秀/中山数基/永田祥子/前田薫平/吉田伊邪那

【予約HP】

http://ticket.corich.jp/apply/36196/004/


【特典】
6/7/8月全ての公演にご来場頂いた方には半券の枚数に応じて公演DVD&台本をプレゼント☆





居酒屋で語られる会話とは、かくも儚く、かつ下世話であり、得てしてメルヘンである。

しかしながら、そんなメルヘンな会話の中には人生の縮図ともいえるようなコトバ達が酒臭い息と共に吐き出されることがままある。これだから酔っ払いという生物は隅に置けない。

今日もまた、そんな小さな恋の唄から始まったコトバ達は、アルコールを媒介に育ち、野太い一本の溜息と共に上野のけたたましい居酒屋の中へ消えた。



ことの始まりは、一本の電話だった。



栃木での仕事を終わらせ、真夜中のインターでクソ不味いチャーハンセットを水で流し込んでいる最中に電話がなった。

夜中の3時である。不穏さが否めない。


A「・・・あのさぁ・・・男ってなんで浮気すんの・・・?」



しぃぃぃまったぁぁぁぁああああああああああああ

出ちゃいけない電話だったぁぁっぁあああああ


果てしなく重い第一声に、クソ不味いチャーハンが重なり、重さのミルフィーユみたいになった胃袋にクリーンヒットした。

重い声、重い話、重い胃袋を抱えた俺が受け止められるワケもなく、日を改めることを提案し今日に至る。



『ヘビーローテーション』をヘビーローテーションで聴き、重さ耐性を得た俺は「ばっちこーーい!」と受け止める覚悟満々で赴いた。


が、甘かった。


重い恋愛巧者B(女性)も混ざり、重い恋愛話にドドメ色の花が咲く。



犬プレイ・・・?

一突き半・・・?

あ、あべさん・・・?

ミミズ千匹・・・?

壊れるほど愛しても1/3も伝わらない・・・?


彼女とよばれたああああああああいいいいいい・・・・・・?


女の下ネタはえげつないという都市伝説を目の当たりにした俺は、ノックアウト寸前だ。目から火花は本当に出るのだ。

とりあえず、あべさんは「お前は富士山だッ!」とか寒いこと言ってる場合ではない。





また、店のチョイスを誤ったのもデカい。

ドギツイ女子トークを展開する彼女らに全然入ることができず、耳をそばだてるほかない俺。

A「・・いや、だからさぁ・・・・じゃない?」

B「・・・そうそう!!・・・だよねーー!!!」

職人「シャッサァセェェエエエエ!!!」


B「でもさ・・・・したいのよ!!」

職人「ウェェエエエエエイイイ!!!」


A「わかるッ!!÷×♪☆みたいにね!!!」

職人「アァアザァァアアァァァアアアアスス!!!」

職人「ウエェェェッェエエエエエエイイイイ!!!!」





うるせぇぇぇええええ職人うるせえええええ!!!!!!!!



・・・・の部分にはとても書けないような内容を聞き流すことすら許されず、男としてはハートに五寸釘をブチ込まれるような会話を完全に聞き取る羽目になってしまった。


更には、この狂宴をブログにしろという指令まで出される始末でここに至る。



これを読んだ男たちよ!!!

まじで女の下ネタはえげつないぞッ!?ハードコアだぞッ!?ハートに五寸釘だぞッ!?




心の健康の為に、

・知らなくていい世界も在る。

・ホテル代は出さなイカン。

・モテない男になれ!そうすりゃあっちから勝手に来る!!

この3カ条を守ることをお勧めします。



ほげほげ

前回の記事に引き続き、こぼれ話編でござい。


覚えている限り記事にしていきますので、ネタをくれてもいいんですよ?座組のミナサン。



始まり始まりー。






・なんで・・・?


舞台でもプロレスでもライブでも公演が始まる前に前説というモノがある。


何かの略語であるかのように見えてwikiで調べても「前説」以上の情報はないので前説という名称?なのだろう。


今公演に関してダブルキャストだったので、Bチームが講演する際は俺はスタッフワークを行う。観劇に来てくださったお客さんのチケットを捥ぎったり席に案内したり・・・無論、前説も例外ではなくスタッフチームが行う。


つーか、俺が行う。


逆にAチーム公演の際はBチームの前田薫平(B虎鉄)が前説を行う。


この前説という作業はなかなかに大変なのである。舞台に関して言えば『やることが当たり前、かつ、やれて当たり前』当たり前という言葉がここまで憎々しげに見えるのは俺が緊張しいだからかもしれんが・・・


とにかく、250人を超える人に向けて注意事項や厳禁事項等を懇切丁寧に説明していく。


いいですか?250人ですよ?要するに500個の眼球が一つの目標を見据えるんですよ!?んでもってこちらからも客に向けて言っているわけで!


2個の眼球 VS 500個の眼球ですよ!!圧倒的多勢に無勢!!勝てるわけもないッ!!噛むよそりゃッ!!!


とまぁ、不毛な言い訳を並べ立てても詮無きことだろう。





しかし、このめくるめく眼球同士の最終決戦が行われているのを尻目に緞帳の裏側ではなんとも無情な会話が行われていたのである。


演出家 藏信貴(弥七)この人である。


前田薫平が持ち前の飄々とした風情で前説を行っている裏、上手脇の舞台袖で待機していたその時である。


藏さんが何の気なしにこう発した。


「イザナくんと前田くんてさ、ウチで一番人相の悪い二人だよね。なんで前説してんの?」






















決めたのアンタだあああああッッと心の中で絶叫した。














・ブレないッ・・・・俺は、絶対に・・・!!


「ブレない!」なんとも男らしく頼もしい発言であろうか。仮に俺が女性として生を受けたならば子宮から火を噴かんばかりに言って欲しい言葉かもしれない。


大概の劇場とは飲食禁止である。無論飲酒は言うに及ばず。


俺自身かなりの疑問が残るが、劇場が禁止と言っているのだから禁止なのだ。俺の疑問など、差し挟む余地が無いほど禁止なのだ。無論そこを借りて公演を打つわけだから劇団からも注意喚起しなければならない。


それが、前項でも述べた前説だ。劇場からの意思、劇団からの要望を上手く摩擦が起こらないよう説明していく作業なのだ。


しかしながら、お芝居というのは公演を行う者がどういう意思であれ、観る側にとっては娯楽以上の何物でもない。


娯楽の楽しみ方は人それぞれであり、観る姿勢もまた然り、なのである。


スポーツ観戦で食い物飲み物を販売してない球場があるだろうか?映画館でビールを販売してないところがあるだろうか?芝居小屋だけ例外というのは理屈としてどうなのか?


そんな疑問が介在しつつ話に現れるのは俺のパパである。


父は生き方がヒッピー以外の何者でもないため、昔からアングラ芝居や俺には名前もわからないインド楽器などの歴史に聡い。


無論今まで観劇に行ったテント芝居で酒を飲まずにいたことは無い!と思われる。


絶対!!に呑むだろうなとは考えていたが、まさか痕跡を残すとは思っていなかったのが、前回同劇場で行った公演だ。

客席にビールの空き缶が残っており、これはイカン!と前説の内容を増やしたのが俺の噛み癖につながった。


お父さん僕を産んでくれてありがとう。でもしかし、お父さんのせいで前説で噛む癖がついてしまったよ。責任取れ。


と言いたい。


話を戻す。


今回も父は劇場まで足を運んでくれた。ビール片手に。


受付に父の風貌をあらかじめ伝えておき、身体検査をしてもらう。すると胸ポッケからお酒登場。没収。


ふふん。息子の作戦勝ちだな父よ。



公演が終わり、実家に「俺の勝ちだな!父よ!」と戦勝報告をしに行くと、敗軍である筈の父はこう言う。




「そんなこともあろうかと・・・・・・


   あらかじめんでおいたのサッ!!!」



続けて、




「ブレないッ!!俺は絶対にッ!!」






この不毛な親子の戦がいつまで続くかは、誰もわからない。


ま、俺が役者を辞めるか、父が逝くまで続くのでしょうなー。





ちゃんちゃん