いざなのことばと遊ぶ -5ページ目

いざなのことばと遊ぶ

要は僕の遊び場です

初めての方は【初見の方へ】という記事を見てくださると喜びます。僕が。

例えば、ラジオを聴いててタイトルも告げられず始まり、そして終わってしまったとても美しい曲に出会ったとする


その曲は誰が歌っているんだろう?


なんて曲なんだろう?




当然の疑問だし、当然のようにネットや友人に聞いたりして調べる





でも、不思議なことに、バンド名やタイトルを知ることで後悔することがたまにあるんだ












本当は知りたくなかった、と














変なこと言ってるのはわかってる


自分で調べたクセに知りたくなかったってなんだよ



















たまぁに、ホントたまぁに、この手の後悔をする




後悔と呼んでいいのかすらよくわからないこの感情はなんなんだろう














多分
























人間が創り出したモノ、ということを



知りたくなかったのかもしれない












流石にホントにイライラしてきたので記す。


今からここに書くことは、俺の中学で何を機にイジメがなくなったか、です。


方法論としては決して正しくない。しかし正しさが常にまかり通るものでもない。


大人はしがらみの中で何もできないでいる。ならば・・・・。








元少年野球のチームメイト。俺と彼らはそれだけの関係だった。

別段、元チームメイトだから仲が良いとか同じ汗を流したとか、そんな友情めいたものはなくただのクラスメイト。

それ以上でもそれ以下でもなかった。

そもそも俺はアウトロー気取りのクラス内のはぐれ者だったわけだし、一時限だけ居たり給食だけ食べて帰ってしまうような輩に好き好んで話しかけてくる者も居なかった。


しかしそんなクラス事情に疎い俺でもクラスに起きている違和感くらいは感じ取れていた。


休み時間や体育の授業の前の着替えの時間、イジメが始まるとイジメの空間以外の音が急速に消えていくのだ。

たった今までそこかしこで思い思いの会話を広げている連中の昨日のテレビがどーのこーの、この後の授業であーだこーだがプッツリと消えていき「今日も相変わらず臭いねぇ~近寄らないでくれる?」等という嬉々とした声が聞こえてくるようになる。


ここでははっきりと”被害者”と”加害者共”と書かせてもらう。


被害者は元々気が弱く、確かに人の顔色を伺いながら人生を送っていた。周りが大人に叱られたら空気の読めない喋り口で彼なりの、しかし周りからすればズレた励ましを行うなど、幾分鬱陶しい性格であった。
当然イジられキャラであり、本人もイジられキャラ自体には不満は無いように見えた。

だが、それも俺が知っている彼は小学生までの彼であり、中学にあがってからは彼がどのような思春期を経て成長したかはほとんどと言っていいくらい何も知らない。俺ほとんど学校行ってなかったし。


気付いた時にはイジられキャラではなく、純粋な被害者と化していた。


”腋臭”彼が言われていたことらしい。

当然加害者共が流した事だろうから真偽の程は定かではないし、事実だからといってなんてことはない。

しかし、その噂から全ては始まっていたようだ。


「臭いから近寄るな」

「俺の物に触んな感染る」

「なに食ったら臭くなるの?」


始めはイジられキャラへの接し方みたいなものだったであろう日常会話が上の言葉に発展していた。

彼も始めのうちは笑って否定したり「ホラホラ腋臭じゃないでしょ?ホラホラw!」などとイジられキャラとしてのリアクションをとっていたのだろう。そういった場面は何度か目撃したことがある。

ふと気づいた時には、被害者の声と加害者の嘲笑の声しか聞こえない異質な空間が出来るまでになっていた。


滋賀の事件に比べれば・・・比べていいものでは決してないが、敢えて比べれば内容は基本的に言葉の暴力に依るものがほとんど。加害者共の言い分で言うならば「臭いが感染るから触らない」のだそうだ。


誤解を恐れず言ってみる。

では、悪意があったのかと言われれば多分、無い。

加害者共は自分が悪い事をしているという気は一切皆無だろう。

何故そんなことが言えるのかというとイジメを行っている最中の加害者共の顔は『少年野球時代のボールを追っかけている顔』と同じに見えたからだ。元々主犯格の奴は悪ノリ癖がある奴だし、無邪気と言えば語弊があるかもしれんが、少なくともイジメをしている感覚はさらっさらないのだろう。

というより、往々にしてイジメとはそんなものなのだろう。

自分を俯瞰できず、痛みを知らず、恥知らずであり、世間知らずな。ガキにイジメが多いのはそんなくだらない理由なのであろう。これらは全て我々大人の責任だ。


話が逸れたので戻す。


担任は良識のある大人ではあったが、言葉の暴力のみに対しどう対処を付けるか悩んでいるように見えた。

さっさと殴ってしまえばいいのに。それが出来ないのがしがらみってやつなのでしょうよ。


だから俺が殴った。


給食の時間である。

その日のメニューには納豆があった。学校給食で残される率、最上位クラスの一品だ。

当然食べれないと言い配膳台から持っていかない生徒多数で俺が通う教室も例に洩れず、配膳台の上には沢山の納豆が山積みにされていた。

俺は納豆が世界に二番目に好きな食い物なので我先にと食べ始めていた。

すると山積みにされた納豆に目を付けた加害者は被害者の許へ両手で抱え納豆を「臭いモノ仲間だよぉ~♪」と彼の机の上に次々と運び込む。

自分で何と声を掛けたかいまいち覚えていない。しかしナニかを全てを見過ごしている教室全体に向かって言った。

すぐに立ち上がり、被害者の机から戻り座ったばかりの加害者を椅子から引き摺り降ろし力一杯グーで殴った。

痛かった。拳骨がめちゃくちゃ痛かった。その後半年くらいは右拳骨が痛かったのでヒビくらいは入ってたかもしれない。

胸糞悪すぎてそのまま教室を後にしたのでどんな空気だったかは知らない。まあ良くはないだろうけど・


後日、もう被害者ではなくなった彼が元々滑舌も悪いうえに嗚咽交じりに何かを言うものだから何を言ってるのかはちっとも解らなかったが感謝の意を喋ってくれているようなので、照れくさくなってそいつを一発殴った。


どうやらそれ以来ホントにぴったりとイジメが無くなったそうで方法的には問題はあったものの結果的には良かったのかもしれないと思っている。

成人式の後、同窓会みたいなものもあり元被害者と元加害者が一緒にカラオケを歌っている姿を見て間違ってなかったと思えた。




何が言いたいのかというと、

『言ってイジメってなくなるものなのか?自分もその対象になるだけじゃないのか?』

『先生も解決してくれない』

『逃げ場が、無い』


そんな時たった一発の拳骨が全てをぶっ壊してくれるかもしれないよ。

行き過ぎた遊び心を止めたいのなら拳骨壊れてもいい覚悟を以て殴っておやんなさいな。覚悟を伴った拳骨は痛いよ。向こうもこっちも。


『殴る教育』価値は無くは無いよ。

先生方、大人たち、俺達へ。





先生や大人たちがあてにならないなら、君達がやるしかないだろう。

『現実は厳しい』

もっともらしい顔しながらもっともらしくこう喋る大人たちばっかりかもしれないけど、頼むから絶望しないでくれ。世界にはホントにヒーローみたいにカッコいい大人も沢山いるんだ。そんな大人を探す努力を止めないでくれ。

でも、探しても探しても見つからないときは、君たちがやるしかないだろう。カッコいい大人が居ないならカッコいい大人を目指そう。もしかしたら君の拳骨が世界を変えれるかもしれないよ。頑張れ超頑張れ。

君へ。

そして、逃げ場を失った奴を知っている奴へ捧ぐ。




ボクハ、イッタイイマドコニイルノダ・・・?

ナゼ、ココニイルノダ・・・?

コーラガマッタクオイシクナイ・・・

タバコモ、フィルターギリギリマデスッテイル・・・

イスノスワリガワルイ・・・

ナンダ・・・


ナンナンダ、コノバショワァァァアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!







お久しぶりです。吉田です。

突然ですが、アナタは運命論を信じるだろうか?

人は何を目的に生きているのだろう。

『我々は何処から来て何処へ行くのだろう』細部が違う気がするが、ゴーギャンの言葉である。

俺は人は人と巡り会うために産まれてきたのだと思っている。

おっと、なにも難しい話をしようとしているのではない。大丈夫だ。安心してくれ。ここからは只の下世話な話だ。

俺自身は結果としての巡り会いをするために生きている。それ故に巡り会う瞬間やシチュエーションには拘りたいと常々考えている。

しかしだ。

『目的の結果としての巡り会い』




『目的こそが巡り会い』

では全然意味合いが違う。

え?なに?

話が小難しいうえに回りくどい?わかったわかったよジミー。


要は、


『何かを為そうとして目的をともに目指す為の巡り会い』



『出会い事態が目的のコンパ』

ってことだ!!

そうコンパだ!!



兎にも角にも、便意が無いのに便所に行く奴は居ない。異性と親密な関係になりたくないのにコンパに来る奴も居ないのである。

俺が考える巡り会いとは全ッく趣向が違い過ぎる!!

ロマンチスト!?メルヘン!?何とでも言え!!

男はちょっとおセンチさんのがカッコいいんだよ!


とにかく、この場にいること自体が下心を剥き出しにしているような、ズボンだけを下ろして局部に糸とルアーをつけて釣れるのを今か今かと突っ立っている間抜けな絵面に見えて恥ずかしくて仕方ないのだ!

ようやるわこんなん!!




事の始まりは友人Nだ。

Nの遊びの誘いをいつも仕事の都合とはいえ断ってしまっていた。つっても毎回毎回平日の当日に誘うNにも問題があるとは思うが・・・

なんにせよ、そんな経緯もあり心苦しく思っていた矢先に珍しくNは少し先の予定を聞いてきた。

N「イベントがあるんだけど行かない?」

俺「少し先というならいくらでも予定付けるよ。なんのイベント?」

N「いや、まぁコンパなんだけどね」


完全に行きたくないが、予定を付けると言ってしまっている手前断るのも・・・という感じで、まぁNもいるならいいかと楽観していた。

そして当日、少し迷いながらもなんとか会場につきNに電話をするともう中に居るらしい。


・・・・野郎・・・受付でスタッフやっていやがった・・・。


当然、ということは会場内でオンリーでロンリーなのである。

俺はもう寄る辺を無くし、会場であるBAR内で心の迷子になった。

どうすることもできない俺はコーラを飲むしか、煙草を吸うしかやることがなかった。

そんな俺をよそにポツポツと集まってきた客で、仲良くなる奴は仲良くなり始めていることに驚愕する。何の繋がりもない初対面の人間と何を話しているのだ?民主党の悪口か?ギリシャの経済破綻についてか?いずれも笑いが起こる内容ではなさそうだが、じゃあ何を話しているのだ!?

わからん!俺には理解できんよ!!

もう般若心経を唱え続けるしか正気を保つ方法が解らなかった。

そんな頭の中で般若心経を絶叫でハウリングさせまくっていると、この会のMCを名乗る二人が現れ、

「盛ぉり上がってますかぁぁあああ!!??」と奇声を上げた。

頭の中で『遺ィィ影ェェェェェ』と応えてあげた。全然面白くなかった。


今からこの会の説明をすると言う。

MC「社会人になるとぉ出会いの場がぁ~どうたらこうたら♪ 恋人探しでもぉ友達探しでもぉ~うんぬんかんぬん♪」

要するに合体コンパだ。


MC「実はぁ、皆さんにお配りした名札には裏面にぃ、キーワードが書いてあります♪」


なるほど確かに小さく『アンパンマン』と書いてある。

MC「今からぁ、そのキーワードの仲間を探してください♪それがチームになりまぁす♪」


それにしてもこの司会のテンションの高さには呆れるばかりだ。

MC「れっつすたーとぅ♪」


会場に来て早30分。受付に居た友人以外一言も話さないまま何かが始まったようだ。


なんとか必死にアンパンマンというキーワードを叫びつつ仲間を求める俺の姿がそこにはあった。その姿は生き別れた母親の名を叫び探す姿に酷似していたことだろう。三千里歩いたならともかく、電車でノコノコ合体コンパに現れた男にはなんの感動も与えることができないことが只々悲しい。

とにかく、最終的には5.6人の編成のチームが5.6個ほど出来た。なにやらチーム対抗でゲームをするらしい。


無論勝負というのならば大人げないほどに勝ちに貪欲に前のめりな姿勢をすることもやぶさかではない所存だ!

MC「では店員さん!配っちゃってくださぁいい♪」


運ばれてきたのは容赦も慈悲も感じられないほど大きくそびえ立つバベルの塔のようなピッチャー。

そして並々と注がれたCOLA。アクセントとして各チーム人数分のストローが添えてある。

MC「チーム対抗ぉぉおお!!!一気飲みバトルゥゥゥァァアアア!!!」


最早なんのヒネリもない企画だった。

とはいえ、先程述べたように勝負に徹することにはやぶさかでない俺だ。既に口にストローは装着済みだ!


チームアンパンマン構成員ABCDEが次々に、

「あーっし、炭酸飲めない」

「わたしもぉ」

「俺も苦手なんだよね」

「うん、ムリぃ」

「あ、僕もあんまり・・・」


なんというFCソフト『戦場の狼』状態か!! ※名作クソゲー。硝煙弾雨の中を一人で頑張る歩兵のゲームDESU。


各チームの中で一番オトナな構成員で結集したな、とかぼんやり思っていたが、何のことはない。ただヤル気が無いだけの集団だった。


ずずずずぅぅぅぅぅぅぅうううううっと思っていたことだが、この時が一番の帰りたい瞬間だった。


当然負けたチームアンパンマンはショットグラスのテキーラ一気をさせられ、構成員AとBは「トイレ行こ!」とバックレのテンプレで会場を後にし、波も風も合体もないままその日が終わった。


そんな下心オープンマイハートな合体コンパでその目的通りなんて恥ずかしい事、誰がなってやるかと反抗期な俺は拳を硬くした。

良い人が出来なかった良い訳みたいに聞こえるけどそうじゃない!
そうじゃないんだよボブ!!拳を硬くしたのだ!!


もうコンパなんて行くものかッ!!!うわぁぁぁあああああああああんんんn





ほげほげ。