さて、
伊予富士の話もそろそろ完結しなくては。
kokkoさんのブログその②
登ってきた道を戻り、東黒森に帰ってきた。
往路でも写真撮ったけど、復路でも記念にkokkoさんが撮ってくれた。
背後の右手の雲に覆われた山の向こうが石鎚山。
kokkoさんのように絶壁の岩場はとても上れないから、東黒森の頂上の低い岩によじ登る。それでも恐る恐る。
1m以上ある高さは苦手なのだ。
腰が引けてる。足腰弱いのよ。
上りの時に2箇所くらいよじ登らねばならないポイントがあるんだけど、脚を掛けたはいいけど、お尻が上がらない。kokkoさんが、ファイトー!いっぱーつ!のCMのように、上から手を差し伸べてくれたけど、手を引っ張ってもらって、一緒に転けると危ないから、救いの手は遠慮した。
よっこらしょ! と、お尻の重さがうらめしや。
四頭筋の筋力もない。
下りは逆に下りるのが大変。
どこに脚を置いて、どこにストックをつけば良いのか分からない。
岩場の山登りの臨場体験が出来たよ。
途中の岩の背もたれ付きのベンチみたいな岩があったから、記念に座っとく。座るの得意なお年頃。
ずっと座ってると立てなくなるから、ほんの一瞬ね。
無事に車まで戻ってこれた。
さあ帰りのルートは来た道か、それともこのまま進んで土小屋ルートか。
サヨナラ、UFOライン。また来るね!
次回は自念子の頭や西黒森も。
土小屋に近づくと、とんがった山が見えてきた。あれは子持権現。
昔、ドライブで来た時に、初めてこの山を見た時、
なんと恐ろしくとんがった山だと見ただけで身震いしたのを覚えてる。
鎖で登らねば頂上へは行けないと聞いている。
手を離したら下まで落ちるとも。聞くだけで恐ろしい! 100万円あげる言われてもも私はゴメンだ!kokkoさんはホイホイ登りそう。(笑)
そして、一度行ってみたかったシラサ峠の山荘しらさの「Yama cafe」へ。
kokkoさんもおとーサンと一緒の時はお洒落カフェには行けないだろう。うちもダンナさんとは行けないだろうから、2人ともこのチャンスは逃さまいと、入ってみることにした。
2階部分から入る。中は広い空間になってる。
カフェは下にある。
木がふんだんに使われていて素敵な造りだ。
お好きな席にどうぞと言われたので、窓側の席に座る。
山小屋の雰囲気のランプがいい演出してるね。
お水はセルフで。
注文したものは、私は苺シェイク。
kokkoさんは八朔?夏みかんだっけ?の炭酸ドリンク。
苺シェイクは濃厚で、苺の味がフレッシュ。
美味しかったです!
kokkoさんの飲み物は動画でどうぞ。
凍らせた果実にシュワシュワ炭酸を注ぐ… 一切れ頂きましたが、さっぱりとして美味しい!
ここで伊予富士頂上で石鎚山を教えてもらったグループの人達と再会した。
二度も会えば、なぜか仲間意識が芽生えてくる。
そんなことも山登りの魅力なのか。
可愛いぬいぐるみは、もしかしたら瓶ヶ森に生息するサンショウウオ?
小物やコーヒーやお土産になる物を売っていた。
それから先に進むと、はっきりしないが、ご来光の滝がかすかに小さく見える。
あそこは人が行けるところなのか? それとも神のみぞ知る別世界の場所なのか?
道端に赤い花が咲いていた。
これもウツギの仲間、ベニウツギ。
こちら側から見た石鎚山は、かき氷の様なお姿。
やっぱり松山側か西条側から見た石鎚山がかっこいいな!
kokkoさんの素晴らしいドライビングテクニックで、山を駆け下りて行って、三坂道路から一旦三坂峠に右折して近道を通る。
久谷方面に下りる道… 生まれて初めて通る道だ。
初めての体験は何でもわくわくドキドキ。
晴れてたら海まで見えるそうな。
kokkoさんのお陰で、無事帰ってこれた。お疲れ様!最後まで本当にありがとう!
そして、紹介が後先になるけど、この山登りの出発前に、ブロ友一子さんがkokkoさんちに前夜にわざわざ届けてくれた贈り物をkokkoさんより渡された。
なんと私にまでプレゼントしてくれて、すっごく嬉しかった!
一子さんに掲載許可をいただいてる、手作りのめっちゃ可愛いメッセージカードまで添えて。
表紙のミニチュアダックスはもちろんうちのカナやね!貼り絵で上手に出来ていて、めっちゃ似てる!
メッセージも素敵すぎる!
先日誕生日だったので、お祝いの筆文字で。
お菓子とドリンクも一緒に。
改めてこの場を借りてお礼申し上げます。
一子さん、本当にありがとうございました!
この歳になって、こうやってブログを通して知り合ったお友達が幾人も出来て、本当に嬉しくて有難いなーと思います。
これからもご縁を大切にしていきたいと思います。
長々と読んでいただいて、ありがとうございました。ちょっとドジでマヌケなとこも(そんなとこばっかり)あるけど、自他ともに笑顔になれるブログにしたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。