2024.06.02 東黒森より
背景真っ白な東黒森にて
おやつを食べて水分補給☆
元気ハツラツ、伊予富士へ。
すぐそこにあるはずの岩場も、
丘さんと寄ろうと思ったのに
仲良さげな2人が、肩を組んで写真を撮ってるので遠慮する。
「仲良しだね~」
口ではそう言いながらも、恋人かな?ご夫婦かな?
はたまた道ならぬ恋!?
下世話なオバサン2人の妄想は広がる(笑)
下世話な話をしてたら、急な下りもあっという間。
「帰りはこの急な坂を登らなきゃいかんのよね」
そんなコト言いながら、このルート唯一の分岐点。
「ここを下れば、私がバイクを倒しちゃった場所かな?」
大急ぎで見てくるから、丘さん待ってて!!
十数年前、UFOラインを走ってたら
雨が降り出したので、合羽を着こんで帰る途中
「↖伊予富士」の看板を、この下の林道で見つけたんだっけ。
その時の記事はコチラ ☟☟☟☟
「ちょっと見てくるね~」
伊予富士ルートで一番の急坂らしい道。
小走りで少し見に行っただけでも、そんな感じ。
丘さん、お待たせ~!
でも、下りていく用事も理由もないので
確認したら戻るよ~♪
…丘さん、お待たせ♡
「伊予富士は上りの方の道だから」
上りといえど緩やかな道。
目的の伊予富士がスッキリ見える。
ヤマヤナギ?
コヨウラクツツジ
見晴らしの良い道を気持ちよく歩けば
またまた丘さんの「宝探し眼」発動?
これは、ヤマヤナギ?
小さな赤いのはコヨウラクツツジなのかな。
1センチにも満たない、小さなベル型が可愛い♡
クマザサ茂る山肌の細い道。
体を少し左に傾けて歩く。
右側の急斜面を覗き込む丘さん。
「わっっ!!」って
背後からやりたい衝動を、グッと堪える。
ぜったい怒られるヤツ(笑)
てくてくと気持ちよく歩けば、またまた遭遇。
検索したらドウダンツツジと出たがシロドウダン?
ツルギミツバツツジも、まだ残ってた。
まだまだ歩けば、これはイチゴの仲間?
定かではないが、ニガイチゴに似た実と
白いのは、その花ではないだろうか?
東黒森までの道に見えた、モミの木っぽい木も発見。
これだけ近いと、白い部分もシッカリ見えるが
それでもやっぱり、花だか実だか分かんない~。
「いっぱい咲いてる~」
丘さんの声に前方を見れば、ツルギミツバツツジの群生?
見ごろはとうに過ぎてるようだが
それでも濃いピンクの花をつけたその姿は
2人の心を躍らせるには十分すぎるほど♡
…って、のんきに眺めて居たが
この先、難所が少々。
大きな岩に足をかけて、よじ登らなければならない。
前世がおサルだったkokkoは、こういうの得意なんだ♪
先に登り、丘さんに手を差し出す。
そう「ファイトー!いっぱーーーつ☆」みたいに(笑)
だけど、丘さんはアッサリ言う。
「一人で頑張ってみる」
ちぇ~~~っ!
温かく見守るkokkoは、難儀してる丘さんを激写☆
無事、一人で乗り越えた丘さんに
皆さん、拍手を~~~👏👏👏
こんな岩場を、1つ2つ。
乗り越えたら、伊予富士を目指すだけ。
小さな花に気を取られていたころには
山の天辺の人は、見えなかったけど
ここまで来れば、あんなに大きく見える。
前方は山頂
左手の尾根がウツクシイ~♡
振り返れば、こんな道を歩いてきたのね
西側に伸びるのは、寒風山への道?
美しい稜線に深呼吸☆
そこから山頂までは
あっと言う間でしたよ~☆
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