☆嬉しいけど淋しい
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
昨日は衝撃的な出会いが
あったよ。
運命の悪戯。
誰かが僕のあたふたを
楽しんでたりするの?
みたいな疑いまでかけちゃうくらい出来過ぎな事。
ドラマチックだったよ。
何か生まれてずっと。
ドラマチックだった。
淋しいのも悲しいのも、
悔しいのも…。
ショックも、そして何より嬉しいことはきっと僕の造る物語りに 反映してく。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
昨日は衝撃的な出会いが
あったよ。
運命の悪戯。
誰かが僕のあたふたを
楽しんでたりするの?
みたいな疑いまでかけちゃうくらい出来過ぎな事。
ドラマチックだったよ。
何か生まれてずっと。
ドラマチックだった。
淋しいのも悲しいのも、
悔しいのも…。
ショックも、そして何より嬉しいことはきっと僕の造る物語りに 反映してく。
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アンドロイドばぁば
第十四話
※シェルタ。
男は気を失っていた。バックスによって、記憶を抽出されたなど夢にも想わずに………。
「お姉ちゃん……死んじゃったの?」
「…寝てるだけ」
「ふぅん」
リアルな戦闘シーンを見せられた瞬は興奮を抑えながら…男と、傍らで充電態勢に入ったばぁばを交互に覗く。
「そっ……直ぐ目ぇ覚めるよ」
「ばぁば…は?」
「充電中っ」
「ふぅん」
「いったい……これからどうなるんだ」
つい武蔵が呟いた。
「お前が情けない声だすな」
武満は自分自身の恐怖感を覚られまいと武蔵を叱咤する。
「父ちゃんだって…恐いくせに」
「こ、恐いワケないだろ!」
「ねぇ、お父さん」
「おっ…おぉ…何だ」
「外……見て来てもいい?」
「ダメだっ…奴らが待ち構えてたらどうする!」
「ばぁば!」
(ウィィィンプシュ)
バックスが再起動した。
「ミルキ。」
「ばぁば!外、赤外線スコープ」
「オーライ」
フォーカシング作動。
(ジジジジジジジジ)
(ファァン)
「コンプリート」
「問題ないみたい」
美瑠紀がすまし顔で言うと、武蔵がふと疑問をぶつけてきた。
「何で………ミルが応えるんだ」
「ばぁばのデータベースから私に送られてきたんだよ」
「?……お前、何言ってるんだ?」
「お姉ちゃんの脳値は普通のヒトより高いんだ」
「瞬…お前まで何だ」
「ちなみにねぇ、IQとは違うんだぁ」
子供二人が自分らの経験を越えた話題を語り出している。
何故だかそこに大きな溝を感じている。
「お父さん!宇宙人見るような目しないで」
「あっ…ゴメン」
「いいの?!出ても」
美瑠紀が痺れを切らして声を張り上げる。
「うるさいな」
「お父さん!さっきから何ごちゃごちゃ言ってるの!?」
「………ゴメン」
「ミル…気をつけろよ!」
「うんっ…お祖父ちゃんも気をつけて」
「あ?」
「そこに居るヒトに気をつけてね」
「キサマ!俺に何したぁ!んあっ」
突然、ぶら下がった男が覚醒したかと想うと叫び声を上げる。
「ウワッ!」
武蔵がのけ反る。
「良かったじゃない」
すまし顔の美瑠紀が男に応えた。
「どういう意味だ!」
男が内心を隠す。
「そのまま帰ってたら…命危なかったんでしょ」
男は無言になった。
「大丈夫だよ、ばぁばが守ってくれる」
「アンドロイドが俺を守るだと?!」
「そうよ」
「機械に守ってもらう筋合いは無い!」
「大丈夫だから…」
美瑠紀が男を見つめつつ
子供らしからぬ表情を見せた時。
「美瑠紀…」
武蔵が更に引いていた。
続く
※シェルタ。
男は気を失っていた。バックスによって、記憶を抽出されたなど夢にも想わずに………。
「お姉ちゃん……死んじゃったの?」
「…寝てるだけ」
「ふぅん」
リアルな戦闘シーンを見せられた瞬は興奮を抑えながら…男と、傍らで充電態勢に入ったばぁばを交互に覗く。
「そっ……直ぐ目ぇ覚めるよ」
「ばぁば…は?」
「充電中っ」
「ふぅん」
「いったい……これからどうなるんだ」
つい武蔵が呟いた。
「お前が情けない声だすな」
武満は自分自身の恐怖感を覚られまいと武蔵を叱咤する。
「父ちゃんだって…恐いくせに」
「こ、恐いワケないだろ!」
「ねぇ、お父さん」
「おっ…おぉ…何だ」
「外……見て来てもいい?」
「ダメだっ…奴らが待ち構えてたらどうする!」
「ばぁば!」
(ウィィィンプシュ)
バックスが再起動した。
「ミルキ。」
「ばぁば!外、赤外線スコープ」
「オーライ」
フォーカシング作動。
(ジジジジジジジジ)
(ファァン)
「コンプリート」
「問題ないみたい」
美瑠紀がすまし顔で言うと、武蔵がふと疑問をぶつけてきた。
「何で………ミルが応えるんだ」
「ばぁばのデータベースから私に送られてきたんだよ」
「?……お前、何言ってるんだ?」
「お姉ちゃんの脳値は普通のヒトより高いんだ」
「瞬…お前まで何だ」
「ちなみにねぇ、IQとは違うんだぁ」
子供二人が自分らの経験を越えた話題を語り出している。
何故だかそこに大きな溝を感じている。
「お父さん!宇宙人見るような目しないで」
「あっ…ゴメン」
「いいの?!出ても」
美瑠紀が痺れを切らして声を張り上げる。
「うるさいな」
「お父さん!さっきから何ごちゃごちゃ言ってるの!?」
「………ゴメン」
「ミル…気をつけろよ!」
「うんっ…お祖父ちゃんも気をつけて」
「あ?」
「そこに居るヒトに気をつけてね」
「キサマ!俺に何したぁ!んあっ」
突然、ぶら下がった男が覚醒したかと想うと叫び声を上げる。
「ウワッ!」
武蔵がのけ反る。
「良かったじゃない」
すまし顔の美瑠紀が男に応えた。
「どういう意味だ!」
男が内心を隠す。
「そのまま帰ってたら…命危なかったんでしょ」
男は無言になった。
「大丈夫だよ、ばぁばが守ってくれる」
「アンドロイドが俺を守るだと?!」
「そうよ」
「機械に守ってもらう筋合いは無い!」
「大丈夫だから…」
美瑠紀が男を見つめつつ
子供らしからぬ表情を見せた時。
「美瑠紀…」
武蔵が更に引いていた。
続く
