皆さま、こんにちは?こんばんは?
先程、ヒースローに到着しました!
乗り継ぎだけなので外には出れませんが、なんと今日はブラ様のお誕生日でごさいます。(だから?)
さてここからブリティッシュ・エアウェイズに乗り継いでニースまで。
ロスラゲの話で思い出しましたが……、
これまでロスラゲに遭ったことが1度だけありまして。
大学生の頃の話です。
アメリカ、オハイオ大学の附属病院に何度か見学に行ったことがあり、その際同級生の友達(男子)から、
「なぁなぁ、アメリカ行くんやったら、無修正のビデオ買ってきてくれへん?」と頼まれまして(笑)。
今では簡単にネットで見れちゃいますが、当時はネットもなくて、まだDVDもなかった時代。
「まぁいいけどー」
と、どんなジャンルがいいのかヒアリングしたりなんかして。
いざアメリカではどこで買ったらいいのかも分からんし、アメリカ人の友達に、かくかくしかじかで~という事情を話したら、日本でいうところのTSUTAYA的な店に連れてってくれました。
頼まれた「金髪美女」モノ(笑)を、適当に5本ぐらいセレクトしてレジへ。
5本買ったらもう1本無料だよ、と言われ、もう1本追加。
しようとしてたらアメリカ人の友達が、
「ひとつぐらいアジアものもいいんじゃない?アメリカでは人気だよ」と。
「いや、でも友達のリクエストはブロンドヘアオンリー!」などという不毛な会話をかわしつつ。
みんな無いものねだりなんか?
ビデオなんで、6本て結構なボリュームですよね。
さて、これをどうやって日本に持ち帰るねん?
手荷物で持ち込む。……カバン開けられて、セキュリティでバレたらかなり恥ずい。→却下
やはりこれはスーツケースに入れるしかないな。
麻薬と違ってにおいもしないしね。
てことで、スーツケースに入れて預けることに。
いざ関空に到着して、ターンテーブルでスーツケースを待っていると、……待てど暮らせど、出てこんやん!
うそーん。
結局、私のスーツケースは出てくることなく、航空会社のカウンターへ。
「お客様のお荷物は積み込みされなかったようで、明日の便でこちらに到着します。こちらの方で通関の手続きを代行することになりますため、スーツケースは一旦開けて、中身を確認させて頂き、それからご自宅に配送になります。」
うそーん。
……マジか!
テンパった私は、空港職員の人に、かくかくしかじかの事情でぇ~、スーツケースにビデオがぁ~と訴えましたが、
「とりあえず、ご自宅でお待ちください」と冷静に苦笑いで対応されました。
で、翌日。
長くなるので、続きます。
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