皆さま、こんばんは![]()

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早朝、ロンドンに着いて、ブラ様からジンを受け取り
この日は40周年アニバーサリー公演を、昼公演・夜公演と2公演観る予定。
ブラ様に「今日はこれから見るの?」と聞かれて「今日は2公演!」と答えると、「ワォ![]()
」みたいに驚かれたんですが、も~分かってるくせにぃ~~~![]()
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その前に、
この8週間限定のアニバーサリー公演は、ブラ様が全公演ジャベールを演じるとアナウンスされていたのに、公演が近づいたある日、ロンドンのブラ友さんから
「Katsumi、えらいこっちゃで
」とメッセージが![]()
なんと公式サイトが更新されて![]()
「特定のパフォーマンスにおけるジャベール役にサム・オラディンデ(控えの代役の方)」![]()
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となっておるではないか
だ、だれ?サムって誰?!
(サム・オラディンデさん、すんません
)
こ、これは、単なるアンダー(控え)という意味なんか、いずれかの公演でブラ様がお休みなのか![]()
ロンドンのブラ友さんたちもザワザワ・・・、当日行ってブラ様ちゃうかったらどないすんねん
、電車で2時間も掛けてロンドンまで行くのにぃ~、
て、いやいやわたしゃ飛行機で14時間半ですよ
。
速攻劇場のチケット販売サイトにメールを送りました。
ロンドンのレミゼ公式チケットサイトさんはめちゃくちゃ対応が良く、コロナで行けなくなったときはチケットを期限なしのバウチャーに代えてくれたり、今年もビリージョエルのライブのあとにレミゼ見に行こうとチケット(返金不可)を買っていたけど、ライブが中止になりロンドン行きもなくなったので、ダメ元で「あの~、ダメやと思いますが~、絶対また行くのでバウチャーに換えてもらえませんでしょうか~
?」とメールしてみたら、「あ、そうなの?じゃあ、一旦返金したげるわ」と、こちらとしてはバウチャーでも全然良かったのに、全額返金してくれるという神対応
(私のアカウントのチケット購入履歴が、超お得意様だからかもしれませんが
)
して、今回も
日本からブラッドリーを見るために行くねん![]()
○日と○日のチケット買ったけど、ブラッドリーが出ない可能性があるなら計画を練り直さんとあかんから教えて~~~
と、やや悲痛め・大げさめなメールを送信![]()
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すると
再度オフィスに確認したけど、今んとこ、全公演ブラッドリーが出る予定やで~。けど、ブラッドリーの病気とか予期せぬ休みの可能性はあるからそれは許してや~。けど、あなたがショーを楽しんでもらえることをなによりも期待してるで~。また何でも聞いてや
。
とすぐに返信がきました![]()
(英語を私が訳すとすべて関西弁に変換されてしまう……)
いやほんま対応いいんです。実際の劇場スタッフさんもみんな親切だし。
いやーこれで一安心。(公式サイトもややこしいキャストの書き方すなよ~
)
そんなこんなで、
マチネ(昼公演)へ
前方の座席がシャンパン付きのシートしか取れず、入場したらバーの一角に設置されているReserved テーブルに案内されました。
しかし、長いフライトのあとに、そしてブラ様に興奮したあとにシャンパンなんか飲んだら一発寝落ち間違いなし![]()
そこで、シャンパンボトルを持って帰っていいか尋ねると、「それはあかん」と言われ、その代わりにノンアルコールドリンクにしてくれましたが、・・・どうみてもシャンパンボトル1本とソフトドリンク1杯ずつでは損してへん
?
ポテチとパンフレットももらえました。(先に買わなくてよかった)
ソンドハイムシアターなので、ソンドハイムさんの肖像画が。
こじんまりしていて、大好きな劇場なんですが・・・とにかく列の間が狭くてですね~![]()
さらに1列びっしりで間に隙間がなく(つまり列の端からしか座席に入れない)、観劇の途中にトイレに出るなど、絶~対に無理
。
なので、幕前に飲み物は極力飲まないようにしていますが、会場は外人仕様で寒いし、とにかく毎回トイレが不安
・・・
なので、今回こういうのを買って持参してはみたのですが・・・
ブラ様にパンツを見せるわけではないが、やはりまだこれを履くには勇気が要る~
(笑)
さらにこれに用を足すなんてことは、かなりハードル高し。
ということで、単に荷物が増えただけになってしまいました
。(スーツケースの中でジンのボトルが割れないようにクッションとしては役に立ったw)
さて肝心のショーですが
コンサート形式のレミゼと違って、ミュージカル版の方は、
公式より拝借 ブラ様、悪そうな顔してるで~![]()
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ジャンバルジャンと、ブラ様ジャベールの鎖プレイ
があるんすよ~(初日のバルジャンはおなじみキリアン・ドネリーでした)
フォンティーヌの死の場面のあと、突如暗闇からブラ様ジャベールが
Valjean~ at last , we see each other plain~,"M'sieur le maire", you'll wear a different chain~![]()
(バルジャン、ついにお互いの正体をみたな。市長さんよ、また別の鎖に繋いでやるぜ。)
と、め~っちゃ低い声で歌いながら、鎖を持って登場。
The confrontation(対決)という、バルジャンとジャベールの掛け合いのシーンに続いてゆく訳ですが、このシーンがもう大好きで。
コンサート形式だと鎖プレイはなしだけど、ブラ様の唾液ぶっしゃ~シャワー
が見れるところ。
ミュージカル版では動きが激しいので、唾液シャワーはないのだけれど、バルジャンとジャベールが鎖で戯れるシーンがもうたまりません
(こっちがヨダレぶっしゃ~)
鎖で綱引きしたり、色んなポーズでの鎖プレイからの最後、ブラ様は首に鎖を巻かれてもだえ・・・、そして床に転がされた挙げ句、バルジャンに蹴りまで入れられて、苦しそうに床に転がっている・・・
ぎゃ~~~、ブラ様になにすんねん、やめてあげて~~~~
(バルジャン完全悪者。けどブラ様の苦しそうなお顔になんだか萌え~
⋯なにこの矛盾?)
と心の中で絶叫したところですっと照明が落ち、リトルコゼット登場シーンに繋がってゆくわけですが、照明が落ちたところで床に転がってたブラ様がスッとスマートに立ち上がり、ステージ袖に捌けていくところも素敵~
。
娘曰く「なんのプレイなんや、あれは
。」
またまた話が逸れますが、そういえば2023年に観に行った『Old Friends』(記事はこちら
)
この時はスイニートッドのシーンで、ジェレミーセコム演じる理髪師の殺人鬼に、椅子の上で喉を掻き切られて殺される客の役をブラ様が演じていて、しばらく「死体」としてステージに留まっていたのですが、死んだフリのブラ様のお顔がそれはもう美しくて、見とれてしまいました、ということを思い出しました。
ジェレミーセコムは、先日のワールドツアー日本公演で、ブラ様が去ったあとジャベール役をしておられましたが、とても素晴らしかったです。
・・・ショーの感想を書いていると終わらないので、今回はこのあたりで置いといて。
昼の部が終わったあと、ホテルで少し仮眠してから夜の部に行こう!と思っていたのですが、ブラ様の鎖プレイに興奮冷めやらず(そこか!)、全然寝れないまま夜の部に突入![]()
夜のソンドハイム劇場は世界で一番好きな風景やもしれん。
・・・この看板、売ってくれんかなあ~![]()
夜の部は19時半~。
座席もこんないい席でしたが、さすがに時差ボケで眠気が限界に達しており、まばたきで目を閉じるとストーンと落ちてく感じで、頑張ってブラ様の登場シーンだけはしっかり観ましたが、あとは半分寝てましたね、多分。
なのでほとんど記憶が……![]()
終演後もステージドアに行く元気なく、ホテルに帰って朝まで目が覚めませんでした。
長くて幸せな1日だった
。
続きます
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公演を見に行くときにロンドンの滞在ホテルに配送してもらおう!と思っていたら
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