映画「アクロス・ザ・ユニバース」
ビートルズの楽曲を使ったミュージカル。激動の60年代アメリカを舞台に物語が繰り広げられます。
イギリスのリバプールで造船所で働いていたジュードは父親を探しに一人アメリカへ。そこで大学生のマックスと知り合い、彼と自由を求めてニューヨークへ行きます。歌手であるサディの部屋で2人は暮らし始め他のルームメイトと交流を深め互いに刺激しあいながら生活していきます。
そこにマックスの妹ルーシーが戦死した彼を忘れるために兄の所に身を寄せ、ジュードと恋仲になり楽しい日々を過ごしますがマックスがベトナム戦争に徴兵され、彼女が反戦運動に熱を入れ始めると2人の間に溝が生じるようになり・・・
楽曲ばかりでなく、主要人物のジュード、ルーシーもビートルズのナンバーからきています。それにジャニスやジミヘンをモデルにしたキャラも登場し60年代のロックの世界も含まれてビートルズファンならずも楽しめる作品。歌詞が字幕で出てくれるので、こんなことを唄っていたのか~と改めて認識できました。
そして唄が始まり非現実の世界のミュージカル部分へと誘われるとポップで独創的な映像が展開していきます。このへんは好き嫌いが分かれるところかも知れないけれど、ivisは好きだな
映画「ホーンテッド・マンション」
ディズニーランドのアトラクションであるホラーの館ホーンテッド・マンションを舞台にしたホラー映画。いや・・・、ホラーとはいえないか。小さな子供なら恐がるかもしれないけど。
物語はベタ。てかベタすぎ。のっけからベタ。古い屋敷に立ち寄り、雷雨のため屋敷に足止めをくらい泊まるはめになるなんて今時めずらしいでしょ。
でも話がベタでも楽しい作品はたくさんあるから、と思って観るも使い古されたストーリー展開やお化けの迫力のなさ、笑いもない(笑わせようとはしてます)中途半端な内容にちょっとがっかり。なんでエディ・マーフィーなのかもよく分からないし。
もうちょっと作り込んで欲しかった。残念
映画「魔法にかけられて」
アニメの世界で互いに一目惚れした王子
と結ばれるはずのジゼルは意地悪な女王の魔法にかけられて実写版の世界へとワープ。
彼女を追って王子や女王の手下、仲良しのリスまでもやってきてニューヨークは大騒ぎ。
ふわっふわのウエディングドレス姿に突然唄いだしたり動物たちを使ってお掃除するジゼル。ディズニーアニメでよくあるこれらのシーンがきちんと実写化されていた
でもねずみやごきぶりみたいな虫がワサワサとやってくるのはウェッって感じだけどね。
運命的な出会いからすぐ結婚しようとするジゼルに成り行きで彼女の面倒をみることになったバツイチ子持ちの弁護士ロバートはよく知りもしないのに結婚することに否定的な意見を述べます。
始めはそんな意見に聞き耳を持たないで王子との結婚に何の疑いもなかった彼女だけれど一緒にいるうちに段々ロバートに惹かれていきます。彼もまた彼女の魅力に・・・
本当の意味で住む世界が違う2人はいったいどーなっちゃう![]()
まず物語の発想もいいですよね。アニメと実写、おとぎ話と現実の生活がうまくミックスされて夢がある映画に仕上がっています。
最後の女王との対決は物足りなさを感じたけど、くすりと笑える所も多く結構細かいところに気を配ってましたね。ディズニーは正統派のおとぎ話を作り続けるべきだわ
映画「ジョゼと虎と魚たち」
大学生の恒夫はフツーの大学生でふとしたきっかけでデカイ乳母車を押す老婆と中にいた足の悪い女の子と知り合いになり、おいしいご飯に惹かれて足しげく通うようになります。 女の子は自分の事をジョゼと名乗り、次第に若い2人はいつしか恋仲に。
能天気で優しいけれど男の狡さも持ち合わせている恒夫は好きだけど彼女を背負って生きていくには重過ぎると感じていきます。
捨てられた本を読み漁り人生を達観していたジョゼはいずれそうなるだろうと覚悟はしていました。
好きな人ができたら一番恐いものを見ると言い動物園の虎を見に行ったり、祖母から「こわれもん」扱いされていた彼女は一人前に恋愛が出来て嬉しいけれど、それが儚いものだとも察していたんでしょうね。
ジョゼの抱える孤独、強く生きていこうとする意志がひしひしと伝わってきました。池脇千鶴って演技派だね。妻夫木聡はあれが素っぽい気がするが。
恒夫の実家に帰省を諦めた後立ち寄った魚の館という名のラブホのシーンで
魚
が空中をぷかぷか彷徨う様はジョニー・デップ主演の「アリゾナ・ドリーム」を思い出した(これはどうでもいいことだけど)
映画「オー・ブラザー!」
1930年代、アメリカのとある田舎町で鎖に繋がれた囚人3人が繰り広げる珍道中コメディ。
この冒険譚はギリシヤ神話の「オデッセイア」がベースになってるとか。確かにここらへんのエピソードはそうかな~?と思う部分はあったけど、途中でだれてしまった
主演のジョージ・クルーニーが往年の大スタークラーク・ゲイブルばりのインチキくさい口ひげとポマードをなでつけた髪型がいかにも口が上手なお調子者ぶりが妙に似合っていた(笑)
テンポも軽く・・・軽すぎたから飽きちゃったのかな~?悪くはないと思うのですが。
全体的に古き良き時代の映画を感じさせるコメディです。