おはようございます。
まゆちんです。
少し前から火星が蠍座に入りましたね。
火星が隣の射手座に移動するのは
12/13
それまでの過ごし方のヒントを書いてみます。
太陽も今は蠍座。
というわけで火星蠍座のお話。
伝統的な占星術で火星にとって
本来の座は、
牡羊座と蠍座です。
どちらに火星があるときも
火星の力は最大限に引き出されます。
ですが、
牡羊座にある火星はいわば「陽の火星」
蠍座にある火星はいわば「陰の火星」
という違いがあります。
火星自体は、情熱、衝動、
違和感を違和感として押し出す力、
を象徴します。
「私のこだわりはこれよ！」とか
「これだけは譲れないわ」というエネルギー。
広い意味で怒りのエネルギーとも言えます。
とってもパワフルで、
外側に向かう勢いのあるエネルギーです。
もちろんこのエネルギーは良くも悪くも発揮されます。
その中でも蠍座の（陰の）火星は、
牡羊座の火星と違い、
少し秘めた場所で
火星の押し出し力を発揮しようとします。
外側になにか勢いよく
ボールを投げるというよりは
内側でに凝縮させたものを
押し出すというか
押し返すエネルギー。
よく言えば「集中力」だし「底力の発揮」。
悪く言えば
「隠された支配力」とか
「沈黙で人に圧をかける」
みたいな感じですね。
下手をすると闇に憧れたり、
（それが悪いわけじゃないけど・・・）
抑圧していた攻撃心が一気に出たりね・・・。
それだけパワフルなので
もちろんいい風に使いたいですよね。
火星は12中旬
（12/13に火星は射手座へ移動）
にはまで蠍座に滞在していますし、
それまでの過ごし方のヒントとしても。
私は個人的に火星が弱いので
火星にはどこか敏感なところがあるので
参考になれば幸いです。
（蟹座の火星は湿ったマッチさ。。。）
で・・・
個人的に最近気づいたのは
「丹田がポイントではないか？」
ってことです。
医療占星術的に
蠍座は生殖器と対応しているので
厳密には丹田じゃないかもですが、
まあ、場所は似てます。
陽（牡羊座の火星）っていうのは
「どんどんやったるぜ〜！」的なノリで
なんか走ったり、進んだりしている
周囲より、頭一つ抜きん出ているような・・・
スピード感あるイメージです。
ですが、
陰（蠍座の火星）は
腹からググググっと取り出した
「気合玉」を目の前に
ドン！って置く感じです。
和太鼓の音をひびかせる感じかな。
お腹に力を入れてドン！といっぱつ。
いずれも火星なので
「前に押し出す」のは一緒だけど
力の起点が違う感じです。
ですので、今のこの時期は、
色んな事があっても
「腹で一旦受け止める」
そしてそれを集中力に変えたり、
普段意識しない底力をぐっと押し出したり
するノリで使うといいのかもですよ。
嬉しいことがあっても、
ショックな事があっても、
悔しいことがあっても、
思い通りに行かないことがあっても、
予想外の驚きがあっても
「まずは丹田で受け止める」
です。
大丈夫。
できるから。
すると、次のアクションが見えてきます。
そんな私は、
来年2月に出版する新しい占い本の
執筆真っ只中・・・
これが意外と丹田の力を要します・・・。
ちょうど火星が蠍座にある間に
書いてしまわんといかんし。
命日占いのときは、
「地下に潜って地上に戻る」を
繰り返しながら書いたのですが、
今回は少し逆。
天に旅して、地上に戻るを
繰り返しています。
だから丹田がふわふわしていたら
地上に戻れない。笑。
（つまり言語化できない。）
でも丹田にぐっと力を入れて
天に思いを馳せると
ハートに流れ込んでくる情報があります。
（なにをいってるかわからなくても
ご勘弁を。）
もちろんいずれも自分の中心
ハートはオープンにしていることは
代わりありませんが。
（これってチャクラで説明できそうね。）
というわけで12月中旬まで
参考になる
火星蠍座攻略でした。
丹田でGO！
（言ってみたかっただけ）
お読みくださりありがとうございます！
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