さて、ここ最近は良い意味でリラックスして記事を書いておりますので、私が面白いと思っていること、まだまだ勉強中でアウトプットしてもええんか!?みたいなことも交えて書いております。その一つが「水瓶座の時代」について。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181230/19/itsumi6/a5/05/j/o5760384014330097798.jpg?caw=800)
前回「水瓶座の時代」ネタの記事はこちらです↓
今は水瓶座の時代!?私たちはどんな時代を選んで生まれてきたのだろう。
(興味がない方は、全然面白くないかもなので興味ある人だけ読んでね。自分の整理のためなので・・・説明もそんなにキレ良くないから。)
このお話を明確に書けなかったのは、私いっつも腑に落ちないことがあったからです。
それは「水瓶座の支配星がなんで天王星なのか謎」ってことでした。
各12サイン(星座と呼んでいるもの)には、それぞれ支配する惑星が対応してるんですけどね、
例えば、
・双子座は水星が支配するとか
・蟹座は月だ、とかです。
で、ですよ。水瓶座の支配星って土星と天王星なのです。二つもあるのん!
水瓶座の時代を理解するためには是非ともここ明確にさせたいじゃない?でも、なんだかなあgという感じ。
土星と天王星ってね、いわゆる教科書に書いてある意味合いが正反対に近い。土星=保守的でコツコツなイメージだけど、天王星=革命とか独立的、独創的とか書いてある。
最初は、んん?水瓶座って複雑なのか!?ぐらいにしか思ってなかったのですけどね
天王星・海王星・冥王星は土星よりも遠くにある星たちで、占星術に加えられたのも最近(といっても18世紀以降)その意味も古代から体系づけられてきた水星、金星、太陽、月、火星、木星、土星という基本の「7天体」とは違って後付けされたもの。
では、そもそも1781年に発見された天王星ってどんな意味合いを持っているのか?ですよね。
どのようにして決められたのか?
一つは天王星が発見された1781年ぐらいに世界で起こっていたことが天王星の意味するところになるとか。(天と地は照応し合っているというのが占星術の前提です。)
このころの世界史は産業革命、フランス革命、独立戦争と世界が激変するといった歴史。まさに変革と革新という天王星が発見されたにふさわしいとも言えますね。ここは納得。
天王星が革新的なこと、革命的なことを意味するのは納得。
でも、それがなぜ水瓶座に当てはめられているのか?
もう大先生たちにすがるしかない・・・というわけで、
こういう話を見聞きすることに。
鏡リュウジ先生の講座や書籍などで学んだことによると、ジョン・バーリーさんっていう占星術家が天王星の意味を見極めようと人体実験をしたんですよね。
で、自分のチャートの重要なポイントに天王星が乗るときに自宅が火事になったのね。
(しかし、そのチャート計算は間違った板というオチ。だが、このハプニングを計算間違いしたチャートは言い当てていたのも神秘だけど・・・。)
そこで、突発的なハプニング=天王星 に紐づけたと。で、ですよ。この人が「天王星の支配星は水瓶座だ」って言い出したらしい。
(えっ!?それだけ!?)
で、土星の向こう側に発見した星が天王星なので、土星が支配する山羊座のあとの水瓶座になったとか。
(えっ!?それだけ!?)
です。(この辺りの歴史的事実は他にもあるかもで、まだ勉強不足かもしれないので、修正するときはしますね。)
ちなみに当時、天王星を支配するサインは「獅子座説」、そして「火のサイン全部(牡羊座・獅子座・射手座)説」もあったとか。それはなんかわかるよね。だって、天王星が発見された1781年は革命の火が上がり、そして蒸気機関車が生まれた時代で「火」的だし。
皆さんはどう思いますか?
私は、まだまだ検討する余地ありだな、と思ってます。
いや、でも水瓶座って変人やし変わり者やし(笑)独創的よ!
うん、うん、たしかに。革新的な方多い!
でもね、だったら水瓶座の支配星である土星を保守的、生真面目、コツコツ・・・とだけ捉えなくてもいいのかもって思います。
「保守的」って「こだわりがある」ってことでしょう?それはそれで独創的なのだと思うのですよ。
例えば、私の好きなperfumeのプロデューサーは水瓶座さんだけど、perfumeって革新的とも言えるけど、あのブレなさ加減(perfumeの3名ってそれ以外の存在になりそうにない。)って土星っぽい。
そんなこんなで、水瓶座の時代を天王星を交えてどれだけ考えるか?(今はセオリー通り、一応いれているけど。)この辺りがモヤっとしていたのでした。
ただ、ジョン・バーリー氏が言い出した「水瓶座の支配星は天王星説」も否定しているわけじゃなく、意味があるとしたら・・・なんだろう、とも考えてみたいですね。それも天空との照応かもしれないし。
それぐらい、水瓶座さん&水瓶座の時代って、私たちにはまだ「未知なるもの」なのかもよっ?
と思うのでした。そうなんか一味違うらしい・・・。
なんかさ、やっぱり「宇宙人」と関係してんじゃね?なんて思うのでした。笑
ロマンだ。笑。
個人的には、7天体とはまた違った質を持つ、天王星、海王星、冥王星の存在はとっても重要だと思っているけど、支配星に関することは、色々な可能性を考えたいですね。
最近は、自分の中でまだ熟成されていないものも発信したいなと思うのでした。
楽しい宇宙の話、のつもりでした。まだまだ周りグドイ説明しかできなくて恐縮です。
マニアックな話題読んでくださったあなたはきっと私と同じものが好きですね。
ありがとうございましたっ。
まゆちん
こちらのセミナーでも、「水瓶座の時代」のお話を2019年の流れの絡めて・・・ちょこっとさせていただこうと思いまーす。
さて、新春はまゆちんと一緒に星のお話で軽やかに幕開けしてみませんかっ!
「星の体内時計」の度数を個々に割り出し、今年のあなたの使命や課題のヒント(実は23,000円相当の鑑定メモ付き。)を個々にプレゼントさせていただきますっ。↓
残席2
1/19(土)14〜16時 (東京)
募集開始
1/26(土)12〜14時 (大阪)