夜間のまゆちんです。今日は少し抽象的なお話。「水瓶座の時代」を話題にしてみました。いわゆるスピリチュアルな界隈では、今は水瓶座の時代(アクエリアスの時代)といわれ、2012年のアセンションと関係ある云々、と話題になりました。

 

 

スピリチュアルに興味がおありの方は馴染みがある言葉かもしれません。そうじゃないかたはあまり馴染みがないかもですが、「占星術ってなに?」にもつながる大事なお話なようです。

 

少なくとも、このテーマを追っかけることで、めっちゃ色々なことを知りましたもの。

 

 

もちろん占星術に縁があるお話ですので、私が理解している範囲内で少しずつ、お話ししていこうかなあと思います。

 

 

まず、今は本当に水瓶座の時代なのかどうか?

これは色々な考え方があるようです。

 

 

実はこの考え方は「春分点がどこに位置するか?」から来ているのです。

 

 

春分点は約2000年かけて、一つの星座を逆回りに移動していきます。

12星座ぐるっと一周するのにかかるのは、2万年以上ってこと。

 

 

牡羊座から、魚座にきて、水瓶座に移動していきます。

 

 

現代西洋占星術=星読みの世界では常に春分点は牡羊座にある。という基準を使って星の位置を読み解きます。ですが、実際に春分点が牡羊座にあったのは、西洋占星術が生まれた古代2000年も前のお話。

 

 

今の春分点は?えっ!?どこにあるのか!?

 

 

実際、ここ数年の春分の日(3/30〜23)の東の空に見えるのは牡羊座・・ではなく、実際に見えるのは魚座なんです。占星術が生まれた古代では確かに春分点は牡羊座にあったのですが、今は移動して魚座にあるというのです。そして今は水瓶座に向かう途中です。

 

 

 

実は、春分点は少しづつ移動しているのです。(地球の歳差運動のため。)

 

 

 

おおっと、混乱してきました。

整理するとね・・・こういうことなんです。

 

 


1)占星術をする上で、春分点は牡羊座に固定されてる。
2)しかし実際の春分点は現在魚座である。
3)ってことは、今はまだ水瓶座の時代ちゃうやん!?

 

 

 

全て「なんでやねん!?」と突っ込みたいお気持ちお察しします。。。

ここで疑問が二つ湧いてきますよね。

 

 

疑問1)実際と春分点と、占う時の春分点が違っていいのか?

疑問2)今は何の時代なーん!?

 

 

星読みをお勉強中の方は「当たり前化」していることかもしれませんが、私はこの2つの疑問に対して理解はできても、感覚的に腑に落ちなかったんですよね。・・・というか説明がうまくできませんでした。

 

 

講師なので「どう説明すればいいか?」いつも考えつつ、様々な情報をインプットしますが、

どんな説明が成り立つのか?・・・と、それを考えることが、占星術の面白さを私に教えてくれました。とはいえ、まだまだです。

 

 

疑問1)に関しては、また講座などでお話しするとして、疑問2)に関して私が知っていることをお話ししましょう。

 

 

私なりの結論は、今は魚座から水瓶座への移行時期であるってことかな。

 

 

いつからが水瓶座の時代なのか?これは諸説あるんです。ここで色々語るのはエライコッチャなので、私が採用している考えだけ述べておきますね。私はユングの言っている「水瓶座の時代=西暦2000年から2200 年の間ぐらい」ではないか?と考えています。

 

 

 

ユングは、魚座の中を春分点が移動していく模様を世界の出来事に置き換えて全部説明したんだよね。(興味がある方は、鏡リュウジ先生の「占星術と心理学(創元社)」「占星術夜話(説話社)」などをお勧めします。)

 

 

 

てゆーか・・・2000年から2200 年の間ぐらい・・・って

 

 

200年も開きがあるけどね・・・。どちらにしても今は魚座から水瓶座へのグラデーションになっている時期と考えてみたらどうかな、と私は思っております。

 

 

さて、このことが私達の人生とどう関わってくるのか?

 

 

 

魚座の時代から、水瓶座とはどのような移行が起こっているのか?というと、よく言われるのは「支配から解放(自由)」へ、っていわれるのね。でもさ、どの時代でもそうじゃないだろか?と思うわけですよ。

 

 

そこで、魚座と水瓶座をそれぞれ支配する惑星からイメージしてみました。

 

 

古典的に言えば、木星から土星の時代へ。

現代的に言えば、海王星から天王星の時代へ

 

 

ほっほぉー。
 

 

で、魚座と水瓶座の支配星(惑星)をみたら、ああああ、これは単なる支配から解放ってかんじでもないよなーと気づいたわけです。

 

 

だって、

木星(拡大)から

土星(縮小)へ。

 

 

且つ、

 

海王星(広がる可能性)から、

天王星(変革と博愛)へ。

 

 

そんなにストレートな「支配からの自由」的な一本線じゃないよね、って思いましたのよ。

 

 

今は移行時期なので、いわゆる「混在一体」している時代とも言えますしね。

 

 

テーマがグローバルすぎて、どうしても抽象的になっちゃうのですが、また書いていきますね。

 

 

私たちは、どんな時代を選んでこの世に生まれてきたのか?

 

 

まだまだ、このテーマについての「オチ」が、まだまだ私にはないのですが、知れば知るほどロマンです。ただそれだけですがアウトプットしたくて書いてみました。

 

 

これからもまた色々、考察を続けていきますね。

今のところのまとめでした。

 

 

 

(あ、そうそう。私が講座でよくいう、2020年からは「地」から「風」の時代になります、っていうのは別のセオリーに基づいていってますが、実はこの話とも関係があります。)

 

 

 

お読みくださってありがとうございます!

 

 

 

こちらのセミナーでも、「水瓶座の時代」のお話を2019年の流れの絡めて・・・ちょこっとさせていただこうと思いまーす。

 

 

 

 
ベルさて、新春はまゆちんと一緒に星のお話で軽やかに幕開けしてみませんかっ!
「星の体内時計」の度数を個々に割り出し、今年のあなたの使命や課題のヒント(実は23,000円相当の鑑定メモ付き。)を個々にプレゼントさせていただきますっ。↓
残席2
 1/19(土)14〜16時 (東京)

旗募集開始

 1/26(土)12〜14時 (大阪)

 

 

 

 

 

カナヘイうさぎ流れ星募集中講座!&今後の予定
 
 星読みセミナーシリーズ関連、その他
2019年 1/19(土)14〜16時 (東京)旗わずか!

東京!新春企画!2019年を読み解く!星読みセミナー(残席2)

 

2019年 1/26(土)12〜14時 (大阪)旗募集開始

大阪!新春企画!2019年を読み解く!星読みセミナー

 

2019年 2/17(日)18時半開始予定 (東京)旗募集開始

宇宙とシンクロライブ〜歌とおはなし〜
新橋のライブスポット月夜の仔猫にて

臨床心理士&ボーカルの薄井 孝子×星読み&ピアノまゆちんがお届けします。
 

 

メール満席の際のキャンセル待ちはこちらより講座名を添えて、ご一報ください>>>

 
 自宅で学べるオンライン講座

12/24 21:21分までは12800円⇨9800円に!

ベルnew!木星射手座時代が本格化!(2019年から恩恵を受けまくる自分になる!)

 

ベル実現力の水星を活用し夢の現実化&ビジネスを加速させる方法

 

次回は2019年1月2月開始予定!

ベル女性のための無料タロット占い講座

 

随時募集中!

まゆちんから365日一生ものの星の知恵が届くLINE@の有料サービス開始です。

ベルかげした真由子の愛される!豊かになる!人間関係に役立つ12星座の知恵 
「幸せを呼ぶメッセージ365」

 
 タロット関連

詳細はこちらをご覧ください。https://www.mayuchin.work/tarot

 
 鑑定セッション関連

ベル満席御個人セッションは不定期にLINE@のみで募集いたします。

LINE@(最新情報を発信!おすすめ)>>>

 

 

講座などに関するお問い合わせは、

メールこちらのフォーム>>>より、お願いいたします!

メールキャンセル待ちはこちらより講座名を添えて、ご一報ください>>>

 

 

・尚、LINE@の365メッセージに関することは(株)Clover出版様へお問い合わせください。

 

・ステージアップタロットオンラインプログラムに関しても、(株)Clover出版様へお問い合わせください。

 

 

 

カナヘイうさぎ流れ星星読み系の人気記事

星2019年秋までの過ごし方!
木星射手座期《12星座別》恩恵受け取りポイント

星2020年春までの過ごし方!

土星山羊座期(2020年3月まで)12星座別テーマです。

お金のことも書きます。

<保存版まとめ>お金が入ってくる人の特徴は?結局こういうこと!

 

 

 

出版物
2017年4月に「占い好きが幸せになれない理由」がマガジンランドより刊行!

アマゾン 総合 29位

占いカテゴリー1位を獲得

全国の書店で好評発売中

 
   

 

メディア
アメブロ>>>

Facebook>>>

無料メールマガジン>>>

 

まゆちんの最新情報はLINE @とメルマガ↓にてお届け。

 

かげした真由子へのお問い合わせ


メールこちらのフォーム>