大東亜戦争開戦の日・・・日本の独立と平和を守るために必要なものは | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

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代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

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     次回配信予定:12月12日【第2号】





今日、12月8日は言うまでもなく大東亜戦争開戦の日です。

昭和16年11月26日、なんとか戦争を回避しようと努力をしてきた日本に、米国はいわゆる「ハル・ノート」を突き付けました。

そして、12月8日、自衛のため、そして、アジア解放のため、当時アジア唯一の独立国であった日本は開戦をしました。



学校で真面目に歴史をされてきた方ほど、これを読むと「えっ?」と驚かれるのかもしれません。



この23日には『聯合艦隊司令長官 山本五十六~太平洋戦争70年目の真実~』という映画が公開されるそうです。

この映画では、開戦に反対し続けた山本五十六長官が描かれているそうですが、戦争を回避したかったのは山本長官一人ではありません。


マッカーサーさえもが

「日本は絹産業以外には、固有の天然資源はほとんど何もないのです。彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い。錫(すず)が無い、ゴムが無い。それら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。もし、これらの原料の供給を断ち切られたら、1000万から1200万の失業者が発生するであろうことを日本人は恐れていた。したがって、彼らは戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてだったのことだったのです」(昭和26年、アメリカ上院の軍事外交合同委員会での証言)

と言っていますが、こういうことは学校では教わりません。


米国と戦争を始めたことが、正解であったかどうかは今に生きる我々が判断することは困難です。

それは「たられば」の話です。

しかし、当時の日本は、全面屈服か開戦かの二者択一を迫られたのです。

少なくとも、当時の指導者たちの認識はそうでした。


「二度と戦争をしてはいけない」と思っている人がいるならば、歴史のあの数日間だけを見て反省するのは間違いだと思います。

日本はじわじわと追い詰められていったのです。

更には、戦争をしたくても出来ない(戦争をしないことを公約にしたため)ルーズベルト大統領は、日本から攻撃をさせるよう様々な工作をしたのでした。



あの開戦が「過ち」であり、「二度と繰り返すな」というのならば、ただ「平和」を連呼するだけではダメ。

エネルギー、食糧、防衛力を自前で確保できるようにすること、国益のための戦略的外交を行うこと、情報機関を設立することが最低限必要だと考えます。



「開戦の決断」を批判するのではなく、開戦に追い込まれる状況にいたった過程に反省点を見つけ出さなくてはならないと思うのです。


自主独立を守り、誇りを守り、そして、平和を守るために本当に必要なものは何なのか。

いつまでも米国に甘える外交・安全保障で良いのか。

右翼も左翼もなく真面目に考えなくてはなりません。





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