マリオネッタイベ、お疲れさまでした!!
https://x.com/mahoyaku_info/status/1706156607854567651?s=20
PV出た時点で怖い怖い言いまくっていたイベント、本当に読むのが怖くて気が付いたら終了から結構な時間が経っていました。いや、一応ちゃんと厄災討伐して報酬SRとかは受け取ったんですけど。
ちなみにこれを書いた日のログインボイスはノーヴァでした。そういえばそろそろ満月。もうメインスト完結から28日……!?
てか、そう。そうじゃん。
メイン後初のイベントストーリーということもあって、陰鬱な雰囲気とテーマ、参加キャラクターのまとまり方や、メインストーリーへの伏線・布石など、実は結構気合が入ってましたね。この辺、後で書いていこうと思うんですけども。
イベント自体はいつもの厄災ブン殴り。
覚醒キャラはホワイトとシャイロックでした。
Rerax、Cool、Prideが高め。シナジーのあるステータスなので育成はし易かったですね。🤔
シャイロックのほうは、西の国のキャラクターのステータスUPというスキルを持っていたので、西推しで西メインに育成してた人たちが結構有利だったんだろうな……。私はSSRの偏りとミチル砲に翻弄されているせいで何故かオズとフィガロが多めに育っています。(※ミチル砲…ベネットの酒場で発動するミチルの“怪我状態でパラメータ倍増”のおもてなしを利用したALL999~1200覚醒キャラの攻略法。ほぼ運ゲー。)
モーションもこわかわいくて良い。
という訳で。
今回は。先日まで開催されていたこの『禁忌と愛執のマリオネッタ』の期間限定イベントストーリーについての感想記事になります。
いや~~~~~。凄かった……。
~ あらすじ ~
“ おやすみなさい。愛してる。
西の国の人形劇場で起こった異変。
舞台の上で、本物の涙を流す人形たち。
その原因を探るため、亡き人形技師の館へ向かった魔法使いたちだったが……。
愛してる。だから、永遠に一緒にいたかった。
どれほど歪みきってしまっても。”
サムネとなる主役はホワイトちゃま。
うん。
今からでも入れる保険ってありますか???
いやもう人形と。ホワイト(幽霊)と。“永遠に一緒にいたかった”・“どれほど歪みきってしまっても”とかいうワードで。
そこにスノウとホワイトに対して想いを馳せない賢者おる???俺なら連れていくの躊躇いますけど???
超絶地雷を踏む予感しかねえ。先んじて誰かから胃薬代わりのシュガーを貰っておく必要がある。急務だよ。レノックスとかラスティカあたりの、柔和な魔法使いが作ったシュガーじゃないと、俺の胃がサクリフィキウムされちまうよ。なんつってな。(血便)
うう。では以下に、読みながら書いた実況メモを纏めていくので……この約束された地獄、よければ一緒に振り返っていきましょう。。
※以下、ネタバレ注意!!!!↓↓↓↓
・双子と人形、嫌な予感しかしねえよ。
つーか怖えんだよ!!人形と魔法使いならいつかは接続するだろうと思ってたけどさ~~~!!双子の魔道具ならまだ可愛いと思えてたけどもう冷や汗ダラッダラですよこっちは。まほやくで初めてこんなにストーリー読みたくねえ!!
・ある日。中庭では双子先生による、若い魔法使いへの使い魔プログラミングの講座の真っ最中。
“使い魔に重要なのは使命”というところに、ちょっとSF要素を感じますね。
俺もゴーレムにプログラミングする話書いたことあるぜ。
・シノデウスがまさかの再登場!!wwwお正月のアレだwww
人型じゃなかったんだな……w
・え?シノデウスの角とか、フィガロにそのままブツかれば良かったのに……()
※フィガロのことは割と好きです。
・シノの使い魔の使い方、可愛すぎるんだよなぁ。
そんなんしなくてもネロはレモンパイ作ってくれると思う。でもこんな可愛いリクエストの方法取られたらそれこそやる気満々になってくれそう。チョロいな、ネロって。(本人はまだ何もしてない)
・シノのドヤ顔いただきました。
ファウスト先生も褒め甲斐あっただろうな。
・えーーー南と西の合わせ技の発想、尊い……。
身近なものに幸せを感じるルチルと、そんな幸せの愉しみ方を知っているクロエ。
一方でそういうのを全然理解できない東と杞憂の北で笑うんだよ。(そもそもエッグベネディクトの使い魔とかいう突拍子もないものを想像できないシノ、食いモンなんだから今食べちゃいなよみたいな即物的なフィガロ。)
・賢者様が紙の使い魔なんて貰ったらまた顔周辺の密度が……っていうか、むしろこれを受けてのサクちゃんだったり?
時系列的には2部の前か。そりゃそうだよな。今メインストそんな場合じゃねえからな。
・次の任務の場所は、西の国の人形劇場。
すみません、俺は欠席ということで……。え?駄目?
・今回は中央覗いた国ごとに二人ずつのメンバーか。普段、こう、メイン以外で同じ国内で仲良い二人ってイベントでは離されがちだし、シノとヒースがイベントで揃うのも久しぶりな気がする……!!クオーレ以来?
ヒースがこういうの好きそうだから誘ったんだあ。二人ともよかったねえ。。
みんなもヒースになら譲ってくれるって言ってくれんの……尊い……。
アーサーとかヒースとか、この、120%善良で純粋な生物に対するみんなの好意が見えるの、良いよね。普段から本当に良い子なんだなぁ~って分かる感じ。特にヒースって付き合いが長くなればなるほど良いところ見えてきてお得っていうかズルいよね。
・双子サンド……!!!!
そういえばこの間の夏イベも双子ちゃんセットでしたね。賢者嬉しい。
・事前のあらすじ通り、異変が起きている人形劇を観劇することになった一行。
怖い怖い怖い怖いもう!!!!
文章だけで鳥肌立っとんじゃこっちは!!!!
・ひっぃぃぃ
・ひいいいいいい!!!!
異変も怖いが内容も普通に怖い!!!!
人形劇のストーリーは、主人公の女の子の人形がさらに自分が愛する人形たちに看取られて亡くなるまでのお話。当たり前だけど登場人物全員人形。それをプロの役者さんたちが最高峰の技術で人間のように動かしている。そしてさらに異変のせいで人形たちがボロボロと本物の涙を流すもんだから、まさに人形が生きているかのように見える、とのこと。
帰っていいすか。
・ひとりの少女の生涯を人形たちと一緒に見守ってる気持ちにならないならないならないひたすら怖い
ごめんねルチル俺もう帰ります。
・“一人の少女が死ぬまで”を描いた劇を見終えても、双子はそれこそ人形のように薄く微笑んでいるだけ。
いいな、ちょっとやそっとの創作物じゃ心に刺さらない双子、同解釈だ……。
・“ふとした時に瞳が動いたり決まった場所に保管している人形が別の場所で見つかる”異変、怖すぎる!!!!!
もうやめよう。ミスラちゃん呼ぼう。劇場ごと破壊しよう。
・異変の正体は、厄災を受けたリラの呪いだと、支配人は語る。
双子先生はお知り合いなんですね……人形技師の魔法使いリラ……。
・物語は、そのリラという魔女への弔いとして、彼女の一生をせめて人形と共に、という願いと祈りを込めて作られたものらしい。
ふーん……?なんかきな臭いというか、変な感じだな。支配人が悪人パターン……?
・つい頭のなかに「人形を愛し人形に愛された女 リラ!!!!ジャーーースティス!!!!」という文言が浮かんでしまい
・人形技師の屋敷に行くの!?!?ヤだよ!!!!帰りてえよ俺!!!!
・ア°ーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!(背景ビジュアルで大ダメージ)(怖すぎてスクショ撮ってない)
・亡くなった人形技師・リラの屋敷で出迎えてくれたのは、人型の人形を愛した彼女が唯一愛したクマさんのぬいぐるみ。
ク、クマさんなら……大丈夫だ……。ちなみに双子からの贈り物だそう。
・人形遊びにハマって飽きた ←ここすごく双子だなって
・クマさんを可愛がっている賢者様を見て、「そういうのが好みなんだ~勉強になる~^」とかほざく2000歳。一体、何を勉強するんですかフィガロ……。
かわいいぬいぐるみになれんのかお前は!!え!?!?なれるんだったら話は別だよ。
・リラが追い続け、求め続けた、人形を人間と見紛うほどの精度にするための“執着”ね……。
・やめてハンドベル見ると西バラッドの中央まほ思い出しちゃうから。
・ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
動くな動くな動くな!!!!!!!!!!!!
クマさんがハンドベルを鳴らすなり、一斉に目覚めて動き出す、リラの魔法の人形たち。
生前の彼女から与えられた“使命”が、今もなお客人をもてなし、屋敷を管理するためにそうさせるのだとスノウとホワイトは語る。やめてくれ。
・あれれ!?!?みんなお洋服かわいくなってるよ!?
王道のかわいらしいクラシックロリータとでもいうんでしょうか。イメージはロココやヴィクトリアン調なのかな?スノホワは当然として、シャイロックもやたら似合う。
ヒースクリフもこう、リカちゃんやバービーのボーイフレンドポジションっぽくていいですね。サンリオで言えばダニエルくんだもんな。(?)
てか即席の魔法でちゃんと全員似合うの見繕われてんの笑うんだよな。シノが可愛い判定されてるのも分かってる。双子と主従でコルセットがお揃いなのも可愛い。あとさすがに2000歳(32歳)のおっさんにフリフリは厳しいと踏んだんだな……。
賢者様もフリフリなのね。かわいいね。見せてよ。
・ええ……!?ミニチュアサイズのお茶を……!?かっ、かわいい……!!!!
しかも、く、くまさんと一緒に!?!?いいんですか!?!?
・双子はすぐ「人形たちを傷付ければ反抗はしてくるじゃろうな」とか夢壊すこと言うし。
・クマさんこんなんなのwww
確かにルチルの言う通り、ちょっと間抜けヅラだ。
・え?何を見せられているんだ……。
ここぞとばかりにイチャイチャしとんな東主従……。何が「狭いくらいがちょうどいい。」んだ???子供の頃の距離感の話してる???もうシノにとってのヒースが何なのか分からない。兄弟とか友人とかそれ以上だよ。
そして毎度のヒースを自慢のおもちゃ扱いするの笑う。祝祭ステの時も笑ったなぁ。
・ぬいぐるみの仕草のひとつひとつがかわええええーーーーー!!!!
くっ これもリラのプログラミングか……!!
・ねえ双子先生夢ないこと言うのやめて!!!!
・クロエもルチルも、人形相手でも優しいなあ……。
本当に根っから良い子たちだよなぁ、若い魔法使い……。
・キモ(褒めてる)
・フィガロ「(シャイロックがフィガロに似てると示した人形を見て)へえ、俺みたいな美男子か。」
フィガロ「確かに、若い頃の俺に似てるかも。頼り甲斐があって、ハンサムな感じが。」
は?
これ貼っとくか。
・シャイロックも容赦なくイジってるしwwwww
フィガロのことイジれるのシャイロックくらいだからもっと言っていいよ。
・人形にもキレられてて草
フィガロ先生は厚かましい。
・ね。シノはヒースが饒舌になってるところが好きだって言ってたもんねェ……☺
・シノ「オレはおまえが幸せそうなら、それでいい。」
ひえ……告白してる……。
これをスルー出来るヒースクリフくんもなんなんですか???
・おお。ほんとにサクちゃん作る布石だった。
・なんでいまそんな話するの!!!!!!!!!
今回のスノホワちゃま、まさしくフィガロの師!!!!て感じで最高に最悪で好きです。きっとあんまり同情しないようにしてくれてるんですね。
・長命種ならではの囚われかぁ……。
結局人間と一緒に居ようと思っても、魔法使いからしたら人間は弱いしすぐ死ぬし、いちいち心砕いてたらやってらんないってのは事実としてある以上、その辺難しいよな……。だからこそ真摯に人間の心と向き合い続けられる中央や南は強いし。
これ、機械とかにも置き換えられるよな。スマホに依存してれば傷付かない、的な。
・あのその 命のないものを両親で友達で恋人でって あの やめてくださいませんか
俺なら横目でチラ……とスノホワを窺うくらいで言葉を発さないことを選ぶんですが。
・賢者ァ!!!!!地雷ィエア!!!!!!!!!
迷いなく踏んでいくね!?!?
・でもねえ賢者 人が創ったものなら たとえどんなものでも魂が宿ると思うの(自由律短歌)
だから私は機械が好きだし人形が怖いのかもしれない……人形の一番怖いところって、その、“ふとした瞬間何かが宿ってしまいそう”なところなんですよね。映画のトラウマのせいなんですけど。
私からしたら、人形が人間のように動いたり喋ったり、欲望を持つことがとにかく恐ろしい。
・さすがルチルはよく観察してるなあ……。
たまに見せる先生としての本領、どの国の先生よりもちゃんとしてて良いなーと思う。人形たちも喧嘩してなくて偉いな。
・イヤ大元を浄化って多分、何かしらをぶっ壊すってことでしょ……。
・おおそんでこっちもさすがヒース……。
クロエ・ルチルはもちろん、フィガロやシャイロックですら人形の魔力に搔き消されて探知できなかった魔力を“なんかある気がする”で辿れるヒースクリフ坊ちゃんの索敵能力、エグいな。
・ッギャーーーーーーーーーーーやっぱりホラーじゃないっすかーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
・リラは禁呪によって怪物と見紛う姿に変貌していた。
死して尚、人形たちと永遠の時間を望んだ魔女は、永遠の時間を持つ人形に自分の魂を移そうとして失敗し、結果、命を失い、しかし失いきれず、こうして厄災によって、もはや魂や肉体の区別すらない、“異形の何か”と成り果てた。
おう…………。
・あの スノウが あの 大丈夫かな……。
・「……大好きなものと、ずっと一緒にいたかった。ただ、それだけだったんですね」
ルチルの一言が救いだけど……。ウワ……こんな……ウワ……グラが無かったのも救いかもだけど……いや文章で充分想像できてしまい…………。
・回復拷問みたいなことになってたんすね……。
リラさん自身も痛くて苦しかったんだろう……。
・クロエ……。
泣いてくれるんだな……。
・クマさん……。
ここの描写、鬱すぎる……。
この、“人形やロボットが主人が死んだことを理解できず以前と同じ行動を繰り返す”的な場面って、どうしてこう、分かってても心を抉られるんだ……。
・うわああああああああああまほやくでこんな こんな……
リラが人形たちに刻んだ数々の“使命”。
それが最も最悪な形で遂行される。誰だこんなシナリオ書いたの。
・シノ……。
シノのこの、従者や、後ろ暗いモノに対しても理解を示して、自分もそうしてもらった・そうしてもらいたかったように寄り添って誇りを与えようとするところ、健気で悲しくて、カッコイイよ……。
・ルチルの優しさが痛いぜ……。
今この場に限っては、ルチルに守られて、祝福されることが辛いのは俺だけだろうか。
見届ける覚悟をした賢者様は偉いけど、人間はこんなにも弱い……。
・フィガロ……。
ちゃんとこういう時は、優しいというか、愛があるというか……。いつもね、若い子たちが傷を負わないように負わないようにってやってることが空回ってるだけだからね彼は……こういう時は……ナイスだよ……。(もうこの辺で徐々にHPが削れていく。)
・ちが 違うぜ双子先生……。
“執着”なんて言葉で定義しないでくれ……。それってスノホワも苦しい言葉じゃん!!!!
・シノは死神として、自分に出来る救済を選んだんだな……。
その泥臭さを受け入れられるところが、シノの強さだ。
・「我が羨ましいか。」
この台詞、ゾクッとした。
俺は知ってるんだよォ……ホワイトが……幸福じゃないことを……。
リラにとって羨望の的であり夢そのものであった“死して尚大切な人のそばであり続けられる存在”であるホワイト。
きっと、自分にもリラにも、嘲笑の感情が向けられているんだろうな。。
・リラはスノウになれないし、ホワイトは人形たちのようになれない……。
リラと人形に、双子のように血縁と深い結びつきがあれば、禁術も成功したのかもしれない。
ホワイトとスノウに、人形のような健気で純粋な、どちらかに隷属するような部分が少しでもあれば、どちらかを失い、蘇らせる必要もなかったのかもしれない。
答えが無さ過ぎる。“死”を受け入れなかったリラが、独りだったことが、間違いだったんだろうな……。ていうか、スノホワに触発されたからこうなっちゃったの……???だとしたら、だとしたら救いが無さ過ぎる……。
・ミスラおじさん助けてーーーーーッ!!!!
・リラに好意を寄せていた支配人さんに、彼女がもう少しだけでも心を開いていたら違ったんだろうか……。
リラの幸せが分からねえ、分からねえよ……。自分の死を受け入れられなかった時点で詰んでるんだよ……。
・サクちゃんもいつサクリファイスされてまうんやろな……。
もうここまできたらいっそ逆にフラグへし折れたりせんか???
これがニーアオートマータですか?????
いやむしろニーアにここまで期待してないっていうか。
あの。
私が経験した限り、まほやくイベストの中でもぶっちぎりの鬱回じゃなかったです???
いや今までも死人だの死んだ魔法使いの怨念だの、叶えられなかった願いだの、みたいなのはあったと思うんですけど。どれも最後は切ないテイストで締め括られてたじゃないですか。
もうこのマリオネッタに関しては完全無欠の後味最悪胸糞ストーリーなんですよ。
最高ですねえ。
何を隠そう私、鬱ストーリー大好きマンですからして。こういうの。こういうのだよぉ。人間の心に深く刻まれるのはァ!!
「シテ……シテ……」的なのって、やっぱまあ鬱の王道っちゃ王道だし、ありがちな展開ではあるんですけど。
この、前半で散々人形たちの可愛さや健気さ、人形技師のリラが掲げた信念や愛の結晶を見せつけておいてからの落差がね。たまりませんね。
そして何より、私、この手の悲劇で大切なのは“当事者が泣かないこと”・“もうどう足掻こうが状況が好転しないこと”だと思うので、その点に置いても、もう既に悲劇を起こしたスノウとホワイトによって同情すらされることなく一切の容赦なく葬られるっていうラストがすごい……すごい良かったですね……。この双子先生の無感動さが“人形”というテーマにも即していて、非常に最悪でした。ここでクロエやルチルが泣きながら戦って、しんみりしたBGMが流れる、みたいなのだと一気に興ざめなんですよね。分かってらっしゃる。
好みです。好みでした。読んでない人におすすめして回りたいくらい。なんなら上映会したいくらい。
本当、ホワイトの台詞の端々にぞくっとさせられたんですよね。最終的に一番怖かったの、ホワイトなんじゃないかっていうくらい。(笑)
世界最強の師匠という面目躍如の活躍っぷりでした。
ただマジでこの双子の悲劇の核心に触れすぎてて、双子ガチ勢の人はマジでダメージ負うんじゃないかと思って、そこが心配なレベルです。(笑)
シノやクロエ、ルチル、シャイロックといった独自の哲学を持つキャラクターたちの“無機物に対する情”の部分とかも丁寧に描かれていて、その辺も評価ポイント。クロエならそう言うよなぁとか、シャイロックならそうするだろうなぁとか、相変わらずキャラクターのブレなさっぷりはやっぱりまほやくの強みだなぁと感じますね。
個人的に双子主役のストーリーではトップな気がします。
これだけメインストーリーやキャラクターのバックグラウンドにもがっつり踏み込んだうえで、陰鬱で、余韻が尾を引くイベントストーリーというのも珍しい気がして。
北まほといえばね。バトルだのバトルだのバトルだので、血が出たりちょっと笑えたりエモかったりするストーリーが多い中で、双子に焦点を当ててここまで容赦なくやるか、と。(笑)
結構ねえ、双子主役っていうと、あのー、七夕とか、ティーパーティーとか。どちらかというと二人の仲を取り持ったりするような話が主になりがちじゃないですか。
それをここにきてね~~~。いや~~~~~……。すごい。
すごいダメージと文章量だ。俺はこの感覚を求めていたんだ。
イケメンキャラ同士の因縁も良いけどね、こういうドストレートに救われない話、大好きです。定期的にやってくれ。(やるな。)
はい。という感じで。いかがでしたでしょうか。
みんな、胃は無事だったか。
いつもより若干、更新は遅れてしまいましたが。
期待してた・されてた以上の濃度でお送りすることが出来たんじゃないかと思います。
それもこれもまほやくぢからな訳ですが。
ストーリーの幅と奥行きがすげえっていっつも言ってるけどこういう意味じゃねえだろうと。w
どうなんでしょうね、今回のストーリーの評判的には。
生憎私、パブサしないタイプなんですが。
また次回のイベントまでに、色々見てみるのもいいかなぁと思いつつ、今回はこの辺にしとこうかな。
10月?からはサンリオコラボも始まりますしね!
私は行くか分かりませんが、まだまだまほやく推しの生活は続きそうです。
ではでは!
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いとぷ