ITOMのブログ -5ページ目

ITOMのブログ

星空撮影日記

時期的に色々ある訳ですが、瀬戸内のアートと言えばこちら。

まずは犬島から行ってきました。


出航は宝伝港から。


こういっては失礼ですが、とてもこじんまりとした港です。


犬島につくと直ぐに、ゲストハウス?チケット販売所?があります。

コノ写真は美術館まで歩いてから撮影したもので、遠くの黒っぽい

建物です。


犬島の美術館は、昔の精錬所跡を利用したもので、でかい煙突を

つかって館内の空調を行うエコな美術館です。


でかい煙突を望む


瀬戸内のベネッセ系美術館は、誤解を恐れずに言うと、やたらと

大仕掛けなアイコン的な役割を果たしていて、入場料はバカ高い

とおもいました。1つの美術館で見ることのできる作品数が非常に

少ないと感じたからなんですが。


特に海外からの訪問者は、正直な人が多いからか、これだけか?

他に何かないのか?なんて係りの方に食い下がっている人を実際

に見たりして、微笑んでしまいました。


一方で、これだけでかい作品を作って維持する事を考えるとコストは

かかるんだろうな?という事も理解できます。


街(島)興しには大変な貢献だとおもいますし、家プロジェクトと合わせ

て考えれば、私的にはぎりぎり、まあこれ位は払ってもいいか!となる

感じです。(アートの分かる人には十二分な価値があるのでしょうが)


ちなみに、鳴戸の大塚国際美術館をバカ高いと酷評する方がいらっしゃい

ますが、私は大塚国際美術館の方がCP高いと思いました。たとえ複製と

いえども、楽しむという意味で。


犬島精錬所美術館の中は撮影禁止ですが、家プロジェクトは多くが撮影

できます。


石職人の家跡


S邸:コンタクトレンズ


A邸:リフレクトウ


I邸:の隣にあるお食事どころUkicafe。とてもおいしかったです。

マスターが若い!


犬島ハウスプロジェクトの看板がそこかしこに見られ、帰りの船を

1つ見送ってまで立寄ったんですが。何じゃこれ?家の中にも入れんし

概観だけ見てはい終わり。どっと疲れました。


犬島は日帰りでまったりと歩くには丁度良いサイズで、ベネッセアートの

島々では一番のお気に入りになりました。

さっぱりご無沙汰な更新ですが、実はクリスマス前から3晩やっています。

それでも納得いかないクリスマス・ツリー星雲

http://itomj.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2015/02/04/autosave_imagetree.jpg




1.β-SGRのピント評価グラフが放物線にならない

   => どこでピントが合っているか分からない (これは去年夏ごろからどうもおかしい)


2.ガイドが突然乱れて、星が十文字になる

   => これも雲が来た所為だろうと思っていたけれど、先日は全くの快晴。どうもおかしい


3.自動導入時に赤緯モーターが、たまに脱調する。


4.輝星にノイズがでる。また、冷却CCDがうまく制御できていない模様

   => 気がついていなかったのですが、Cooler offにしてもセンサー温度が上がらない。

      つまり、ずっとクーラー付けっぱなし。(おかげでバッテリーが早々に上がってしまって、

      夜半早々に帰宅するハメに)


色々原因を考えようにも、あまり共通点が無いのですが、1つだけ思い当たるパーツとすれば!

撮影に使っているPC(10年前くらいの古い奴)のHDDをSDDに換装した事かもしれない。


思えば赤緯モータの脱調はSSDに換えて直ぐに発生したので、こちらは因果関係ありそう。

電池の持ちは悪くなるけれど、意を決して昔のHDDに戻しました。





最近、マンネリに入ってきたので(成長がない)

今頃、露出時間と枚数を変えて試してみています。


まずは、1枚あたりの露出は5分(半分)にして枚数を倍にした場合。

結果は、M45のような明るい対象でも手も足もでない。写っていない

ものを何枚重ねてもやっぱりダメですな。

http://itomj.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2014/11/15/autosave_imagelrgb_2_2.jpg


次は、露出を20分にして枚数は半分と言いたいところですが

お月様が出てくるので3時間程の露出。

http://itomj.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2014/11/15/autosave_imagelrgb.jpg

10分露出より、明らかに扱いやすいです。

(彩度をあげるのも、コントラストを操作するのも)

調子にのってちょっとやりすぎたかも知れませんが。


しかし20分露出というのは、良いと分かっていてもハードル高いです。

合成可能な1枚を仕上げるのに80分。この間失敗が許されないという

のは大層なプレッシャーです。

TOAのf値はf5.8ですが、いわゆる写真鏡のf値であるf3~f4前後なら

1段ないし、2段程度明るいわけで、普通のカメラの理屈で行くなら10分

で同じ写りになるはずです。


今回の実験の結果としては

 - 合計の露出時間(1枚あたりの露出時間*枚数)が同じなら写りは同じ。

   という話は、どうも違う。

 - 無限遠の対象である星の撮影においては、f値はあまり影響が無い。

   という話は、全く違う。


という訳で、”ガイドの難易度”や”一晩で撮影可能な枚数”、その他の要因

(突然の雲とか、車のヘッドライト)を考え合わせても、そこそこのf値の明るさ

は必要と痛感します。やっぱりf4未満にはしたいですなぁ。


突然ですが、こんな奴が。


FSQ130が出るらしいです。外観はまんまTOA-130をぶった切った感じです。

価格は比較にならないくらい高い(100万超えと予測されています)ので概観

も差別化してもよいかも知れませんね。CCA250とどっちが高くなるんだろ?






ようやくシーイングが落ち着いてきました。

こんなにクッキリした星像を見るのは、どれ位ぶりでしょうか(多分。半年以上前)


露出時間が足りなくてザラザラですが、ケフェウス座のアイリス星雲です。


http://itomj.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2014/09/29/lalllrgbup.jpg



スケアリングをイジッタのですが、修正をしないのが正解?

という良く分からない事に。次回は、フラットに戻して撮影してみます。


また、前回、強風のためガイダーの露出を1秒まで短くしてみたんですが、

星像がしまった気がしました。そこで、露出を8秒から4秒にしてみました。


なんとなく甘い星像がすっきりしたような気がします。シーイングの問題と思って

いたものが、それだけでは無かったかも知れません。


どちらも、ガイダーの修正量は0.5ピクセル程度に収まっていて、星の形も丸いの

ですが、8秒露出でガイドした方は、なんとなく星像が甘くなっているように感じます。


また、星像がしまった事でフィルター毎のピントのずれが明確になりました。

Astrodonのフィルターは各色でピント位置がパーフォーカルになるように設計されて

いるのですが、”G”のピント位置がずれています。


TOA+645レデューサーでは、ピントずれが、”ぼやける”のではなく、周辺で(ガイド

ずれのように)”歪む”ので醜いです。


一度フィルターホイールを開けて、フィルターの設置状態をチェックする必要がありそうです。


さて、翌日は土星食の予報。

徹夜明けの、ボケた頭に鞭打って、セッティングをしてみたものの。。。。

まあ、Ninjaの虫干しにはなりました。