A Day In The Boy's Life -117ページ目

A Day In The Boy's Life

とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

ブログを書いていて、如何に自分が高い志を持って質の高いエントリを書こうとしても、その多くは独り言でしかないんだな、と思うことが最近よくあります。

それは、個を表現すればするほどに。

批判を浴びないブログの書き方ってあるのかな? 」に書いたように感情を潜め、最小限の情報だけでブログを書くという使い方であったとしても、書き手の趣味・志向が出てくるところがありますしね。


ただ、そんな所詮独り言と冷ややかな目でブログを見てみても、ブログを通してアウトプットを出すことの意味ってきっちりあるんではなかろうかと思います。



アウトプットの効能


別にこれは、ブログに限定した話ではないと思うのですが、何かの情報を得てそこから得た考えや感情というのは、別の何かに吐き出してあげないとそのまま収束してしまいます。

そして、それを後から見つめなおすこともできなくなる。


その情報を得て自分の中の琴線に触れたのに、数日も経ったら忘れてしまうこともよくあります。

ネットでこれだけの情報量を浴びるように受けていたら、刻々とめぐるその考えや感情というものを吐き出してあげないと脳内だけでは処理できなくなります。


天才なら別ですけど、自分を含め頭の中だけで長時間記憶できるような人ってそんなに多くないんではないでしょうか。

なので、ブログでもはてブのコメント欄でも紙にでも何かに書き出してあげてた方が自分にとってもわかりやすかったりします。


もう一つ、アウトプットを出そうとすれば、脳内でその考えをまとめようとする動きをしてくれます。

脳内の記憶装置だけでは処理し切れなかったものを、ブログなど外部装置にアウトプットしておくことで、色んな観点で考えをめぐらせることができます。


自分の場合、あまり考えがまとまってからブログを書くというより、ブログを書きつつ考えをまとめていく方です。

そのアウトプットは独り言であり、自己満足のものであったとしても、その時の自分の考えをその時の自分のレベルでまとめ上げることはできます。

たとえ、後で読んで恥ずかしくなっても、その考えのまとめがあるからこそ、次に進むステップがあると思うわけです。



読めば得られるという幻想


アウトプットを出さない人も多くいます。

別にそれは、ブログを書かないというわけではなく、例えば自分の考えを表に出さないとか、何か思ってるはずなのに、自分のようなレベルではと恐縮・萎縮して喋ろうとしなかったり。

そういった人の中にも、きっちり自分の考えを持ちたいとか、自分の考えで語りたいと思っている人は多いのではないでしょうか。


向上心はあるので、他人の意見や本を読んだりネット界隈で情報を拾ったりして知識をつけようとしても、最終的なアウトプットを出さなければ、いつまで経っても次のステップに進めません。

それが最終的な自分の考えの完成系でなくとも、今の自分の考えをアウトプットとして出さないと、いつまでもゴールの無いマラソンをしているようなものになってしまいます。

現時点でのアウトプットを出せば、それに肉付けする形で別の視点から考えることもできたりします。


この人のような考えを持ちたいと思っても、その人とまったく同じ考えを持つことはできません。

そして、その人の考えもまた時間の経過とともに進化や変化をしていっています。

いきなりそのレベルに到達することはできませんし、アウトプットを出してみないとどのレベルにいるのかという答え合わせさえもできません。


何かを読んで得た情報というのは、大抵漠然としたイメージしかもてません。

自分がその著者とまったく同じ経験をしているわけでもないので、「なんとなく言っていることはわかった」というレベルぐらいです。

それを自分の経験と照らし合わせ、考えを定着させるにはそれに関してある程度きっちりと考える時間が必要になってきます。


ですが、脳内だけでとどめておいても別の情報が入ってくるとすぐに入れ替わってしまいます。

せっかく読んで得た情報もそれだと意味を失うことにもなってしまいます。



まとめ


だからブログでアウトプットを出すことは意味があるのだ、という理由にはならないかと思いますが、少なくともそんなアウトプットの場としてブログを活用してみるのもいいのではないでしょうか。


得た情報のタネを簡単にメモっておいて、後でそれをじっくり考えて吐き出してみる。

アナログにそれをこなすことも可能ですが、ブログにアウトプットすることで得られる、読者からのまた別の視点というものも新たな考えをめぐらすタネとなりえるのだと思います。





前回、「[PEAR] オリジナルのWikiエンジンを作れるText_Wiki 」で書いた、自分独自のWikiエンジンを作れるPEARパッケージのTEXT_Wikiですが、Wikipediaで使われているMediaWiki用の文法を使える、Text_Wiki_Mediawiki というパッケージもあるため、これを使ってみました。


現在、0.2.0というバージョンでまだアルファ版です。(2009年8月にアップデートされたばかり)

そのため実装されていない機能もあるかもしれません。



Text_Wiki_Mediawikiをインストールする


インストールは「pear install」で、といきたいところですがバージョンがアルファ版のためそのままじゃ上手くいかないかもしれません。


# pear install Text_Wiki_Mediawiki
Failed to download pear/Text_Wiki_Mediawiki within preferred state "stable", latest release is version 0.2.0, stability "alpha", use "channel://pear.php.net/Text_Wiki_Mediawiki-0.2.0" to install
Cannot initialize 'channel://pear.php.net/Text_Wiki_Mediawiki', invalid or missing package file
Package "channel://pear.php.net/Text_Wiki_Mediawiki" is not valid
install failed

のようなエラーが出た場合は、最後に「-alpha」をつけてインストールしましょう。


# pear install Text_Wiki_Mediawiki-alpha


基本的には、stableなものしかインストールさせないための措置です。

詳しくは、PEARのマニュアルページ を参照。


あと、Text_Wikiを拡張して作られているため、Text_Wikiパッケージも必要になります。



Text_Wiki_Mediawikiを使ってみる


使い方は、Text_Wikiと基本同じですが、ファイルの読み込みとクラスオブジェクトの生成方法が異なります。


<?php

require_once "Text/Wiki/Mediawiki.php";

$wiki=new Text_Wiki_Mediawiki();

$wiki->setFormatConf('Xhtml','translate',HTML_SPECIALCHARS);

$text = "{|
|-
|ほげほげ
|-
|ふがふが
|}";

echo($wiki->transform($text,'xhtml'));
?>

$ php mediawiki.php

<table>
    <tr>
        <td>ほげほげ</td>
    </tr>
    <tr>
        <td>ふがふが</td>
    </tr>
</table>


この例では、前回の「[PEAR] オリジナルのWikiエンジンを作れるText_Wiki 」の最後に書いたサンプルと違い、テーブルの表記がMediawiki流になっています。


使える文法は、PEARパッケージのMediaWiki内のディレクトリを覗いてみればわかります。


# ls /path/to/pear/Text/Wiki/Parse/Mediawiki/
Break.php    Deflist.php   List.php          Raw.php        Superscript.php  Url.php
Code.php     Emphasis.php  Newline.php       Redirect.php   Table.php        Wikilink.php
Comment.php  Heading.php   Preformatted.php  Subscript.php  Tt.php


Text_Wikiと比べて利用できる文法は少ないですが、MediaWikiに普段から慣れているという場合は、こちらを利用した方が便利かもしれませんね。
いいとこ取りすれば、オリジナルのWikiエンジンを使うことも可能です。




このシルバーウィークにディズニーシーに行ってきました。

で、今はハロウィンのイベントをやっていて、そのショーを見るために園内で抽選をやっているわけです。

(抽選に当選すると、専用のエリア内の席に座ってショーが見れる)

抽選は1人1回で、入場チケットに描かれているバーコードを専用のシステムのリーダーに読み込ませる仕組みです。

システムはタッチパネル式になっており、抽選したい数だけ入場チケットを読み取らせ抽選開始のボタンを押すと抽選されます。


並んで抽選の順番が来たので、いざということでチケットをそのシステムの読み取り口に入れてみたら、まったく反応がありませんでした。

何度出し入れしても反応が無かったため、キャストの人を呼んで説明したら、キャストの人も何回か読み込ませようと出し入れしましたが反応が無いとわかると、タッチパネル上の何のボタンが無いところをトントンとタッチすると、いきなりバーチャルテンキーが画面上に出てきて、そこからチケットに書かれているIDを入力していきました


画面上には幾つかボタンは並んでいますが、そこは何も書かれていないところでした。

ゲームの裏技のように、とあるところをタッチすると緊急手段用のシステムが出てくるように設計されていたのでしょう。

そういういざという時のための手段が用意されていることと、案内しているキャストの人がそれをちゃんと把握していて、すばやく対応してくれたのはとても感心してしまいました。


私がキャストの立場だったら別の抽選の機械へ案内するかもしれませんが、もしかしたらお客が一度そこと決めたのに別のところに案内してハズレたらクレームが出るかもということで、そのような対応をしたのかもしれません。

また、夢のテーマパークなので、緊急時の措置としてあまり現実的な抽選をしてくれてもお客さんの夢を壊すことにもなりますし、今回のもIDの入力はバーチャルテンキーから行ったものの、最終的な抽選ボタンを押すという作業は私の方で行いました。

抽選自体もアトラクションの一環としてお客さん側が参加してさせるという風に徹底しているのかもしれません。


予断ですが、その抽選結果は見事に大当たりしました。

もしかしたら強制的に当たりを発券するための仕組みなのかなぁ、と思ったりもしましたが真意はわかりません。

ディズニーランド側にもそのような発券システムがあるので、もしかしたら同様の仕組みがあるのかもしれませんね。