うまく行き過ぎると不安になるものだ | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

まぁ、人生がうまく行き過ぎたなんてことは経験したことがないので、仕事に関する話なんですが・・・。


仕事をしていてとんとん拍子に進んでいくと、少し不安になってきたりします。

テストも順調に消化され、万全の体制でリリース日を迎える。

ただ、こんなにうまくいっていいものだろうか?とか。


私は、悲観的というかネガティブ思考が強いほうではなく、結構楽観主義者であります。

何事もなんとかなると思っていますし、くよくよ悩んでもしょうがないからと前向きに考えようとするほうです。


そんな私でも、あまりにうまく行き過ぎると本当に大丈夫なのか?という考えが頭をよぎりだします。

なぜかと考えてみたときに、1つは潜在する問題やリスクというものが洗い出しきれていないのではないかと考えてしまうからです。

問題が山済みであることは返って好都合であります。その対策を考えられるからです。

しかし、その問題が顕著化していないと、いざ問題がおきたときに対応が後手に回ります。


問題が明らかでその対応がしっかりと考えられているのであれば、その問題がきても「そらきた!」とばかりにすぐに対応に移れます。

しかし、「大丈夫。大丈夫」と高をくくっていて、いざ問題がおきたら、そこから対策を考え対応に移るという、短時間でとても体力のいる作業が必要になります。

そして、現場はおおかた修羅場となります。


要するに根拠のない楽観的主観は危険であり、問題はあるにしてもそのときにどうすればよいのかということだけがちゃんと考えられていたらよいということです。

そして、悲惨なのはそういう根拠のない楽観主義をPJなりチームなりのリーダーが持っている場合です。


少し前に参画したPJでも、かなりとんとん拍子で進んでいき、「これぐらいの規模のPJだったら、こんなもんで進むよねぇ」なんて思っていざリリースしたら、後から問題がポロポロでてきて面倒な事態になり、反省した経験があります。


どんなに順調に仕事が進んでいても、本当に大丈夫なのか?と冷静に周りを見渡してみる時間が必要です。

これは、楽観主義者である私自身の教訓でもあります。