何事にもコツというものがある | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

前回「エンジニアがデザインという言葉を口にすると冷ややかな目で見られるよね 」というエントリを書きました。

デザインというものは専門化がやるもので、その他の人は軽はずみに手を出してはいけない領域みたいな雰囲気があるということを伝えたかったのですが、一方でデザイン専門家以外の人も、自分には才能がないからと気後れしている部分もあったりするわけです。


ここで言う、才能という言葉は少し厄介です。

これを言ってしまうと何にも取り組めなくなってしまうわけですから。

確かに、何かの公式キャラクターをデザインしろとか、有名ブランドのHPをデザインするなんてことになると、それは専門家の中でもさらに才能がある人ということになりますが、そんな事が専門外の自分に頼まれる事はまずありません。

前回のエントリでもあったように、ちょっとしたWebページのデザインぐらいであればというのに、それは専門化が担当する領域だとみんな食ってかかってるようなところがあります。


しかし、デザインの専門家をやっている人は何も才能だけで仕事をしているわけではありませんし、そういう職につけたのもそれだけではないでしょう。

デザインを専門とする人も、それを生業とするための様々な知識を得てそうなったわけで、絵の上手い・下手というのは育った環境や体験などによって出てくる部分もあるかもしれませんが、それだけが決め手になっているわけではないはずです。

勉強したという要素に、何らかのコツを学んだという要素が見え隠れしているのであれば、その要素を吸収すれば誰でも「ある程度のレベル」というのは到達する事ができるはずです。


毎週土曜日にTVでやっている「賢コツ!! 」という番組で、アナウンサーの大塚さんが最初ドヘタな絵を描いているけど、その後に専門家のアドバイスを元に書いてみたら結構上手くかけているのを見ると、何事にも上手くなるためのちょっとしたコツというものがあるものだ、そしてそれは吸収できるものだということが感じられたりします。


例えばあるWebデザインの色を決めるといっても、こういうのもコツとか、こういう風にすれば無難に見せることができる知識というものが存在したりします。

多くの色を使わずに、ベースとなる色とサブになる色を計2色か3色ぐらいに抑えるとか、組み合わせでも濃い色と薄い色を組み合わせ共通性を持たせるとか。

このブログだってCSSを(ほんの)少しいじってみましたが、なんにでもあう、白を基調にする事で全体がまとまりやすいように配色しようと考えたりしました。

レイアウトだって同じで、ある程度の好まれるパターンというものが存在したりしますし。


今までは、それらのコツは知る人ぞ知るとか、専門学校に行かないと学べないとか、裏に隠れていることが多かったわけですが、ネットのおかげで誰でも幅広く求めれば得られるようになってきています。

一定のレベル以上のことをやってのけるには、経験や才能というものも必要になってくるかもしれませんが、そうではない「ある程度のレベル」であれば誰でも到達は可能だと思います。

そして、専門外の自分に求められるのは「ある程度のレベル」で十分カバーできる場合がほとんどです。


ですから、自分には才能が無いからと決めてかからずに、コツを学ぼうとする貪欲な姿勢が何よりも大事になってくるのではないでしょうか。