"SNS疲れ"を感じていませんか - SNSとミニブログの利用実態が明らかに @ マイコミジャーナル
私自身、本Blogとmixiのどちらも利用していますが、その利用方法は明確に分けています。
本Blogは、会社での体験やIT系のNews、そして技術ネタを中心にしています。
つまりは、ITと言う一つのジャンルから大きく逸脱した記事は書いていません。
少ないながらも書評 を書いたりもしていますが、中心はIT系や仕事で使えるネタのものが多く、SEと言う職種についている人の考え方や業務に結び付けて感想などを書いています。
一方でmixiは、(ほとんど更新していませんが・・・)本当に日記と言う感じで、そのときの体験なんかを写真を織り交ぜながらつらつらと書いています。
このポリシーは曲げるつもりがありません。
mixiは止めるかもしれませんが、そういった日記としての書き込み先というのもどこかに欲しいなと思ってたりしています。
この2つのサービスを使っていて大きな違いは、匿名であるかそうでないかです。
mixiのプロフも匿名ではないのですが、マイミクに登録されている大部分はリアルにつながっている(いた)人だけなので、素性はばれているに等しいです。
SNSとBlogの大きな違いは、その読み手の存在の意識の違いだと感じます。
Blogはアクセス数はわかっても、コメントやトラックバックなど読み手側で何らかのアクションが無ければ、誰が読んだのかはわかりません。
一方でmixiは、足跡の機能があったり、そもそも友達をマイミクとして自分のリストに登録できるなど、読み手を強く意識する事になります。
そして、その読み手は隣人です。
この点が、SNS疲れを引き起こす原因である事は想像がつきます。
先の記事で書かれているように、「SNSの利用頻度が減った、もしくは今後減らそうと思う」と回答した人の主な理由に、「他人のページを見たときに記録が残る」や「ホンネを書きづらい」という点が挙げられているのも、その隣人を意識しすぎるというところにあります。
「Webへの依存度で変わる違和感 」で取り上げたような、読み逃げなんかの行動もその隣人を意識するあまりに何か後ろめたさを感じてしまうのでしょうね。
Blogは基本的にオープンな世界なので、この隣人を意識させるということがそもそも難しい構造になっています。
先ほど書いたように読み手が何らかの行動を起こすか、同一のBlog内であれば「足跡」を残せる機能があったりはしますが、世界中からアクセスが可能なため、そういった隣人の全ての実態を意識させる事ができにくいです。
自分のBlogの存在を知っている友人がいても、その人だけを強く意識して書くということはあまりないでしょうから。
SNSは、その名の通り社会的なネットワークをサービス化したものです。
社会的なネットワークと言うのは、価値観を共有する友人同士のつながりの事です。
つまり、そもそも隣人を意識させる事自体に狙いがあってのサービスになりtます。
SNSはクローズな世界です。
mixiは誰かの招待がないと入れません。
と言う事は、既に招待される時点から、隣人との付き合いが始まっています。
インターネットって、コミュニケーションを促進してくれる一面とコミュニケーションを簡略化してくれる両極面があるので、人それぞれの価値観でどちらかに転ぶと不快に感じたりすることが出てくると思います。
そして、その隣人の意識が強い故に、止めようと思ってもそれが現実世界に響くことを考えてしまうとなかなか思い切った行動もとりにくい部分もあるのだと感じます。