Webへの依存度で変わる違和感 | A Day In The Boy's Life

A Day In The Boy's Life

とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

「mixi読み逃げ」ってダメなの?


私自身は、「読み逃げ」される事に対してはあまり違和感を感じない方なんですが(あまり気にしない性格のせいかもしれませんが・・・)、こういったことってそれへの依存度によって変わってくるのかもと感じたりしています。


mixiで情報のやり取りをする際は、ある程度リアルな世界でつながっている友人同士などが多いと思います。

ですので、mixi自体があちら側に置かれたもう一人の自分(又は我が家)のような存在と強く感じている人も多いのではないでしょうか。

そういった依存が強くなれば、リアルの世界でばったり会ったのに、または自分の家の玄関まで来たのに何も声をかけずにそのまま去っていってしまう人というのは当然失礼だと言う気持ちが、あちら側の世界でも生まれてきてもおかしくはないかなと感じます。


しかし、Webの世界って人の存在がかなりグレーなものになりますし、そのグレーであるからの自由さがウリになっている事もあります。

これをこういった窮屈な規則的なもので縛ってしまう事もどうかと思ったりするわけです。

また、Webでの情報発信って不特定多数に向けられるものですので、受け取った一個人としては何の反応もできない場合があります。

自分が興味持っていること全てを相手に押し付ける事もできません。

その興味がない事に対して何らかの反応を求め、そっけない反応が返ってきてらまた気にする事にもなりますし。


私の場合は、こういった足跡の機能って単なる参考程度にしか見ないのですが、少なくとも自分が何かを書いて相手が自分のサイトを訪ねてくれるだけの反応があるだけで、「私のことを気にしてくれたんだな」とうれしい気持ちになったりしますが。