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2017-01-20 08:29:28

学歴が会社で通用しない理由

テーマ:ビジネス脳

「いい大学をでないといい企業に勤められないよ」と親や社会の風潮でそんな雰囲気を感じつつも、実際に社会に出てみると学歴がある程度通用するのは入口の部分ぐらいで、仕事の中で学歴がものをいうことというのはあまりありません。

もちろん一部の業界や職種によっては学歴ありきのところもあるかと思いますけど、一般企業に入ってみればあの大学に入学しようと必死に勉強しても届かなかった偏差値ほどの開きは会社の中では感じないのではないでしょうか。

 

 

採用のためだけの資格としての学歴

 

大学までで学んだことが社会に出て実際に役立つ部分なんてほとんどないっていうのは思うところではありますけど、それは勉強をあまりしてこなかった人のいいわけであって、現実には微分積分ができないよりできたほうが(エンジニアならなお更)役に立つことはありますし、歴史に精通していたほうがネタがあってコミュニケーションを取りやすい場合もあります。

まぁ、実際学生の頃はこんな勉強が社会に出て何の役に立つのだという気分で勉強していたものですが、多分それは不確定な未来に対して色々な引出しをもっておくための準備であって、これだけはちゃんと勉強しておけというものはないし、不確定要素が多いのだから本人も疑心暗鬼になって真剣に勉強しない、としてこなかった人間から見ると思ったりするわけです。

 

最初に書いたように会社に入ってみると自分より偏差値の高い大学を出た人が大した評価を受けずに日々のルーチン業務に追われているのを見て学歴っていったい何なんだろうと思ったりするわけですけど、自分の子供にある程度良い大学を出てほしいと親たちはみな思いそれに向けて投資を重ねたりするわけです。

結局のところ社会に出て評価されるのは実績だけでなく、機転が利く人間や綱渡りがうまかったり、上の人に気に入られていたり、コネであったりして学歴でどうにかなる要素以外のものが数多くあるのが現実です。

新入社員から務めている人材より、中途採用で実績を重ねてきた人材のほうが高い評価でポジションに着けている状況を見たりすると学歴など関係ないとなお更感じたりもします。

 

もちろん給与テーブル的には高卒より大卒、大卒より院卒のほうがランクが上だったりもするのですが、十数年社会にいる中でそこで得られるポジションは細かく偏差値でランク付けされる学校のレベルの差ほどはない気がします。

正直、これは高校や大学のランク付けするために用意された偏差値という仕組みによって変な階級を若いうちから意識付けされてしまうことに問題があるとは思うのですが。

 

 

学歴がある人間をつぶす企業文化

 

良い大学を出て立派な肩書を持った人材を入社させたとして何故そう言った人間がその学歴ほど輝くことが少ないのかというのは、企業において必要な人材が現状の仕事で不足しているスポットを補うための要員であって、そこに学歴が介入する余地はないからではないでしょうか。

採用では学業で培った知識に若いアイデアをプラスしてそれを自社に活かしてほしいというようなうたい文句で口説いたりしてきますが、それは学歴がある人材を採用したほうがベースとなる基礎知識があることや地頭がいいとみなされたりしますので、学歴自体が一定の資格として働いたりもします。

 

乱暴に言うと、企業が人材を求めるのは学生がそれまで学んだ知識が企業で不足しているのではなく、単に作業者がいないから採用するわけで、そこで必要なのは学歴とは無関係の作業を覚える能力であったりするので、企業側もそれを全く活かそうとはしなかったりします。

実際には活かしたいんでしょうけど、現場ではいち早く売り上げを立てられる人材にすべく効率化した教育プランで詰め込み作業が行われますし、そういった状況の中ではそれまで学んだ知識の洗い替えをされているようなもので、最終的には単にルーチン業務しかできない人材を育ててしまうという企業文化に大きな問題があるのではないかと思ったりするわけです。

 

大学で学んだ知識をそのまま活かせる現場に配属されるケースというのはまれです。

エンジニア系ならとりあえず理系、管理職なら文系みたいな大枠でターゲットを絞るかもしれませんけど、英語を専攻してきた人を英語が活かせる現場にいけるケースというのはその企業自体がかなりグローバルなのか、よっぼどの能力を買われてのことだったりします。

エンジニアでも英語は重要視されますけど、それはマニュアルが英語だったり、技術の発信源が英語圏であることから重宝されたりするわけで、実際に英語をしゃべる機会というのはほぼありません。

つまりは、それまでの勉強で培った能力を活かす現場自体がかなり少ないですし、そこに巡り合うのはかなり運がいいことだったりします。

 

正直なところ企業側もその人のタレントを活用するための仕組みがなかったりして、履歴書だけで配属先を判断したり、企業内のどこの部署でどういった人材が不足しているかも把握できてなかったりします。

ですから行き当たりばったりの配置を行うことでその人の能力を活用せずに殺してしまう結果になっているのではないかと思ったりします。

 

 

まとめ

 

個人的には、現場が求めている人材を採用したいのであれば専門学校で学んでいる人をターゲットにしたほうが能力が尖がっているので手っ取り早いと思ったりします。

しかし、現実的には総合大学を出ている人材のほうが重宝されたりして、ただ企業側もその人にどんな能力があってそれが自社のどのポジションに最適なのかというのを把握できてないことに大きな問題があるんだと思います。

学歴社会を良しとは思いませんけど、個々の能力を活かす職場にきちんとつけて人材活用する努力というのは企業側に必要なことではないかと思うわけです。

 

 

 

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2017-01-10 08:30:00

[JS] Webアプリケーションでデスクトップへの通知機能を作る

テーマ:JavaScript
メールクライアントソフトなどを入れている場合、メールを受信するとデスクトップ上に通知してくれる機能があったりします。
こういうのをWebアプリケーションでも実装したいと思ったりしてたのですが、gmailでもデスクトップ通知機能があったりしてメールクライアントソフトのようにメール受信するたびにデスクトップ上に通知をしてくれたりするので、Web系のアプリケーションでも実装が可能だったりします。
 
調べてみるとHTML5のNotificationを使えば簡単にデスクトップ通知を実装することが可能です。
ただ、HTML5なので対応していないブラウザでは利用できません(もちろんIEは論外です)。
 

デスクトップ通知を実装する

 
まずはソース。

 

<!DOCTYPE html>
<html xmlns='http://www.w3.org/1999/xhtml'>
<head>
<title>notification</title>
<meta http-equiv='Content-Type' content='text/html;charset=UTF-8'>
<script type='text/javascript'>
/**
 * デスクトップ通知機能が有効化をチェック
 */
function checkNotification() {
    if ('Notification' in window) {
        return true;
    } else {
        return false;
    }
}
/**
 * デスクトップ通知を有効にするためにブラウザの通知リクエストを表示
 */
function requestNotification() {
    Notification.requestPermission();
    if (Notification.permission === 'granted') {
        return true;
    } else {
        return false;
    }
}
/**
 * デスクトップ通知へメッセージを表示
 *
 * @param string title : 通知のタイトル
 * @param string message : 通知するメッセージ
 */
function pushNotification(title, message) {
    var options = {
        body: message,
        icon: '/image/itboy.jpg'
    }
    // デスクトップ通知へメッセージ表示
    var notification = new Notification(title, options);
}
if (checkNotification() === false) {
    alert('デスクトップ通知は利用できません');
} else {
    if (sendRequestNotification() === false) {
        alert('ブラウザの通知機能を有効にしてください');
    }
}
</script>
</head>
<body>
<input type='button' id='push' value='デスクトップ通知' onClick='pushNotification(\"通知のテストです\", \"デスクトップ通知\")'/>
</body>
</html>

 

デスクトップ通知に関して3つの関数を作ってます。
checkNotification()では、使っているブラウザでデスクトップ通知が利用可能かをチェックします。
先にも書きましたが、IEは未サポートなのですがChromeやFireFoxなどでも実装状況はまちまちのようです。

 

requestNotification()では、ブラウザの通知機能を有効にするようにユーザーにリクエストを送信します。
このメソッドが呼び出された場合、下記のような通知のポップアップがブラウザ上に表示されます。
 
 
ここで通知を許可しないとデスクトップ通知は有効に出来ません。
誤ってブロックしてしまった場合は、ブラウザの通知に関する項目(下記のFireFoxの場合は、設定内のコンテンツ→通知)から対象ドメインの通知の情報を一度削除する必要があります。
 
 
pushNotification()では、デスクトップ通知にメッセージを表示します。
メッセージの内容と通知の上部に表示するタイトルを指定します。
iconは通知上の画像です(指定しなくても動作はします)。
これでボタンをクリックすると下記のようなデスクトップ通知が表示されます。
 
 
余談ですが、普通はこういったボタンをクリックして通知をするようなことはせず、何らかの情報を定期的にチェックして存在すれば通知するといったことをするかと思います(新着メールがあった場合に通知するように)。
この場合に、複数の情報を一度に通知しようとすると処理が連続するためかうまくデスクトップ通知が行われません。
そこで、下記のようにタイマー処理を使って通知を少しずらして実行するようにしたらうまくいきました。

 

setInterval(function() {
pushNotification(msg, title)
}, 2000);

 

細かな関数の仕様などは、下記のサイトによくまとめられていますので合わせて確認してください。

 

 
 
 
 
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2016-11-15 08:45:00

サービスの品質について考えるテスト以前のこと

テーマ:エンジニア魂

自分一人がエンジニアとしてシステムの開発に携わっている頃はそれほどサービスの質というものをあまり意識したことがなかったのですけど、ある程度チームを管理する立場になってくると下から上がってくるその質というものに敏感にならざるを得ないことは日常よくあることです。

しかし、そのサービスの質をどうやって向上させればいいのかというのはなかなか難しいもので日々頭を悩ます問題でもあります。

 

 

サービスの質を意識する

 

もちろんサービスの品質を上げる手段というものは世の中たくさんソリューションが出ていたりもします。

単体テストのツールからSeleniumのようなブラウザを使ったテスト自動化ツールであったり、Redmineのようなバグトラッキングシステムで情報を管理したりと多角面からサービスの質を向上させる取り組みというものを取り入れたとしても、当のエンジニアたちがそれをうまく活用し、効率的に不具合を見つけて改善することを開発のサイクルの中で実施していかないと質の向上には結びつきません

 

しかし、エンジニアは納期などの制約からテストをおざなりにしているケースはよくある話で、テストそのものに時間を割かれることを嫌う人もいたりします。

それがリリース後に不具合として発見され、バグの修正だけでなく面倒な報告書の作成や上司やお客さんへの謝罪など、テストをすること以上の時間が割かれることになるとしても。

品質への意識が薄いと言ってしまうことは簡単ですが、なかなかエンジニア自身が率先してテストをするというのは本人たちの意識が高くないと無理ですし、多くは開発工程の制約としてテストをする際のルールを厳格化し、それを順守しているように整備されているのだと思います。

 

結局のところ、テスト自体も開発工程の一作業としてでしか認知されず、形骸化した作業の中ではサービスの品質はそれほど上がることなく、リリース後に多くの不具合が発見されたりもします。

システムは多くのモジュール化されたプログラムの寄せ集めであり、その1つ1つが正しく動いたとしても結合した際に不具合が出たり、また動作はするもののそれが仕様通りではないというケースもあったりして、不具合を発見することは実際に人が見て触れて判断を下さないといけない場合も多くあります。

これは、単に動作が想定通りかどうかというものではなく、実際に動くものを目にしたときにより良いものに作り替えるための判断も含まれているわけです。

 

テスト自体が一作業として成り下がってしまうと、テストがパスしているから問題ないとスルーされ、受け入れや実際にユーザーが使い始めた際に不具合だけでなく仕様バグとしての指摘を受けたりします。

それが許される環境ならそれでブラッシュアップしていけばいいでしょうけど、それはそれでエンジニアとしても「不具合があれば誰かが報告してくれる」という受け身の癖がついてしまったりして問題です。

これは、開発者とテスターを分けるような体制で構築を進めた際もよく起きたりして、とてもテストする品質でもないのにそれがテスト工程に持ち込まれたりしてひと悶着あったりもします。

 

 

品質を上げる意味と意義

 

最初に自分一人がエンジニアとしてシステム開発に携わっていたころはこのサービスの質について意識しなかったというのは、もちろん経験が少なかったということもあるのですが、もう一方の視点として自分がその質を担保するしかない状況にあったことや、自分が作ったものだからある程度そのシステムに愛着があったからというのもあります。

なので、実際には無意識にそれを意識せざるを得ない状況だったのだと思います。

まぁ、その質とやらは置いとくとして。

 

これはある意味環境に恵まれていたのだと思いますが、自分たちで何かを生み出しそれを進展させることができたからそれに伴う品質というものも意識することができたというもので、現状のエンジニアを取り巻く環境というのは「新人エンジニアの教育を悩ませる7つの環境と課題」に書いたように、何かを一から生み出すということはやりづらい状況であったりもします。

もちろん、日々何か新しいサービスを生み出し、開発の案件を受託して仕事をしているのだと思いますが、それは自分が考えたものではなく誰かが作ったものを保守したり、自分とは遠く離れた場所で出来上がった設計仕様に基づいて構築をする話であったりして、それに対して愛着なんてものもなく、また多くの関係者がいる中でその責任の所在というものも曖昧になったりもします。

 

自分が担当している領域はある程度明確にはなっているので、その範囲で問題が起きないよう、怒られない程度に品質を担保していこうとする意識は働くと思いますが、積極的に品質を高めていく取り組みというのはなかなか行われません。

ひどく整備された開発のタスクや役割の中ではその品質を高めるための取り組みというのは、担当チームや組織が用意されていたりもして、開発チームでは余計なことはするなとばりに、自分の領域の仕事を全うすることに注力をさせられたりもします。

 

結局のところ品質を高めるためのツールや手法というものは世の中にたくさんあるわけですが、それをエンジニアたちが積極的に採用し品質を高める行動を自発的に促していくという意識を持ってもらうことに課題があったりします。

自分たちが作っているものが何なのか、実際にお客さんや利用者と対話しそれを実感してもらうことも大事なのかもしれませんが、規模が大きくなってきたりすると末端のエンジニアまで同行させることが難しかったり、ヘルプデスクのような現場の声を聴ける業務を担当してもらうことも本業が忙殺される中ではなかなか難しかったりもすることです。

 

しかし、やはりそのような意識の変革をもたらすためにはエンジニア自身が担当としての役割だけでなく、何に貢献をしているのかその意味をきちんと理解してもらう必要があるのではないかと思ったりします。

繰り返しにはなりますが、如何にエンジニアがテストツールなどを積極的に採用をしたとしてもそれを継続的に利用し、日々サービスの品質を向上しようとする取り組みを維持しなければ結局のところ目立った成果がでなかったり、テストがなおざりにされている頃に戻ってしまうわけです。

 

 

 

 

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