Val Sesia ”テーモロ”を求めて
禁漁に入る前にもう一度セジア谷に釣に行くことにした。
週中の水曜日、マルコのレストランの定休日。
ヴィットリオも仕事休み。
また3人で来年のイベントの企画もかねて会うことになった。
明日はテーモロを釣りに行こう
当日の朝9時、Varalloのいつもの広場
ヴィットリオは娘さんのバースディパーティーと重なり来れなくなった。
エスプレッソをバールでのみ今日の釣り場セジア川の本流へ向う。
テーモロは10月いっぱいまで釣れ、その後も水曜と土曜のみ11月末まで釣れる。
本流のIdronica(イドロニカ)といわれるNO KILLゾーン。
山はもう秋模様。
久しぶりに見る秋の景色...
ミラノは秋が短く一度雨が降ればそのまま冬に突入してしまう事が多い。
テーモロが見たい。
1匹釣れればいいね...とマルコ。
テーモロ、特にセジア谷の青い背鰭のテーモロはそう簡単には会えない。
トロータマルモラータ(マーブルトラウト)やブラウンが毛鉤をくわえる。
でも毛鉤じゃつれないよ...
でかいのは小魚しか食わないからね...
昼はいつもマルコがパニーノを用意してくれる。
さすがはシェフ、サラミもチーズも最高の味。
そこで知り合ったのはマルコのフライの師匠、82歳。
今でもこんなに小さいフライを巻いている。
色んな釣りの話をしてくれた。
彼の親父さんが重い延べ竿に10本毛鉤をつけて流していたころの話。
フライでかけた30cmのテーモロに銜えついてきたマーブルトラウトの話。
聞いているだけで楽しくなる。
羨ましい...あと40年、釣りができたら本当に幸せだなー...
結局ここではテーモロには会えず...
Scopello (スコペッロ)の町に移動。
橋の上から青い背鰭を一緒に探した。
50cm級のマーブルトラウトやテーモロも見える。
青い背鰭がはっきり見えるわけではないが
マルコが丁寧にテーモロの習性を教えてくれた。
ここはテンカラにはちょっと難しい。
ポイントに届かない。
ライズなし...
大岩の上からマルコもきれいにフライを飛ばしたが
今回セジア谷に戻ったのはマルコと一緒に釣り行くのはもちろんだったが
イタテンとテンカラの交流を深めるためでもあった。
来年に何かイベントができないのか...
イタテンが廃れる前に...
残念ながら今のところ話は進んでいない。
この谷の人々を動かすのは大変なんだ
みんな頭が固い...とマルコ。
きっかけをまず作ってそれから...
小さなことから始めようよ。
シム SIM(SCUOLA ITALIANA DI PESCA A MOSCA)イタリアフライフィッシングスクールのフライの講習会が10月末にあるらしく、
その時に人が集まるのでテンカラを紹介しに来ないかという。
それほど大げさな事ではなさそうで
その期間に釣り道具自慢の和気藹々とした会合ができるらしい。
マルコの友人のイタリアフライ博物館の館長も来るだろうと言っていた。
魚篭、昭和はじめの竹の渓流竿。
テンカラの雑誌、動画。
テンカラ竿、レベルライン...伝承毛鉤。
まず興味を持たせること...
地球の反対側にイタテンとそっくりの釣りがあるんだよ
いろんな人が集まるなら
足を運んでみる価値がある。
またそこから一歩一歩...
いつかテンカラとイタテンのイベントができるかもしれない。
イタテンが廃れてしまう前に...
"Save the Valsesian fly!"
久しぶりのホーム Torrente Diveria
9月のはじめ
久しぶりにホームに戻った。
しかし今回はテンカラ竿のみを持って行った。
去年は餌釣りで来ていたこの川、でも今回はいつもと違う。
テンカラ一本に絞った。
餌釣りのポイントは良く知っているこの川。
テンカラでも釣れるのか...
期待と不安の釣行となった。
5時45分、ミラノの我が家を出発。
まだ暗いなか高速に乗りスイスの国境へと向かう。
イタリア、ピエモンテ州の小さな町ヴァルツォ(Varzo)
スイスの国境までわずか4km。
7時15分、Varzoに着いた。
川に下りる前に沿道のバールでエスプレッソを飲み、川へ向かう。
発電所より上流はフリー区間、釣りのライセンスさえあればOK。
いつも車を停める路肩に車一台...先行者ありか?
今朝は少し風がある。
後ろの開けた竿の振りやすいこの川、
3.9の鬼竿に3号6mのピンクのレベルで始めることにした。
10分振ったが...飛ばん...ぜんぜん。
あれっ... こんなはずじゃなかったのだが...
風のせいか基本がなっていないのか。
すぐあきらめた。
4号を5m!
いつもの仕掛け! これなら少しぐらい風があっても大丈夫、慣れているから。
毎回来るたびに餌釣りで良く釣れたポイントは覚えているから...
この川は結構流れが速く見たよりも深い。
餌釣りでは川底すれすれの魚を釣っていたから
今のテンカラの技術ではとてもポイントまで届かない。
底についた魚を誘う、とか
叩いて魚を浮かす、とか
毛鉤を沈める事さえできない。
落ち込みの上の段から流せば毛鉤が潜る...とは言うものの
どこをどう沈んで流れているのか分からないし、まず魚が全然反応しない。
大淵もあるから名人の真似はしてみるものの...だめだめ。
今日はちょっと厳しいな~
ボウズ覚悟... やばいな~
3時間後...
感動のホームでの一匹目!
本当に嬉しかった!
あー、釣れたよー。
22cmのブラウン、大きくないけど...
嬉しい...すごく。
出たのは流れの緩やかな瀬から。
その後も厳しい釣りとなったが
午後にあと2匹...
イタクロカワ虫
portasassi 日本でいうクロカワ虫 砂利で蓑を作る
夕方には25cmのブラウンが水深1mぐらいのゆるい流れの川底から
ふらーっと浮いてきてバクッと食いついた。
こんな出方は初めて... んー なるほど...
こういうところにも魚がついてる?
見てるんだ...待ってるんだ、昆虫が落ちるの。
一匹一匹、出方が違うからすべてが勉強になる。
今日も夕マズメは釣らず...
それでも大満足!テンカラで釣れたから!
謎の先行者!!!
北イタリア Val Passiria
8月の2週目はアンテルセルバから120km西へ移動。
Merano(メラーノ)の近くの町Lana(ラーナ)のワンルームに移動。
一度だけだったがテンカラに行った。
釣りのできる川を探すのは結構大変で
観光案内所で聞いたり...魚券を売っているホテルに聞いたり。
実際行ってみないと分からない。
今回の川は前日の下見のときに偶然見つかった。
まずはVal Passiria (バル パッシーリア)を目指した。
San Martino サンマルティーノの町の前を流れるRio Passirio(パッシーリオ 川)は観光ガイドにも載っていたしネットでも見たことがあった。
しかし行ってみると川幅広すぎ...雪代の洪水のような流れ。
はっきりいって ...あぶない。
轟々と流れる川岸からルアーで釣っている人が一人いたが、勿論やめた。
支流の水量の少ないところを探さなければ...
その少し先の町San Leonardo (サン レオナルド)観光案内所で情報を集める。
支流では釣りはできません。
この辺で釣りをしようとすると本流です。
もっと小さな川で水の少ないところ、ないの?
ここから上流に40分行ったところから入る支流があって
そこなら川幅狭いと思うけど、ここでは魚券売ってませんよ。
ん~、どうしようか...行ってみよう。とりあえずドライブに
きれいな景色を見に行こう...!
走っているうちに下に見える川の水量も結構少なくなって良い感じ。
でもこの辺はまだ釣りのできる区間ではない。
きっと誰かの私有地で釣りをできるのは地主のみなのか...
地主と友達にならんと釣りができない...
宝くじが当たったら...権利を買う!!!
道はどんどん登っていく。
谷も深く、川はどんどん眼下に
真夏の天気雨、そして山に少し靄が掛かる
Moso(モーゾ)の町から枝分かれする支流をPlan(プラン)の村へさらに行く...
カーブを曲がって後ろを振り返ると...
虹...! わーっ きれい...
イタリアらしくないイタリア...
峠を越えた感じ、一気に傾斜も緩やかに
川が見えた。
神秘な川、別世界...
さっきの雨がその神秘さを倍増させる。
ここから先5kmでプランの村に着き、その先には道もうはなく、登山道のみになる。
3000m級の山々、氷河、この緑の冬になれば真っ白になるのだろう。
この支流は人の手がまったく入っていない自然の区間。
餌釣りもルアーもフライもOKで規定はそれほど厳しくない。
どんな魚がいるのか...?
Plan(プラン)の村のエーデルワイスという名の山小屋ホテルで魚券を購入。
22ユーロ、魚券は48時間以内に返却が義務。
不思議な魅力の山々に官能、イタ嫁も大満足のドライブとなった。
明日も来よう、みんなで!
そして翌日...
友達夫婦も同行、車2台で9時半に出発。
1時間の道のりで再びマジカルな秘境に...
プランの村の少し手前で車を降りる。
ここから夕方まで3km釣りあがることにする。
イタ嫁達はプランの村まで行きそこからハイキングで山小屋に
良い釣りを期待...!
こんなロケーションの中で釣りができるなんて幸せ...
...と思いきや、そんなに甘くはなかった。
30分ほどして...
餌釣りの先行者あり...2人。
長いリール付の竿で餌を下流に流していく
ペスカ アル トッコと呼ばれる釣り方。
...ということはずっと上流から降りてきたということで...
上に行きますよ。というと
どうぞ、どうぞ、と
大丈夫だ、餌釣りとテンカラのポイントは違うから...?!
...ん~ だめだ... 食わん。
こういうときに差が出るんだろうな、うまい人と。
きれいな景色、美味しい空気、冷たい川の水...
さかな...???んー...
自分ではポイントらしいところに毛鉤を打っているつもりだが
反応はまったくない...
ボウズ覚悟...
昼ごはんのパニーノを食べて...一息入れて
午後に期待!
午後も厳しい釣りとなった。
この速い流れどうやって攻めればいいのかわからない。
川底も結構えぐれていて見た目よりも深い。
深い岩の陰にきっと隠れているのだろうけど...
4時近く...
毛鉤を流したまま岩に登ってポイントを移動していると
根がかり...
あら... 重い
掛かってる... でかい
ちょうど流芯の深い大岩の下に毛鉤が沈んだのかもしれない。
尺はなさそうだが8寸はあるかも...
ブルック...きれいな斑点が見える。
岩から降り、ラインを手に取る...
タモを出す...
バシャ...
あっ...
... 記念撮影の前に
でもきれいだった、すごく。
これがこの日、唯一の魚との対面となった。
下流でも地元の餌釣りのおじさん。
どっちいくの、上?それとも下???
彼は下流に...
少し釣りあがってみたが反応なし...
釣れなくても...こんなきれいな所なら。
................
5時まで頑張って...
あー、1匹も釣れなかった。
でも絶対にまた来たい。
この川で1日竿を振って、1匹でいいから釣ってみたい。
次回はきっと...
...1匹のために
魚は少ないけど...お勧めです、ここは。
誰か一緒に行きませんか?案内します!
北イタリア Val Badia
翌々日、家族で Val Badia(バルバディア) バディア谷に行く事にした。
ドロミテの高い山に囲まれたスキー場のあるところ。
目的地の La Villa (ラ ヴィッラ) という町まではおよそ1時間。
家族で行くとなると出発は頑張っても9時。
結局は9時半...、
一昨日釣ったRio Anterselva(リオ アンテルセルバ)、Rasun(ラズン)の村を通り、Rienza(リエンツァ)川沿いを走る。
そしてSan Lorenzo(サンロレンツォ)という町からRienza川の支流 Gadera(ガデーラ)川をのぼって行く。
Gadera川には遊歩道、サイクリング道路があるから家族でいけるよ、
と教えてくれたのは、Brunico という町に漁券を買いに行った時に知り合ったのフライクラブのおじさんロマーノだった。
彼のおかげでこのバカンス、数多くのの魚と出会えた。
車を走らせて30分
途中で昼食を買いに肉屋による。
なぜ肉屋に...?
イタリアで美味しいパニーノを食べようと思ったらバールよりも肉屋がいい。
パンも売っていたりするから、頼めばその場でパニーノを作ってくれる。
美味しい生ハム、燻製ハム、ピクルスにチーズ。
昼のパニーノをばっちり確保、バールよりも全然安いし旨い。
だんだん山道になり、いろは坂、ヘアピンカーブが増えてきた。
海抜1400m、道沿いに土産屋、スキーショップ。
La Villa (ラ ヴィッラ)に着いた。
ロマーノが言っていた川へ降りる道を下っていく。
そこからフライ専用の Zona NO KILL (キャッチアンドリリースゾーン)が始まる。
この区間の漁券は18ユーロ と 5ユーロの保証金。
毛鉤はバーブレスのみ
ライセンス番号の入った魚券は後日、売り手に届けでなければならない。
ちゃんと持ってきてくれるなら保証金はなしね... と保証金なしの18ユーロにしてくれた。
www.brunicofly.it これが彼が会長をしているフライクラブ。
(水中昆虫の写真とその説明があるのでごらんください。日本といっしょ)
彼は本当に親切で評判、ホテルの手配まで手伝ってくれるらしい。
川沿いの砂利道はベビーカーでもラクラク行ける。
11時ちょうど...川に入る
仕掛けは鬼竿3.9mにピンクのレベルライン4号を5m。
一昨日、良い釣りをしているからプレッシャーがない。
この川は好きだな~...流れも深さもテンカラ向き
あそこかな、と思ったところにちゃんといるから嬉しい。
スマート...赤い斑点がとてもきれい
その中を泳ぐ魚たち
ん~、いいなあ...この川
朝の部は1時半まで釣って昼ごはん。
湧き水の池がある公園で美味しいパニーノ。
その後イタ嫁はベンチで読書。
娘はベビーカーでお昼寝...
もちろん昼寝はせず...川に戻る。
それにしても空気が旨い...
川の水の冷たさが心地よい!
上流ならテーモロが釣れるかもと言われていたのでちょっと期待するのだが
Temolo テーモロ(Thymallus thymallus) 英 Grayling
釣れるのはブラウンが多い。
テーモロ釣りたいな~...
またもブラウンくん
奥の木下に...
なかなかのブルック
これはSalmerino di Fonte サルメリーノ ディ フォンテ(Salvelinus fontinalis)
パクッ... パクッ...
4時半に納竿、山を眺めながら遊歩道をゆっくり下っていく。
ん~... 満足!
この川はお勧め...魚影濃し、ポイント沢山。
家族で来れるのがのがいい。
鬼塾イタリア版の第一候補です!今のところ...
北イタリア Rasun Anterselva
ミラノから北東に370km、北イタリアのアルトアディジェ州、アンテルセルバ。
海抜1200m、10kmも北に行けばもうオーストリア。
8月の第一週目はここで農家のキッチン付のワンルームを借りて過ごした。
リエンツァ川の支流、Rio Anterselva リオ アンテルセルバという小さな川。
上流およそ8kmには山々に囲まれた Lago di Anterselva アンテルセルバ湖
(海抜1650m)がある。
前の晩にすべて用意を済ませ
朝6時にイタ嫁と娘を起こさないようにそーっと家を出る。
朝靄の中を車で朝焼けに照らされたキャニオンを見ながら10分も走れば
Rasun Anterselvaに着く。
Rasun Anterselva の橋の横に車を停め、橋の少し下流から釣り上がることにした。
この川はほとんど私有地でどこでも釣りができるわけではなく
リエンツァ川との合流地点から上流5kmがフライ専用ゾーンとなっている。
それより上流の2kmはホテルの私有地でホテルの宿泊客のみ釣ができる。
(オーストリアに良くあるパターンのらしい)
その先も私有地だから釣はできない。
入漁券は前日に隣町で購入済み、15ユーロ。
規定により毛鉤はバーブレス。
6時半、水温10度、川幅は3~4mほどで木に覆われているので
ほとんど川の中を歩くことになる。
3.9mの鬼の竿を伸ばしてみたがブッシュが多くすぐに3.3mに変え4mのレベルラインに変え、姿勢を低くして振る。
釣り始めて30分も経たない、まだ薄暗い中...
木に覆われた竿の振りにくいポイントを攻める。
沈み石が流れを分けてすこし深くなっている。
そして...
毛鉤が流れに飲み込まれて沈んだ...
スーッとラインが吸い込まれていく...
お、重いぞ...えーっ...いきなり、ヒット!!!!
...で、でかい...!! 走る...
ブッシュに気を付けながら流れから外し、
ラインを手繰る。 ...引き寄せる。
きれいな色の濃いブラウン、見るからに尺オーバーは間違いなし。
いきなりの大物にドキドキ...
...しかし、あせって
タモに入れようとした時に...
...ハリスを切って逃げていった。
残念...
それでも気を取り直して釣り上がっていく。
隠れて川の中を忍者のように歩いていくものの...
やっぱりばれるな~...すーっと上流に逃げていく魚が...
あれ、そこにいたの?そんなとこに...
ポイントを荒らさないようにと思っても
川の中を歩いているから...やっぱりばれてる。
Rasun Anterselva橋の下をくぐってその少し上流で1匹。
ブラウン、よし!
その後はばったり釣れなくなった。
魚は確かにいる。
逃げていく魚が...小さいのも大きいのも...
朝一で釣れたのはまぐれかな...?
ちょっとプレッシャーが掛かる
どんどん川を釣上っていく。
毛鉤もずいぶん木に引っ掛ける。
そして次ののブラウンをゲットしたのは11時過ぎ、
29cmが岩の陰から毛鉤に食い付いた...!
うれしい!!!
結局、午前中はその後は釣れず
お昼になってイタ嫁と娘、友達の夫婦とその3歳になる息子と合流、
川沿いに遊歩道を6kmのハイキングで昼のパニーノを届けてくれた。
川の見える緑の多い公園でベンチに座りパニーノと頬張る。
そして午後。
一気に下流まで歩いて下りリエンツァ川と合流する少し手前のところから川に入る。
午前中に会った監視員のおじさんに、朝一になぜ下流から入らなかったのか?と言われたが...ピクニックの約束があったから...
この辺に結構でかいのがいるらしい。
上流よりも地形に変化があって面白いし竿も振りやすい。
日が上がっているので少し心配していたが
釣れる...魚影は濃いしよく毛鉤に反応してくれる。
きれいなブラウン...
そしてこれはTrota Marmorata トロータ マルモラータ
1メートルを超える大物になる事もあるらしい。
そして...
対岸の木に覆われた日陰、流れをちょっと外れたところ、
その木の下に毛鉤を流す。
もぞっと...反応あり、 しかし食い損ない...
2回、3回目...
また もぞっと... でも食わない。
それでも、しつこく4回、5回。
だめかな...と思い、最後の一投
...ガバっと出た!!!それも大胆に...
で、でかいよ...これは
朝、でかいのを逃がしているだけにプレッシャーがちょっとかかる。
それでも今度は慎重に取り込んだ。
36cmのブラウン。...こんなところにも大物が。
気持ちに余裕が出たのか
その後はなぜかコンスタントにヒットするようになった。
尺足らずのブラウンもマーブルもよく遊んでくれた。
夕マズメまで釣らずに夕方6時で上がる事にした。
待ち合わせの朝に車をとめたRasun Anterselvaの橋まで戻り、家族そろって帰宅。
大満足のバカンス最初のRio Anterselva釣行であった。
...そして翌日の昼間
すでに次の釣行にそなえ、窓辺でせっせと毛鉤巻き...
次の川はどんな川、
どんな魚に会えるのか...?














































































