こんにちは! さくますです。
前回のブログで
お母さんが、フォーカスを子どもから自分に移して
他人軸をやめて、自分のために、本音で生きることで
子どもは確実にラクになり、本当の意味で充電ができる
といったお話をしました。
こちら↓
この『本音』というのがね
非常に、トリッキーなんです。
ほとんどの人が
自分の本音をわかってない。
自分のことなんだから
わかっているはずだと思うでしょ?
でもね
自分のことだからこそ
わからないんです。
自分はね
とてもとても巧妙に
自分を騙しています。
自分が自分を騙すなんて
なぜ、そんなことをしなくてはいけないのか。
それは
自分が安全に生きるための
居場所を確保するため。
いわば
生存戦略です。
多くの人は
潜在意識に
『そのままの自分では価値がない』
といった
自己否定の思い込みを抱えています。
もちろん
潜在意識での話なので
本人はまったくの無自覚です。
そのままの自分ではダメ、なわけですから
何らかの、条件がついている自分
例えば
頑張る自分
期待に応えられる自分
認められる自分
不快を与えない自分
迷惑をかけない自分
ちゃんとした自分
などなど
人それぞれ違いますが
こういった条件付きの自分でないと
ここに存在する価値がないと
居場所がなくなると
思い込んでいるんです。
ですから
そういった自分でいるために
それはそれは巧妙に、自分を騙し、誤魔化して
自分の本当の思いや気持ちにフタをして
安全に生きられる
周りから受け入れられる
ここにいていいと思える
存在であろうとする。
思い込みなんです。
本当は
そんな条件をつけなくても
ここにいていい。
存在価値なんて
そんなものは存在すらしない。
でも
その思い込みは
潜在意識に入っていて
自分では気づけない。
子どもの頃から
ずーっと、そうやって
無意識で、本音にフタをして
条件付きの自分で生きてきている。
本音で生きていたらね
自分の本当の思いや気持ちにフタをしないで
素直に生きていたらね
子育てに問題なんて起きません。
子どもが絶対に不登校にならない
とかじゃなくて
そのことが
お母さんの悩みや苦しみにはならない
ということです。
自分にとって、問題と感じること
不安や、悩みや、苦しみを感じることは
「本音とズレた生き方をしているよー!」
というお知らせですから。
自分の潜在意識からのお知らせです。
だから
お母さんが、自分と向き合って
自分の本音を知り、自分と本音で繋がれて
自分の本当の思いや気持ちを大切にして
本音に素直に生きられるようになると
不安や、悩みや、苦しみはなくなります。
子どもがすぐに学校に行ける
とかじゃなくて
お母さんが
子どものことを問題と感じなくなるんです。
で、
子どもに対して
不安や心配や、否定やコントロールなどの
マイナス意識を向けなくて済むようになりますから
子どもは
エネルギーを奪われず
自己否定に陥らず
そのまんまの自分を受け入れてもらえて
安心して充電ができて
自己肯定感が上がり
意欲が出てきます。
お母さんが、子どもを問題視するから
子どもにマイナス意識を向けることとなり
どんどんこじれて
深みにハマっていってしまう。
不登校自体は問題ではありません。
子どもにも問題はありません。
もしそれを問題だと感じるなら
不安や悩みや苦しみを感じるならば
それは
お母さんが、自分の本音とズレた生き方をしているよ
というお知らせです。
お母さんが、本音で生きられるようになれば
子どもの悩みはなくなります。
子どもの悩みだけではなく
あらゆる問題や悩みはなくなります。
先日ご紹介した
講座卒業生のWちゃんも
講座に来てくれた頃は
息子さんのことがとても心配で、不安で
悩んでいましたが
自分と向き合って
自分と本音で繋がり
自分の本当の思いや気持ちに
素直に生きられるようになったら
息子さんへの不安や心配は格段に減り
息子さんも、高校生活をアクティブに楽しんでいます。
こちら↓
このブログを読んで
Wちゃんがこんなふうに言ってくれていました。
お早うございます😊
ブログでのシェア、ありがとうございました
自分を外から見ることのできる貴重な体験
講座を受けていた当初のことを懐かしく思い出しました
そんな昔のことではないのですが😁
受取拒否、に思わず笑ってしまいました
当時、自分では開放していたつもりだったのですが、いま考えると完全に受取拒否ですよね😁
さくますさんが辛抱強く、あたたかく、ときに厳しくそっけなく、そしてときに熱く
その絶妙な手綱さばき?のおかげで、いまの私があります
息子は息子、私は私、
当たり前のことに気づかせてくれたさくますさんに今日も感謝です💕
まったくの無自覚で
巧妙にフタをして、隠してきた
自分が安全に生きるために
絶対に、見せてはいけないと
頑なに守ってきた
本当の自分の思いや気持ちに
気づいて
受講生が
自分と本音で繋がれるために
私は
人によっては
フタが固い人には
相手がどう思おうと
私がどう思われようと
なりふり構わず
あの手この手を駆使します。
本当の思いや感情を引き出すために
オブラートに包まずに
相手が不快を感じるであろうことも
あえてズバッと伝えて
揺さぶりをかけることもあります。
それで、受講生がショックを受けたり
私への怒りを感じることで
ガッチリとフタをしていた
思いや感情が出てこれることも多いのです。
普通のやり方をしていては
絶対に出てきません。
だって
潜在意識では
本音を出したら
生きていけないと思い込んでるんだから。
頑なに
隠そうとしてるんだから。
(無意識でね)
『息子は息子、私は私』
子どもは子ども
私は私
当たり前のこと。
頭ではわかってる
境界線を引かなくちゃ。
でも
不安や心配が手放せない。
それは
なぜか。
お母さんが
自分の本音にフタをしているからです。
自分と繋がれていないから
心の根っこがグラグラで
もともと不安だからです。
自分の根本的な
存在不安があるからです。
自分では
自分の本音なんて
わかっているつもりだった。
本音で生きてるつもりだった。
でも違うんです。
本音で生きていたら
問題や、悩み苦しみは起きません。
今進行中の講座でも
受講生たちが
だんだんと
自分の本音に気づいていっていますよ。
お母さんが
自分と本音で繋がれたら
もう大丈夫。
子どもは
絶対に
大丈夫なのです。
現在すべてのメニューは満席となっております。
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プレゼント中!
不登校ママがホッとできる
メッセージを配信します。
(ブログにはちょっと‥
な裏話も書いてます)
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