不登校 根本的な不安の原因はこれ! | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

前回と前々回のブログで

 

 

自分が強く恐れていることは現実になりやすい。

 

 

 

 

例えば

 

子どもがこのまま大人の引きこもりになったらどうしよう!

 

などと強く恐れていると

 

 

無自覚で、不安や心配や否定やコントロールなどの

 

強いネガティブな意識を向け続けてしまい

 

 

子どもは安心して充電ができず

 

反発したくなったり、自己否定が強くなり

 

 

子どもも不安や恐れが強くなるので、自信も持てず

 

ますます殻に閉じこもってしまい

 

 

恐れていた方向に行きやすくなってしまう。

 

 

 

 

なので

 

まずは、お母さんの不安や恐れを軽くすることが大切

 

といったお話をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局ね

 

お母さんの強い不安や恐れの原因って

 

子どもじゃないんです。

 

 

 

 

じゃあ

 

その原因はなにかというと

 

 

 

 

お母さんがもともと持っている

 

自分に対する存在不安です。

 

 

 

 

無意識下での話だから

 

自覚はないですけどね。

 

 

 

 

そのままの自分では、ここにいてはダメなんじゃないか?

 

 

存在する価値がないんじゃないか?

 

 

 

 

といった

 

自分の存在に対する

 

根本的な不安がある。

 

 

 

 

人の役に立つ自分、とか

 

期待に応える自分、とか

 

迷惑をかけない自分、とかね

 

 

まったくの無自覚なんだけど

 

自分が存在することに

 

条件がついちゃってるんです。

 

 

 

 

自分一人の時は

 

 

頑張って努力したり

 

人の役に立つようにしたり

 

人の期待に応えるようにしたり

 

 

もしくは

 

人とあまり関わらなかったり

 

目立たないようにすることで

 

 

強い存在不安を感じなくて済んでいた。

 

 

 

 

でも

 

子どもが普通から外れて

 

周りから置いていかれそうになったり

 

 

家に引きこもって

 

人として価値がないと感じるような状態になってしまうと

 

(あくまで思い込みですよ)

 

 

そこがめっちゃ揺らいでしまうんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの人が

 

この自分に対する存在不安を持っています。

 

 

 

 

というか

 

程度の差こそあれ

 

全員が持っていると思う。

 

 

 

 

それは決して、悪いものでも、ダメなものでもなくて

 

その不安があるからこそ

 

 

周りから認められるために努力できたり

 

成長できたりする、原動力にもなるんです。

 

 

 

 

ただ

 

それが強すぎると

 

 

このままの自分ではダメだと

 

自分を否定したり、自分にプレッシャーをかけてしまい

 

 

いつも周りの目を気にして他人軸になり

 

自分の本当の思いや気持ちを抑圧して生きづらくなったり

 

 

不安が強くなり、自信が持てなくて

 

行動しづらくなったり、動けなくなってしまう。

 

 

 

 

お母さんは、無意識で、自分の心にフタをして

 

頑張ってうまくやれていたとしても

 

 

子どもに対しても

 

周りから認められるような子に育てなきゃ

 

となって

 

 

無自覚で

 

強い心配やコントロールを向けてしまっているので

 

 

 

 

子どももまた

 

 

無意識下に

 

そのままの自分ではダメなんだ

 

といった思い込みを持ち

 

 

不安や自己否定が強くなり

 

自己肯定感が育たず

 

 

子どもが動けなくなってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね

 

 

そもそもが

 

思い込みなんです。

 

 

 

 

勘違いなの。

 

 

 

 

本当は

 

どんな自分でも

 

そのまんまの自分で

 

受け入れられているし

 

ここにいていい。

 

 

 

 

自分の存在に

 

条件なんて要らなかった。

 

 

 

 

だから

 

誰から認められる必要もないし

 

子どもをちゃんと育てる必要もなかった。

 

 

 

 

自分も子どもも

 

そのまんまでよかった。

 

 

ありのままでよかった。

 

 

 

 

そこが腑に落ちて

 

思い込みが緩むと

 

 

すごく気持ちがラクになって

 

根っこの不安が和らぎ

 

 

心に安心感が拡がって

 

子どもに対しての不安も和らぎ

 

自然と子どもとの境界線が引けて

 

 

子どものそのまんまを受け入れて

 

落ち着いて見守れるようになります。

 

 

 

 

 

ただね

 

この

 

 

自分が、自分に対して

 

『そのままの自分では価値がない』

 

といった思い込みをしていることに

 

 

まず

 

気づけないんです。

 

 

 

 

思いっきりフタしているから。

 

 

 

 

めっっっちゃ

 

見たくないところなんですよ。

 

 

 

 

だって

 

自分の存在(命)に関わってるところだから。

 

(もちろん無意識下なので自覚はないけどね)

 

 

 

 

でも

 

子育てでなんらかの悩みや不安があるってことは

 

間違いなく

 

その思い込みが強い状態です。

 

 

 

 

子育てだけじゃなくて

 

どんなことでも

 

悩みや不安がある人はそうなんだけど。

 

 

 

 

 

どうか

 

気づいて

 

緩めてあげて欲しい。

 

 

 

 

その思い込みが強いと

 

子どもの状態に関係なく

 

ずっと漠然とした不安がつきまとうし

 

 

お母さんの不安が強いと

 

子どもも不安や自己否定から抜け出せないですから。

 

 

 

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