こんにちは！ さくますです。
昨日の朝、ふと見ると
Tシャツに体操着ズボン姿の息子が
小さな水筒にお茶を入れていました。
春休みなのに何ごと？
と思ったら
なんと！！
持久力をつけるために
ジョギングに行くというではないですか！
あの！
運動ギライの息子が！！
あの！
学校の持久走は仮病で休んでいた息子が！！
あの！
なにより家でゆっくりゲームが一番の息子が！！
自らジョギングに！？
私も半世紀生きてきましたが
こんなおどろきの展開はあまり経験がないです。
息子が突然中学に行きたいと言い出した時も
相当びっくりしましたけどね。
本当
子どもって
思ってもみないような展開を見せてくれますね。
そして
こういうことがあると
自分がいかに息子のことを
こういう子だと思い込んで
色メガネで見ていたかを思い知らされます。
人間は日々成長しています。
特に子どもは
日々成長し、変化しています。
昨日がこうだったからって
今日も同じとは限らない。
不登校で
毎日ゲームばかりで
全然変わっていないように見えてもね
内側では日々成長しているんです。
お母さんは
子どもに対して
小さい頃からのイメージを
持ち続けている場合が多いんですよね。
この子は繊細だから
傷つきやすいから
コミュニケーションが苦手だから
集団が苦手だから
すぐ機嫌が悪くなる
癇癪を起こす
勉強が嫌い
運動が嫌い
などなど。
お母さんがそういう意識で見ていると
子どもはそういう姿を見せ続けてくれるものです。
過去がそうだったからって
これからも同じとは限らない。
子どもは日々成長し
変化しているのだから。
とはいえ
子どもの成長や変化を期待するのではなくて
コントロールしようとするのでもなくて
長い目で見て
お楽しみにしつつ
見守ってゆきましょうね。
でも
なによりも一番重要なことは
お母さんが
自分の人生を楽しんで生きること。
これに尽きますよー！
カウンセリングは満席となりました。
次回は５月初旬頃に募集予定です。
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