こんにちは！ さくますです。
所用で１週間ほど泊まりで出掛けておりまして
昨日帰ってきました。
（遊びではない。温泉は入ったけど。）
いやー！
やっぱり家はいい！
私ね
若い時は、バックパッカーやってたほど旅が好きだったし
今でも旅は好きなんですけど
歳をとったせいもあるのか
年々、おうちの大好きさが増している気がする。
というかね
おうちが好き、というよりも
夫のいるところがいいんだと思います。
落ち着くし、安心するし
やっぱり楽しい。
夫と一緒にいると。
（あとワンコもね）
過去の私からしたら
今の私たちの夫婦関係は
想像だにしえなかったです。
結婚してから、十数年間
ずっと夫婦仲最悪だったし
息子が自立したら
当たり前に離婚しようと思ってましたから。
印鑑押してスタンバッってた。
この前のゴールデンウィークに
夫と二人で沖縄料理を食べに行ったことを
以前ブログに書きました。
自宅最寄り駅近くにある、そのお店まで
歩いて行く道すがらにね
なんとなしに、少し前を歩いている
夫の背中を眺めていると
言葉で表すのは難しいのですが
とてもささやかで、穏やかだけど
でも計り知れないくらい大きな
安心感と幸福感に包まれました。
そして
１０年後も、２０年後も
できることなら、３０年後も
こうやって
のんびりと
二人で歩いていたい
と思いました。
なにげない、普通の日常を
二人で、大切に
味わいながら暮らしていけたら
それ以上に望むものなんて
何もないと思いました。
本当は
それって
奇跡みたいに
ありがたく、しあわせなことなんだけど
過去の私は
まったく、そんなことに気づくことはできずに
夫の「ない」部分ばかりに目を向け
不満を募らせていた。
いや
夫だけではなく
息子の心配な部分や
自分の足りていない部分
そして
この世界のマイナス面ばかりが目に入り
いつでも不安に脅かされていた。
それは
私の無意識下にあった
マイナスに傾いた捉えぐせ（メンタルブロック）が原因でした。
息子の情緒が安定したのは
私たちの夫婦仲が良くなったことが
とても大きく影響していると感じています。
子どもにとっての両親は
自分のルーツであり
心の土台となるものだから。
私、過去保育士をしていましたが
ご両親の夫婦仲と
子どもの情緒が直結していることは明らかでした。
頭ではわかっていたけれど
あの頃の私は
どうすることもできないと思ってた。
だって
夫がどうしようもないと思っていたから。
でも違ったんです。
夫婦は映し鏡。
夫がどうしようもなかったんじゃなくて
私の心の中の問題を
夫が映し出してくれていただけだった。
そして
私が夫を加害者に仕立て上げ
夫婦関係が悪化していったのでした。
だから
私が自分と向き合って
私の心の中の問題が片付いたら
すべてが解決しました。
夫は関係なかったんです。
私の問題だった。
子どもの情緒が安定し、自己肯定感を育むために
両親の夫婦関係はとても重要です。
そして
夫婦関係改善のためには
夫がどうこうではなくて
自分の心の問題に向き合うことが
必須なのです。
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