不登校 母子分離不安の原因は子どもじゃない | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

前回のブログで

 

マスターコース受講生のUちゃんが

 

 

不登校のお子さんたちが離れてくれなくて

 

自分には自由がないと感じていたお話をしました。

 

 

こちら↓

 

 

 

 

 

Uちゃんはね

 

頭では、自由が欲しいと思っていた。

 

 

 

 

でも

 

潜在意識では

 

そうではなかったんです。

 

 

 

 

Uちゃんは

 

子どもの頃から

 

自分に自信がなかった。

 

 

 

 

そのままの自分では価値がない

 

といった無意識下の思い込み(メンタルブロック)がありました。

 

 

 

 

なので

 

いつも人の目を気にして

 

 

人を不快にさせないようにとか

 

人の期待に応えるように、など

 

 

自分にプレッシャーをかけてきたのだと思います。

 

(自分ではまったくの無自覚です)

 

 

 

 

独身時代に看護師をしていた頃には

 

原因不明の脚の痛みで

 

毎日脚を引きずって

 

泣きながら仕事をしたこともあったそうです。

 

 

 

 

これもね

 

自分の意識が原因なんです。

 

 

 

 

周りの期待に応えなきゃ、とか

 

周りに不快を与えないように、とか

 

 

ちゃんとやらなきゃ

 

と自分にプレッシャーをかけたり

 

 

なんでこんなこともできないの!

 

と自分の失敗を責めたりしてるでしょ?

 

(無自覚です)

 

 

 

 

そんなふうに

 

いつも自分が自分を追い立てていたら

 

逃げ場がないんですよ。

 

 

 

 

自分が自分を責めていたら

 

周りからも責められるように感じますしね。

 

 

 

 

だから

 

病気や症状を出して

 

自分の心や身体を守ろうとしてる。

 

(もちろん無自覚です)

 

 

 

 

うつ病などの精神的な症状や

 

さまざまな身体的症状もそうだと思います。

 

 

 

 

自分を責めたり

 

自分を否定したり

 

追い立てるようにプレッシャーをかけている可能性が高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分に起きる現実は

 

自分の意識がつくっています。

 

 

 

 

潜在意識がね。

 

 

 

 

 

母子分離不安もそう。

 

 

 

 

頭では

 

子どもが離れてくれたら仕事ができるのに

 

と思っていても

 

 

本当はそうじゃない。

 

 

 

 

潜在意識(本音)は違うんです。

 

 

 

 

Uちゃんも

 

仕事をしたいのに

 

自由になりたいのに

 

子どもたちが離れてくれないと思っていました。

 

 

 

 

娘さんは摂食障害で

 

そばにいてあげないと

 

心配だったしね。

 

 

 

 

でもね

 

その原因は

 

Uちゃんの中にありました。

 

 

 

 

自分が

 

「価値がない」という思い込みから

 

人間関係に対する不安があったからです。

 

 

 

 

 

本当は

 

自分が不安だから

 

子どもたちが離れていかないように

 

無意識で仕向けていた。

 

 

 

 

(もちろんまったくの無自覚だし

 

 そんなつもりはもうとうないですよ。)

 

 

 

 

自分が子どもたちに依存していたんです。

 

 

 

 

自分が依存しているから

 

子どももお母さんに依存してくる。

 

 

 

 

お母さんが不安だから

 

子どもも不安が強くなり

 

 

お母さんが離れていかないように

 

母子分離不安や

 

摂食障害などの症状を出していた。

 

 

 

 

Uちゃん自身が

 

共依存の関係をつくっていた。

 

 

 

 

 

その証拠に

 

Uちゃんのメンタルブロックが緩んで

 

Uちゃんの不安が軽くなってきたら

 

 

すぐに

 

子どもたちは安定してきて

 

お母さんから離れられるようになり

 

娘さんは固形物が食べられるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうケース

 

本当に多いです。

 

 

 

 

というか

 

母子分離不安はほぼそうだと思います。

 

 

 

 

お母さんの方が

 

共依存の関係をつくっている。

 

 

 

 

 

頭では

 

自由が欲しいと思っていてもね

 

 

頭は

 

嘘をつきますから。

 

 

 

 

また

 

逆に

 

子どもとずっと一緒にいられてしあわせ

 

と言う人もそう。

 

 

 

 

本当は

 

モヤモヤがあるはず。

 

 

 

 

LINEとかで

 

悩みを相談してきてくれたり

 

現状や思いを伝えてくださる方がいらっしゃいますけど

 

 

文章を一度読んだだけで

 

すぐにわかります。

 

 

 

 

頭でしゃべっているのか

 

心でしゃべっているのか

 

すぐわかる。

 

 

 

 

頭でしゃべってるのがダメとか

 

そんなことは言ってませんよ!

 

 

 

 

でも

 

それくらい

 

 

普通に

 

みんな嘘ついてます。

 

 

 

 

ほとんどみんなそうです。

 

 

 

 

私もそうだった。

 

 

 

 

もちろん

 

ご本人は

 

嘘を言うつもりなんてない。

 

 

 

 

本当にそう思っている。

 

 

 

 

でも

 

それくらい

 

 

無意識で

 

自分の本音にフタをして

 

 

自分の気持ちをごまかして

 

生きている人が多い。

 

 

 

 

本当に多い。

 

 

 

 

 

だから

 

さまざまな問題が起きるんです。

 

 

 

 

自分へのメッセージとしてね。

 

 

 

 

自分の本音に気づこうよ

 

っていう。

 

 

 

 

 

 

 

 

本来は

 

ずっとお母さんから離れたがらない子どもなんていません。

 

 

 

 

お母さんのもとで安心したら

 

もっと広い世界に出て行きたいと思うのが自然なこと。

 

 

 

 

でも

 

不安だから

 

それができない。

 

 

 

 

なぜ不安なのか。

 

 

 

 

お母さんの心が不安だから。

 

 

満たされていないから。

 

 

欠乏感でいっぱいだから。

 

 

 

 

 

子どもが原因ではありません。

 

 

 

 

目の前の現実が答えです。

 

 

 

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