不登校 無理に境界線を引かないで! | 不登校の子どもが動き出す魔法

不登校の子どもが動き出す魔法

子どもの不登校は問題ではありません。
もし問題だと思うなら、それはお母さんに向き合うべき問題があるよとお知らせしてくれています。
お母さんが本当の自分の人生を生きるチャンスをくれているのです。
お母さんが変わると、子どもが魔法がかかったように動き始めます。

 

こんにちは! さくますです。

 

 

 

 

 

いきなりですが質問です。

 

 

 

 

お子さんの長所、いくつ言えますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ子どもの長所を聞かれると

 

なかなかスラッと出てこない人

 

いるんじゃないかなぁ。

 

 

 

 

過去の私がそうだったんですよ。

 

 

 

 

特に息子が不登校で引きこもってしまってからは

 

息子のもともとの明るさや積極性もなくなってしまったようで。

 

 

 

 

息子の長所を聞かれて

 

ちょっと考えて込んでしまいました。

 

 

 

 

でもね

 

息子のことを、自分の子どもじゃなくて

 

もしよその子だったら、という視点で見てみたんです。

 

 

 

 

お友達の子どもだったらとかね。

 

 

 

 

そうしたら

 

息子のいい所がたくさん見えてきたんです。

 

 

 

 

これ

 

境界線を引いた視点で見たってことなんですよね。

 

 

 

 

どうしても

 

自分が育てた子どもって視点で見ると

 

自分の責任が乗っかっちゃうから

 

見る目がきびしくなるんだと思うんです。

 

 

 

 

手放しで賞賛できないというか。

 

 

 

 

でも、境界線を引いて

 

友達の子どもくらいな感じで

 

自分の責任が乗っかってない視点で見ると

 

いいとこいっぱいあるじゃーん!ってなる。

 

 

 

 

そして

 

不思議なことにね

 

今現在の息子

 

 

その、以前

 

私がよその子の視点で、息子に対して書き出した長所が

 

どんどん強化されていっているんですよ。

 

 

 

 

その時書いたのは確か

 

朗らか、素直、思いやりがある、目標に向かって努力できる

 

生きることへの意欲が強い、とか

 

そんな感じでした。

 

 

(今ならもっともっと見えてくるな)

 

 

 

 

それを書いたのは

 

息子は学校に行かず

 

家でずっとゲームやスマホをやっていた頃です。

 

 

 

 

だから

 

息子が勉強や部活なんかを頑張っていたわけではないし

 

お友達と交流していたわけでもなかった。

 

どうせオレなんか、と卑屈になってもいました。

 

 

 

 

でも、よその子の視点で見たら

 

責任がないから見る目が甘くなるのか

 

本当にこういった息子の良さが見えてきたんです。

 

 

 

 

そして

 

不登校を終えて、高校生活を送っている今

 

息子は本当に、勉強や部活に意欲的に取り組み

 

 

お友達に思いやりを持って、一緒に楽しみながら

 

自分の目標に向かって努力しています。

 

 

そして、私や夫に対してもとても素直になりました。

 

 

 

 

私が書いた長所通りの息子になってる。

 

 

 

 

これ、ちょっと自分でもスゴイと思いました。

 

 

 

 

 

結局

 

人は自分が意識した現実を見ることになるんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんは、子どもとの境界線が曖昧になりがちです。

 

 

 

 

自分が育てた責任がありますし

 

とても大事な存在ですから

 

そうなってしまうのもわかります。

 

 

 

 

でもね

 

境界線が引けていないと

 

 

自分に対しての目がきびしい人は

 

そのきびしい目を

 

そのまんま子どもに向けちゃってる。

 

 

 

 

自分が、ちゃんとしなきゃ

 

頑張らなきゃってしてる人は

 

子どものこともそうさせちゃうしね。

 

 

 

 

子どもの評価イコール自分の評価になっちゃうし

 

 

 

 

そうやって

 

きびしい目線で子どもを見ていたら

 

子どもの自己肯定感は上がらないですよね。

 

 

 

 

いつもジャッジされているわけだから。

 

 

 

 

お母さんには

 

どんな自分も受けれて欲しいはずなのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもはとても大切な存在です。

 

 

 

 

普段からずっと

 

責任のないよその子みたいな目線でなんか

 

見られないですよね。

 

 

 

 

だからね

 

無理に境界線を引こうとするんじゃなくて

 

 

お母さんの

 

自分に対する意識を変えればいいんです。

 

 

 

 

自分に対してきびしい目を向けるんじゃなくて

 

自分を頑張らせたり、我慢させるんじゃなくて

 

自分を責めたり、ジャッジするんじゃなくて

 

 

 

 

自分のいいところを見てあげてください。

 

 

 

 

そうしたら

 

子どもに対する意識も柔らかくなり

 

子どものいいところもたくさん見えてきます。

 

 

 

 

自分に優しくできるようになって

 

自分と仲良くなれて

 

自分との信頼関係ができてくると

 

 

自然と

 

子どものことも信頼できるようになり

 

境界線が引けるようになります。

 

 

 

 

自分への意識=子どもへの意識です。

 

 

 

 

お母さんが自分を信頼できないままで

 

子どもとの境界線は引けません。

 

 

 

 

無理に引こうとしたら

 

子どもを突き放すことになりかねず

 

親子ともども苦しくなってしまいますから

 

 

 

 

まずは

 

自分に優しく

 

から始めていきましょうね。

 

 

 

不登校 子どもとの境界線を引くために重要なこと

 

不登校「そのまんまがいいよ。」

 

 

 

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